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「誰もやっていないこと」に、ドキドキしながらわくわくチャレンジできる素晴らしさ

明日はIMPRO KIDS TOKYOのオンライン・インプロショー
『IMPRO KIDS at HOME』の開催です!!
詳細はこちらから

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こんにちは!IMPRO KIDS TOKYOのまいきーです。

「子どものオンラインインプロショーは世界初らしいよ!」
と、教えていただきました。

「世界初」って確かにすごいことだけど、個人的には「世界初」なことが素晴らしいのではなく
「まだ誰もやったことがないこと」に対して、子どもたちも、親御さんたちもドキドキわくわくしている。
その気持ちが素晴らしいなと思っています!
まさに未知へのチャレンジです。

インプロは即興演劇です。役もセリフも、何も決まっていない。
何もわからないところからチームでスタートする。
それはとっても楽しくて、同時に不安でもあります。
ゴールが決まっているのなら、ゴールに向かって進めばいい。
ルールが決まっているのなら、ルールを守ればいい。
けれど、即興にはそれがない。
日常で、相手が何を言ってくるかなんて、どんなことを考えているかなんてわからないのと同じです。

私たちのクラスでは、インプロの父と呼ばれるキース・ジョンストンの「Give your partner a good time」という言葉を子どもたちと合言葉にして
「どうやったら、自分も相手も楽しいかな?」と、一緒に考えながらレッスンを続けて来ました。
その中で私たちもびっくりするくらい、子どもたちは自分のアイディアを伝え、行動し続けてくれました。
とっても勇敢な子たちだなと思います。
自分のアイディアを出すことをためらう子どもだった私には、みんなのその姿がとても眩しい!

新型コロナウイルスの影響を受けて、レッスンが対面からオンラインに移行する時も、子どもたちは勇敢でした。
私たちも手探りの状態で、はじめてのことにドキドキ。
しかしそのドキドキを吹き飛ばすような、みんなの前のめりの姿勢!
自分たちのレッスンの場がどうやったらもっと楽しくなるのか、受け身ではなく一緒に考えてくれました。
まさにインプロの「Give your partner a good time」。
未知の世界へ一緒にチャレンジしてくれる、頼もしい仲間たちです。

今回のショーは、子どもたちが「どうやったらもっとお客さんを楽しませることができるかな?」と、一生懸命考えてくれました。
「オンラインだから、こうしたら観やすいと思う!」
「こんなのをつくってみた!」
「こんなゲームを考えた!」
みんなの創造性と、勇気がたくさん詰まっています。

ショーの目的は、ショーを成功させることではありません。
誰もやったことのないことにチャレンジした自分たちの勇気、
それを一緒に体験した仲間や家族がいること、
様々な体験を子どもたちにもってかえってもらうことです。

この体験が、みんなの未来で少しでも勇気になるといいなと思います。
ぜひ一緒に体験してもらえたら嬉しいです。

インプロショー詳細はこちらから!

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