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第22回 #書き出し祭り タイトルあらすじ感想

 表題の通り、書き出し祭りの感想の記事です。

 書き出し祭りをご存知ない方は公式からのツイートを御覧ください。


記事について

 記事の表紙絵は月猫さんのサイトから利用させてもらっています。

 書き出し祭りのたびに扉が増えて、どれ使おうか悩んでいます。今回も利用させてもらいます。ありがとうございます。

 さて。

 タイトルの感想及びタイトルとあらすじによる感想はどのような期待があるのか。

 ネット小説の「読者が初めて目にする項目」はなにか? というと、タイトルです。

 タイトルで興味を持った人がページをクリックし、あらすじを確認します。あらすじを確認し、興味を持てた作品で本文まで誘導をします。

 というわけで「作者の意図した効果を持てたか?」という部分を確認できるように、メモとして残しています。

 わからない単語はわからないまま。拾えない伏線も拾わない。第一印象のみで、感想を書きます。ちなみに智子は「横文字」が弱いです。外国語で書かれたおしゃれなタイトルは理解ができなかったりします。

 わかんない単語については、適宜調べて。追記する形で感想をご用意してます。

記事の作成方針

 タイトルとあらすじによって求められる力は「書き手がターゲットに届く情報量」を提示し「届けるべき読者(エンタメを読みたい読者。文芸を読みたい読者。純文学を読みたい読者)に届くタイトルとあらすじだったか?」という部分を意識します。ターゲットが類推できる作品ないしできなかった作品についてもコメントをしてみます。

智子について

 Twitterのプロフィールにも記載はしているのですが。このアカウントは西向く侍の「サブアカウント」です。本アカウントが成人向け作品のアカウントとして運用しているので、別の名前で書いています。

 書き出し祭りの参加作品は2つです。

第16回 2-20 僕とママと世間の不健全な関係〜死んだはずのママを探しにいきます〜

第20回 3-19 オソガル少年の嫁取り物語 ~乳のデカい女をもとめて~

※ 第20回の感想を収集した記事はnoteの運営から「えっちぃから公開禁止。次も似たようなことしたらペナルティだからな!」と警告を受けています。おねショタテーマの作品は、えっちぃと判定されました。あしからず。

 目を通した方であれば、おわかりかと思いますが。

 智子の書く作品は「性癖を包み隠さないものばかり」です。更に、皆さんがあまり踏み込みたくない「社会問題(女性の人権を含むリベラルな話題を内包)」を取り扱ったものが多いです。まあ、これは「今の智子が興味のある分野」というのが大きいです。

 好きなもので好きなもの書けばいいじゃないか。と開き直っているタイプの書き手です。しかしながら「もっと、皆の性癖に寄せてみよう』としたのが『3-19 オソガル少年の嫁取り物語 ~乳のデカい女をもとめて~』でした。

 狙い通りの効果を発揮できたように思えた結果なので、概ね満足でした。

 こんな感じの作品を書いてる輩が次の感想を書いていると思っておいてください。

タイトル一覧

第22回 タイトル 一覧

あらすじ一覧

第22回書き出し祭り 第一会場 あらすじ一覧

第22回書き出し祭り 第二会場 あらすじ一覧

第22回書き出し祭り 第三会場 あらすじ一覧

第22回書き出し祭り 第四会場 あらすじ一覧

タイあら感想


第一会場

1-01 東京因習村大学

タイトル感想

 強烈なタイトルきましたね。東京でありながら因習村。なに仰ってるんですか? さらには大学という言葉があります。全部が噛み合わない。こういう組み合わせで、読者の興味を強烈にもぎ取っていきましたね。

タイトルから予想するターゲット

 因習村という言葉から。私のイメージするところは、田舎に残る因習との対峙等の舞台装置を絡んだ。サスペンス的なものでしょうか。今はオカルトの方がイメージ強いかもです。しかし、東京と大学という文言が一筋縄ではいかない要素です。大学の話題でもあるのかもしれない。
 
 となれば、高等教育を受けた(大学の空気感やキャンパスライフ等を実態として受け取れる人々)方々であり、かつ因習村という「サスペンスやオカルト」としての期待を持つ読者層。

タイトルあらすじ感想

 予想していた通りの印象です。タイトルから与えた印象を崩さないあらすじは読者の期待値をそのまま「正常」に引っ張ってくれます。この期待値を外さない形で、本文が提示されると、場所のバフもあって非常に大きな注目を集めそうです。

 屋敷蛍と空路木憐博士の「バディ物」としての期待を持ちました。どうなんでしょうね。バディ物に詳しくはないので。片方のバディが「上位者」であるパターンって、馴染むものなんでしょうか。そこら辺は見えてこなかったです。
 
 あらすじから期待される「読みたい」と思わせるシーンは。

「因習村に介入」だったり、バディの活躍部分を「どのように読ませてくれるか?」というところが垣間見えたら、満足度が高そうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメ小説の枠だとは思います。ディフォルメされた作品よりかは、エンタメ文芸寄りの読者ターゲットになりそうです。現実世界を舞台としているが。突飛なことはできない。硬派な作品イメージです。しかし、人名の命名規則からして特徴をもたせようという風潮もあります。
 魅力的(もしくは欠点だらけの)なヒーロー「空路木憐博士」の魅力で作品をひっぱりそうな印象です。読んでみたいですね。

1-02 伝説の偽聖女様

タイトル感想

 聖女という単語からして、ウェブ小説の女性向け作品のキャラクターだと思われます。ファンタジー作品であることを予想しました。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品としての「聖女」に関する物語。タイトルにまで振るので、主としてのキャラクターだとは思います。女性向けでしょうかね。ローファンではなく、ハイファンタジー世界での「なろう的」な文脈のある聖女もの。でしょうか。偽物っていう部分がまだよくわからんですね。一筋縄では行きそうにないので、そのジャンルを読み慣れた人達への「変化球」的な遡及だと予想します。

タイトルあらすじ感想

 すごくいいあらすじです。主人公がどの環境にあって、どのような境遇に陥るのか。イベントの主要な点を示しています。それらは「追放ざまぁ」ものとしてのテンプレ的な動きではあるんですが。主人公が「物語上の決意」を示す。という所まで見せています。
 
 女性向けのなろうテンプレを書きたい。というのであれば、ターゲットに強く訴求できるいい情報量のあらすじでした。
 
 この作品の期待値からするならば、ターゲットの需要を満たすために「女性向けの作品」として、外すことなく本文を提示しつづけることが大事でしょう。タイトルとあらすじから外れない期待値があるので、本文が楽しみな作品です。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向け作品です。「ざまぁ追放もの」という奴です。そういった作品群のターゲットは「類例作品を読んできている」など目の肥えた読者であると想像します。

1-03 当て馬だと気づいた転生令嬢は原作通りに追放されたいのに溺愛されてます

タイトル感想

 説明的なタイトル。原作という言葉から「作中作」への転生を予想しました。溺愛という文言や。転生令嬢。という部分から、ラブロマンスを主体とした作品であることを期待しました。
 
 実は「当て馬」としての、作中作でのテンプレを智子は馴染みがないので、本当はもっと情報がありそうです。智子の「ジャンルへの馴染み」によるものです。
 
 多分、物語の「セントラルクエスチョン」になるであろう。「どうして追放されたいのか」という部分もフックになっていそうです。

タイトルから予想するターゲット

 バチバチに女性向けです。溺愛を嗜好する。という部分から、ヒーローからの強気の求愛を受け取るなど。ジャンルとしての期待があるでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 一文目から勢いがありますね。エクスクラメーションマークがつくと、それだけで「コメディ」としてのムードが強くなった気がします。

 タイトルで示していた。「追放されたい理由」を適切にあらすじで説明しています。読者の欲しい情報でした。これらの目的を達成したいのに、ヒーローたちの求愛がなりやまない。ああ、困っちゃう。というラブロマンスです。
 
 ちゃんと作品の魅力や「楽しみ方」が十分に伝わるいいあらすじです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向け作品。ヒーローが複数いるタイプの逆ハーとまでは言わないですが。ラブロマンスを嗜好する読者層への遡及でしょうか。
 しかし、ムードが特徴的なのは「コメディ」的な要素も期待できそうなあらすじでした。

1-04 ゾンビを食べよう!

タイトル感想

 わからん! ゾンビを捕食したい。という需要があるかわからんですが。ゾンビものってあれですよね。パンデミックのイメージではあったんですが。パンデミックでゾンビ捕食する。みたいな作品でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 わからん。わからんですが。パンデミックものなどへの受容体をもっている読者であるかと思います。

タイトルあらすじ感想

 わからんですな。文体や記号の使用などから。エンタメ的な作品であることはイメージしやすそうです。どういう作品になるんでしょうね。ゾンビという部分から「現代を舞台にしたローファンタジー」の可能性も十分にありますし。ゾンビが存在する「異世界」ということでハイファンタジーにもなります。
 どっちにしても「ゾンビの肉を精肉する」という部分が、作品の肝となる要素です。
 
 まだ、作品のジャンルや方向性が見えてこない領域でした。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメ作品を嗜好する方は気になって触るんじゃないでしょうか。文芸というよりかは、メディアミックス等を念頭において「コミカル」な作風を好む人達への訴求に近いかもしれません。

1-05 天使のためのエチュード

タイトル感想

 一読:わからん。わからんです。天使は分かるんですが。エチュードがわからん。

 エチュード調べました。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/エチュード/

”1 美術で、絵画・彫刻制作の準備のための下絵。習作。

2 音楽で、楽器の練習のために作られた楽曲。練習曲。

3 演劇で、即興劇。場面設定だけで、台詞 (せりふ) や動作などを役者自身が考えながら行う劇。”

 美術とか芸術関連の用語らしいです。

 三種類の意味があるようです。

タイトルから予想するターゲット

 一読:エチュードがわからんので、わからん。

 調べました。芸術関連の用語なので、そういった。芸能関連をテーマとした作品になりそうです。天使という文言から、天使の対象は女性のようにも推測できそうです。
 舞台は現代。文芸枠のターゲットを狙っている作品でしょうか。

タイトルあらすじ感想

 タイトルからは予想していなかった方向性でした。文芸枠よりかは「エンタメ」枠の作品でした。キャラクターの立て方が「智子好み」とする構成でした。

 主人公自身がなにかしらの不満を持っていて、それらの不満をどのように解消されるのか。という部分が「物語上の問い」として設置されました。非常にあらすじに苦心されたように思います。いいあらすじですね。

 惜しむところは「智子が音楽関連にまったく詳しくない」という部分があるので、専門的な用語がでたら「雰囲気楽しむわ」と、頭が空っぽになるかもしれません。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 主人公の不満や満たされなさの変化を期待できる存在として「指揮者の女の子」が登場しています。なので、異性愛的なバディとしての期待をもたせるとして、男性向けの作品像になりうると思っています。
 そこら辺の方向性や期待は、本文の中でどのような描写がされるか次第で、作品への期待度の舵取りは変わりそうです。
 
 年頃の男と女が並んだだけで、ラブロマンスを期待してしまうのが読者の傾向なので、それの描かれ方が気になる作品です。

1-06 ヨロイマとカシオ

タイトル感想

 わからん! 人名でしょうかね。検索しても仕方ないかも知らんので、検索しません。

タイトルから予想するターゲット

 人名か。どこかの企業を対象としたルポ風味の作品とかでしょうかね。タイトルから作品がイメージできないので、ターゲットは不明です。

タイトルあらすじ感想

 ああ。やっぱり人名なんですね。二人にフォーカスした作品のようです。ヨロイマとカシオの性別であったり、パーソナリティが全くみえてこないです。おそらく、意図的に情報を排除しているようにも予想します。
 
 排除すること自体をギミックとしているか。検討しないで「一人の人物」として眺めて欲しい。という意味なのかもしれません。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 あらすじの内容からみるに。ヒューマンドラマ的な物語を期待できそうです。ドラマとして考える時「外的な課題」と「内的な課題」としての両立がもっとも期待されるタイプの作品ではありそうですが。
 文芸的なネタに近いんじゃないかな。とは思う情報量でした。これで、バチバチのエンタメ作品だったら、それはそれで気になるところです。

1-07 星ノ海ヨリ敵来タル!! 全種族全人類総動員大反抗作戦!!!!

タイトル感想

 絶対SFですよ。楽しそうじゃないですか。ビックリマーク多いとそれだけ勢いを感じますね。

タイトルから予想するターゲット

 SFジャンルを嗜好する読者層であろうかとおもいます。スペース・オペラになるのかな。いや、オペラじゃないですね。侵略されてるので、SFなのか。

タイトルあらすじ感想

 あああ。読んでて驚きました。ハイファンタジーでSFやってるんですね。タイトル読み直してみたら「全種族」とありましたね。てっきり智子は「地球」だと思っていました。タイトルが漢字が多くて、目が滑ったように思います。
 他の人も結構似たような読みしてるかも。タイトルで「熟読」したらハイファンタジーでのSFというのは分かるんですが。わからんかった。
 
 梗概としてのあらすじを提示した作品です。ハイファンタジーとSFって個人的に今きてます。ファンタジー世界への知悉や共有できる世界観を読者や視聴者達が増えている時代だからこそ、SFとの親和性は高い時代だと思っています。過去の書き出し祭りでも似たような提案の作品がありました。智子に深々と刺さっています。
 
 あらすじではまだ作品のムードが伝わらないので、本文で読者はふるいにかけられるかもしれません。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 SFってターゲットわかんないです。わかんないんですけど。ファンタジー作品を読み慣れている人達からすると、身近な舞台装置にはなっています。
 漫画原作とか。コミカライズ映えするタイプの作品のようにも思います。
 これは、新しい流行になるんじゃないかな。期待しています。

1-08 お婆ちゃん先生の言う通り お山には狐も狸も鬼も巫女も魔法少女もいる

タイトル感想

 智子のおねショタセンサーが反応したタイトルです。おばあちゃんはあれでしょ? のじゃロリでしょ? お願いします。
 狐や狸など。並ぶ言葉が「和風」テイストです。今、出版界隈は「和風」を推しているので、その時流に乗った作品になりそうです。そのセンサー、智子にもください。

タイトルから予想するターゲット

 狐や狸。鬼。巫女。魔法少女。という部分から、結構「読者層」が広いイメージですね。和風ものは「基本的に女性向け作品」としての期待が強い単語ではあるんですが。おばあちゃん先生。だとか「魔法少女」だとか。ある主、広いジャンルに転化できそうな単語も見受けられます。
 エンタメジャンル全般の読者への間口を広くしようとした意欲作かも知れません。

タイトルあらすじ感想

 全然違った。おばあちゃんのじゃロリじゃなかった。

 ほおおお。主人公男なんですね。いやいや。想像ですよ。全く根拠のない想像ですけど。
 主人公は「転性」TSものになるんかね。どうやって、女子校に入学するねん。とは思いましたが。読者への興味としてのそれなのかもですね。
 
 タイトルでも予想していたように。「舞台装置」としては「女性向け作品っぽさ」があります。
 故に、その舞台装置で。魔法でTS(主人公が魔法少女になる)みたいな。驚きを提案する作品でしょうか。
 
 もしも、そうならば。あらすじでも「百合先生」という名前も暗喩なのかなぁ。と思いました。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 内容だけ見れば。男性向け作品としてのそれには見えるんですが。まだギミックとして隠してる物がありそうなので、本文を読むことで「ターゲット」が変わりかねない作品のように思います。

1-09 サモナーさんはなんか変

タイトル感想

 智子はわかってるんですよ。サモナーってあれですよね。召喚するみたいな。なんか、智子はゲームには詳しいんだ。
 なんか変。とあるので、サモナーさんを描写するキャラクターが存在しそうです。

タイトルから予想するターゲット

 サモナーという単語からも。ゲームライクな文脈の作品になりそうです。そういった「ゲームライク」なハイファンタジーを好む読者層のための作品だと思います。

タイトルあらすじ感想

 結構短めのあらすじです。キメラな外見。とあるので、読者にある程度の「共有できる情報」を求めるタイプの作品のようですね。キメラってあれですよね。合成獣っていうんですっけ。なんか、いろんな動物がくっついてる奴。
 そんな形で「召喚」するサモナーは「普通ではない」とのこと。
 主人公の周辺情報としての「羊飼い」の生業から、新たな物語としての展開を示唆しています。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 テンプレート的なジャンルの構成ができるわけではないですね。男性向け女性向け問わず、広く訴求するタイプの要素だとは思います。「旅立ち」などを「冒険的」なストーリーラインは基本的には「男性向け」としてのそれがあります。しかし、男性向けとしての「魅力的な報酬」などの提示はないので、どちらにでも舵を切れるタイプの物語になってそうです。
 
 本文を読まねばわからんでしょうかね。

1-10 宵闇に茅蜩が囀らなければ

タイトル感想

 一読:智子は漢字に弱くもないが。強くもない。読めない。茅蜩が読めない!
 
 調べた:茅蜩(ひぐらし)おお。ひぐらしですか。うん? でも、囀るとありますよ。ひぐらしって子鳥でしたっけ?

 ひぐらしは鳥ではありません。

 とまあ、読めば分かるんですが。タイトルでもそうなんですけど。「合わない組み合わせ」をもたせることで、意味を与える。みたいなおしゃれな技があります。そのおしゃれなタイトルなのか。普通にミスなのか。わからんですね。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。エンタメ枠ではないタイトルのようにも見えました。ターゲットが見えないし、どの層に読んで欲しいのか。おそらくですが「茅蜩」が読める読者を求めてるかもしれません。
 
 あわせて、虫の鳴き声に対してアンマッチな「さえずり」を当てていることに疑問を持てる読者でしょうか。であれば、読書を精力的に行っている方々へのターゲットかもしれません。

タイトルあらすじ感想

 驚きのあらすじでしたね。どちらかというと、エンタメ寄せの作品でした。主人公に外的な課題をメタンコもりもりに負わせて、それと対峙するタイプの作品です。それらの、主人公の変化を促すのが「レンタルカノジョ」ってわけなんでしょうか。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 レンタルカノジョ。有名どころの作品で知った位です。あれはたしか、男性向け作品としてのそれだったので。タイトルからは「男性向け作品」としてのそれは汲み取れませんでしたね。
 男性向け作品なのかもです。

1-11 青の侵略者の懺悔

タイトル感想

 わからんですな。侵略者の懺悔とあるので。なにかしら、告白みたいなものがあるんでしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 侵略とあるので。物騒なイメージですが。このタイトルだけでターゲットを確定できるようには感じ取れません。どうなるのかな。

タイトルあらすじ感想

 あらすじだけ見れば、ラブロマンスとしてのそれだと思ったんですが。世界連邦政府。という文言から、SFとか。ローファンタジーとしての舞台設定が期待できそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ムードだけで言うならば。コメディ色の強い、女性向け作品でしょうか。私は「女性」なのかどうかも。ちょっとわからんので。女性なのかな。

 ラブロマンス的な後悔と「世界連邦政府」というギミックがどう絡んでいくのか。あらすじ段階では見えてこない領域なので、どういう楽しみ方をするのか。本文で開示されそうです。

1-12 こちら警視庁異星人捜査課

タイトル感想

 お仕事もの。智子が今懊悩しているお仕事ものですね。捜査課とあるので、宇宙人SFを交えた警察もの。

タイトルから予想するターゲット

 MIBみたいな。宇宙人交えた作品をイメージしました。エンタメ作品を嗜好人達に向けた作品のように思います。結構男女問わず、受けるネタだと思います。

タイトルあらすじ感想

 おお。バディものですね。作品のテイストも十分伝わりました。タイトルから興味をもった人は続けて読む作品だとは思いました。
 
 気になる部分があるんですが。「語り手」の私(私達の世界の常識をもって、作品を語る存在)は本文でも存在するんでしょうか。
 
 それもギミックとして活用するのか。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 メンターとヒーローのバディを期待できます。ビバリーヒルズ・コップとかも。バディ物です。その空気感を楽しめる方々への訴求作品です。SFと組み合わせましたか。面白そうですね。

1-13 小雨、決行

タイトル感想

 わからんですね。決行とあるので。何かしらの物語上のアクションを期待できる作品なのかもしれません。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。これで、わかったら。智子は天才ですよ。

タイトルあらすじ感想

 わからんですね。兄の死因をぼやかしているのはどういう意図か。重要な要素だとは思います。
 主人公が物語を通して「何と向き合うのか」という方向性はガッチリ見えているあらすじです。スクールカウンセラーの香が何者であるのか。そこはまだ見えてこないです。主人公を導く存在となるのか。破滅への誘引となるのか。
 作品のテイストがまだ見えてこないので、本文次第で印象は変わりそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 おそらくですが。「自殺」とか、希死念慮とかにかかる物語なのかなぁ。とは思いました。兄の死因から始まる「ヒューマンドラマ」としての期待が持てます。スクールカウンセラーと思いを共有していくという部分から「ラブロマンス」的な期待だったりを持ったりするんでしょうか。いやでも、タイトルがちょっと物騒ですからね。現時点ではよくわからんですね。

1-14 偽アポリナリアの書

タイトル感想

 わからんです。なんだろう。ファンタジーのイメージです。

タイトルから予想するターゲット

 硬派なファンタジー作品を好む人達でしょうか。

タイトルあらすじ感想

 梗概としてのあらすじですね。おそらく作品本文はレオンが飛び込んで、一悶着というところまででしょうか。
 スチームパンクの世界観で、トラブルを持ち込んでくるオートマトンによって、物語が展開していく。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 スチームパンクを好む層。キャラクターの性別やビジュアルまでは見えてこない。相方が少年型のオートマトンというのもあって、男性向け女性向け問わず飲み込めるキャラクター像。
 
 あらすじがかっちりしているので、おそらく公募の作品として組まれているようにも思います
 
 であれば、「単著としてのある程度の書籍としての水準を満たした文体」を期待する読者ターゲットのような気がします。ちなみに智子は「物語さえ面白けりゃいい」という気分で、文章に当たる人間なので。そこら辺の判断はまったくできません。

1-15 にゃんにゃんにゃんこの世界征服日記

タイトル感想

 猫でしょ。猫ですよ。

タイトルから予想するターゲット

 猫好きですよ。猫好き以外にいませんよ。世界征服という単語もあるので、ローファンタジーとしての世界観を好む読者層であるとは思います。

タイトルあらすじ感想

 わからん! にゃんこ喋るんか。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジーを読む人達。かつ、動物ものとして選好する読者もターゲットになりそうです。
 
 一時期、下読みで「アニマルもの」を貪るように読んでいた時期があるので。懐かしいです。

1-16 転生モブ令嬢にシナリオ大改変されたせいでヒロインの私はハードモードになりました

タイトル感想

 転生とシナリオ大改変という言葉があるので。作中作の転生作品であることは想像できました。ハードモードになった「私」の物語であることも予想できます。

タイトルから予想するターゲット

 なろうの「作中作転生」としてのテンプレを好む読者層への訴求作品です。

タイトルあらすじ感想

 なろうテンプレである「作中作転生」としての舞台を整えたあらすじです。主人公の方向性(悪役令嬢への注目)からの不意打ち(モブ令嬢の妨害)という、アクションを示すものでした。
 
 主人公を常に苦境に追い込む。というのは創作の基本であり、その窮地をどのように回避していくのか。それを期待させるあらすじでした。問題を解決していく「プロセス」を楽しむのが特徴であるので、困難は大きければ大きいほど期待値は高まります。
 
 悪役令嬢の書かれ方も「手を組む」みたいな、引きで読者の興味をもたせよう。という作戦かも。本文で明らかになることでしょう。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルからも分かる通りの「女性向け作品」としてのテンプレをこのむ人達への訴求作品です。

1-17 我儘姫は猫さまを拾ってから大変です!

タイトル感想

 猫ですね。猫が話題なのか。物語のアクションをタイトルにしたものです。猫を拾ってから物語が動くのでしょう。
 我儘姫とあるので「主人公にも課題」があるタイプの作品。我儘の漢字を開かない理由はなにかあるんでしょうかね。

タイトルから予想するターゲット

 わからんですよ。姫とあるので、ファンタジー作品を選好する方も興味を持てそうですが。姫という比喩自体は現代でも十分に使われる単語ではあるので。ちょっと、まだわからんです。だけど、タイトルの字面とかから。動物ものを愛好する人達には届くでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 わからんですね。だけど、面白い情報ではあります。タイトルにもあるように「猫を拾った」という時点から物語は展開している様子です。猫を拾ってから、パワーバランスや優先度が変わってしまった。というのを表しているあらすじです。
 
 どのように変化したのか? 姫はなにを変わらざるを得ないのか。という読者の興味を「記号」で表現するという方法でした。面白い試みです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 わからんです。猫だから、アニマルものの選好ですかね。舞台もわからないので、ジャンル読みをしている読者はとっつきづらいかもしれませんね。

1-18 石油王に見初められまして

タイトル感想

 金持ちに見初められる。もうそれは、夢ですよ。私も金持ちに見初められて婿になりたい。石油女王いないですか? 無理ですか? 宗教的に無理ですか? 多様性でおせませんか?

タイトルから予想するターゲット

 スパダリパワーを感じるので。潜在的には女性向け作品のようには感じました。コメディ的なタッチにも見えました。

タイトルあらすじ感想

 いやいや。え? スケール変わりましたね。ロボットものじゃない。タイトルで「女性向けかな」と興味を持った女性読者達を振り切る勢いの舵取りです。
 
 効果あるだろうかねぇ。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルで「女性向け」と思わせておいて、急に「ロボットもの」という方向性に切り替えました。基本的にですが。女性向けとロボットってあんまりなじまないんですけど。書き方次第だとは思います。どういうテイストの作品になるんでしょうかね。スパダリパワーは残るんだろうか。
 まだ、ターゲットは迷子です。だけど、意欲作にも感じています。

1-19 悪魔

タイトル感想

 悪魔ですよ。悪魔的なやからが登場するんでしょう。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。どのジャンルにもなりそうなので。この単語で読者の選考は難しいでしょうね。

タイトルあらすじ感想

 梗概としてのそれでしょうか。だけど、情報としては「冒頭のシーンの要約」した内容にとどまりました。
 まだ、この時点では「ジャンル」が固まらないですね。
 
 悪魔という情報を追い求める学園ものなのか。
 
 悪魔とファンタジー的な対峙を果たす物語なのか。
 
 ムードがわからない情報量のあらすじでした。どっちに転がるんでしょうか。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向け作品というほどのものではないんでしょうけど。共感性を得られる読者は女性となりそうです。悪魔というものが「どんなふうに対峙するのか」次第で、物語のテイストは変わりそうなので。現時点では判断が難しいかもしれません。

1-20 没落令嬢と下僕で禁断のスローライフを

タイトル感想

 なんか、だめ。えっちぃ。禁断っていうのが何をさすんでしょうかね。暴食とか? 主人公は二人いるのでしょう。令嬢と下僕。下僕ってきくと男性のイメージがありますよね。さらには禁断。なんかえっちぃかも。

タイトルから予想するターゲット

 どちらにもころべそうですね。禁断という単語が「エロティカ」の方なのか「他の要素」であるかでしょうか。令嬢が主人公というので、ファンタジー作品を嗜好する読者をターゲットにしていそうです。

タイトルあらすじ感想

 けっこう。ストレートな女性向け作品でしたね。没落令嬢。残務整理。事務処理にたけた女性ヒロイン。昨今に求められる女性向け作品としての構成をもたせたうえで「敵意をもつ下僕」との共同生活。どうして、敵意なのか。はたして、本当にそれは敵意なのかな? というふうに邪推する位にはラブロマンスの空気感がある作品でした。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向けです。紛れもない。

 女性向け作品の中で「身分差による禁断の恋」としての要素を満たすうえで、没落した令嬢に「身分差」による縛りって存在するんかな。とは思いました。そこのディテールをどのように組んで、読者を世界観に巻き取っていくか。本文のムード次第でしょうか。

1-21 死にゆくものより、最期の復讐《テイコウ》を。

タイトル感想

 タイトルにルビふりってできましたっけ。どうだったか。と思って、調べました。できないっぽいですね。だけど、復讐に抵抗を指しているので、何かしらの暴力的なイメージがあります。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。異世界なのか。現代なのか。どちらとも取れる情報量ですよね。

タイトルあらすじ感想

 いじめに関するテーマの作品でしょうか。何をもって抵抗とするのか。そこら辺を本文で明かしてくれることでしょう。日記だから、二人称形式ですかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 いじめ問題に興味がある読者層でしょうか。漫画作品とかでも「いじめ問題」にフォーカスした作品は多いので、一定の需要があるテーマですよね。

1-22 生贄令息が死んでしまいそうなので、私が死ぬことにしました

タイトル感想

 令息とあるので、ファンタジーでしょう。死ぬ云々とあります。生贄をしなせるわけにはいかない。ということで、代わりに死ぬということですね。世界観自体も大事な作品になりそうです。

タイトルから予想するターゲット

 令息云々とあるので、女性向け作品の文脈からの着想の作品に思います。

タイトルあらすじ感想

 おお。みじかい。夢を見ている? 状況の説明に終始するタイプの作品かもしれません。本文で世界観や舞台装置をどの程度飲み込ませることができるか。が大事になりそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 やっぱり、女性向けでしょうかね。

1-23 緋翼炎理のブレイブバード

タイトル感想

 なんかちょっとかっこよさげなタイトルじゃないですか。真っ赤な感じ。よく意味はわかんないっす。ブレイブって勇気って意味でしたっけ。羽。空を飛ぶ物語でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 いや。わからん。戦隊モノにも思えるし、工学等を駆使した「空飛ぶ物語」とも言われてもおかしくないです。
 だけど、多分ですが。勇気とか決意とかを含めるならば。男性向けのヒューマンドラマになるんじゃないでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 おおおお。面白そうなあらすじですね。良いあらすじです。世界観も伝わるし、主人公(ヒロイン)がどのような課題に直面しているのか? そして、その課題を打破する人物との出会いですね。とてもいいです。
 これは読みてぇ。タイトルではぴんときてなかったんですが。あらすじには強い力があります。男の子はこういうのが好きなんだよ。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 明らかに男性向け作品です。女性から「少年」と呼ばれる。それは男性向け作品ですよ。男の夢満載。傷ついた女性をサポートする少年。もう、最高に男性向け。楽しみにしています。

1-24 越すに越されぬアタカとは〜あるいは時計師が竜を討ち滅ぼすまで〜

タイトル感想

 わからん。わからんですよ。竜という単語があるので、ファンタジーであろうかとは思います。

タイトルから予想するターゲット

 竜を退治する。男性向けのファンタジーなんですかね。竜を滅ぼすという課題となにをリンクさせてくれるんでしょうかね。

タイトルあらすじ感想

 なんですって。執筆用BGMを持ってきましたね。ちなみに智子は「音楽に詳しくない」のです。難儀かもしれません。
 聞いてみました。音楽じゃなかった。いや、音楽なのか? 妙な中毒性があります。
 
 https://syosetu.com/site/rule/ 利用規約的に「まえがき部分に外部URL」の貼付がグレーかもしれません。大丈夫ですかね。
 
 第14条 禁止事項 12の(エ)
 アダルトサイト、ワンクリック詐欺サイト、ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を流布させることを目的とするサイト等当グループが不適切と判断するサイトに誘導するテキスト等の情報(単にリンクを貼る行為を含む。)。
 
「サイトの管理者が恣意的に判断できますよ」という規約ではあるので、祭りの運営に確認するなどしたがよろしいかもしれません。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 わからんですよ。タイトルはファンタジーっぽさがありますが。提示されているBGMは勧進帳のBGMですから。和風ファンタジーなんですかね。まあ、本文公開を待ちましょう。

1-25 凡ては過去の積み重ね

タイトル感想

 なんか。含蓄ありそうなタイトルですね。努力の話ですかね。

タイトルから予想するターゲット

 故事成語。とか。なにかしらの「教訓話」に近いものかもしらんですな。でも、わからんです。どこをターゲットにしたんでしょうかね。

タイトルあらすじ感想

 三味線でミケってのも皮肉ですな。面白い話をしてくれる。ということなので、短編連作のそれを意識できそうなあらすじです。主人公自身がなにか課題を抱えていて、三味線堂のミケによる導きがある。といった感じでしょうか。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 和風テイストのファンタジー作品でしょうか。「おめさん」のパーソナリティが見えてこないので、短編連作としてのそれ。なので、エンタメ読み。男女わけることがない広めの間口の作品かもしれませんね。

第二会場


2-01 世界を救った勇者パーティは廃棄処分となりました

タイトル感想

 物騒ですね。勇者パーティとあるのでゲームライクな作品世界。勇者はどこの作品でも最後は冷遇されてますね。強く生きて欲しい。

タイトルから予想するターゲット

 ゲームライクなファンタジー作品を好む人達でしょう。一定の供給がありつづけるジャンルの作品ですよね。

タイトルあらすじ感想

 気になる所で。引きですね。あらすじだけでは「作品のテイストや作品の魅力」は見えない状態です。むしろ見せないようにしているんでしょうね。引きとしての要素であろうかと思います。
 
 暗殺されるのか。暗殺をはねのけて「何を決意」するのか。まで本文で示しそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルでも予想した通りの「ゲームライクな世界観」を共有できる読者たちをターゲットにした作品ですね。

2-02 無職最強伝説〜現代社会に冒険という生き方が増えたなら〜

タイトル感想

 無職は最強ではないですよ? 現代社会に冒険。という言葉から。ダンジョンものですかね。以前から書き出し祭りではちょこちょこお見かけするジャンルです。

タイトルから予想するターゲット

 ダンジョンものであるならば、基本的には「男性向け」作品のそれであるんですが。無職のパーソナリティが見えないですね。男性なのか。女性なのか。

タイトルあらすじ感想

 意外や意外。女性主人公でした。ほう。私がこのジャンルに対して、流行を測りかねている可能性もありますが。女性主人公で「現代ダンジョンもの」では珍しいと思っています。
 どういったカタルシスを提供する予定なんでしょうか。
 チート能力がどのような恩恵をカノジョに与えるのか。本文を待ちたいです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 わからんです。意欲作なのかもしれません。基本的には「ダンジョンもの」の多くは「男性向け読者」のジャンルではあったので。女性主人公が「成り上がっていく」という作品構成の時に、性別を問わないタイプのカタルシスを提供できるんでしょうか。注目したい作品です。

2-03 少子化対策はセクシーに

タイトル感想

 どっかの政治家がよぎりました。いるんですか。

タイトルから予想するターゲット

 少子化対策とかを触れるので、政治的なメッセージのある作品ですかね。いやでも、少子化対策という文言からそのプロセスにある「セックス」への期待値をもたせるとして、男性向け作品とかでしょうか。女性向けだったら「能動的なエロ」としての「エロティカの文脈」ですか。どっちなんでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 いやあ。これは。えっちぃぞ!?
 まるでこの文脈だけみるならばですが。エロ漫画の導入っぽさがあります。大丈夫ですか? 本当になろうに掲載できます?

タイトルあらすじから予想するターゲット

 セクシャルな展開を期待する読者達に向けた作品ではあろうかと思います。政治的なメッセージに強い感銘を受けて、読みに来る読者は少数派じゃないですかね。みんな、ちょっとエッチかもしれない作品大好きですよね。これで本当に「えっちぃ」作品だったらだったで、満足感はあるんですが。なにか、度肝を抜くギミックがありそうで。期待しています。

2-04 僕がハーブティーを淹れたら、筆頭魔術師様(♂)にプロポーズされました

タイトル感想

 ボクっ娘であれば。異性愛。僕が男性であればBLですね。わざわざ(♂)とするので、BL的な訴求をイメージしています。

タイトルから予想するターゲット

 BL読者ではないんですかね。

タイトルあらすじ感想

 タイトルでも示していた通りの、BL展開でした。ガチガチのBLってわけじゃなくて、受けと思われる主人公が「女性的な容姿」をしている。というカップリングとしての情報も提示されています。
 がっちり。内心や躊躇いまで含めて、懊悩を描くタイプではなくて。もっとエンタメに寄せた。コミカルなムードの作品であると思います。
 異世界でBLをするって、一つの舞台装置の組み方次第でメッセージ変わりそうですよね。
 
 現代を舞台にして「男性同士」の恋愛を「禁断」とか表現すると「時代にそぐわない」とかいって、修正を余儀なくされる時代であるので、異世界を舞台にする。というのは、一つの創作界隈の回答のようにも思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 BL読者ですよ。前回かな。前々回ですかね。そこそこBL作品あったんですよね。その流れの一つだとは思います。

2-05 極限異形大戦―この物語に『主人公』はまだいない

タイトル感想

 大戦。とかきくと、スケールの大きな作品のようにも感じます。どっかんどっかん戦うみたいな。

タイトルから予想するターゲット

 巨大怪獣が登場する。街が踏み荒らされる! 怪獣映画を好む人達が殺到する作品でしょう!

タイトルあらすじ感想

 ちがった。全然違った。ファンタジー世界のあらすじでした。トーナメント形式の勝ち上がるバトルものってことですね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルあらすじまで読めば「スキル」という文言があることから、なろうライクなファンタジー作品を選好する人達のための作品であることはわかりました。タイトルからは印象ちょっと外しましたね。

2-06 愛しき冷血宰相へ別れの挨拶を

タイトル感想

 愛しき。という部分からラブロマンスを期待します。冷血宰相とあるので、宰相がヒーローということでしょうか。別れの挨拶なので悲恋を予感しました。

タイトルから予想するターゲット

 女性向けのラブロマンスを好む人々ですね。なおかつ、悲恋を好む人達は食いつくでしょうかね。

タイトルあらすじ感想

 ハッピーエンドかい! 悲恋かと思いましたわ。ハッピーかバッドか。明確に示しておくことって、ラブロマンス作品でけっこう求められる傾向ですよね。だから、タグつけとかもあります。
 
 面白そうですね。ラブロマンスって基本的に「空回り」するものなので、冷血宰相が抱える「結婚に関する」物語自体が、最終的に落ち着くんでしょうけど。読者はその「問題」にこそ興味があります。どのような演出で見せてくれるのでしょうか。
 
 結末がわかってるラブロマンスは強いです。「過程を楽しませる」という約束にほかならないので、安心感があります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向け作品です。ハッピーエンドのラブロマンスを選好する読者へ届きました。

2-07 令嬢と悪魔な家令〜いいでしょう。暇つぶしに仕えてさしあげます〜

タイトル感想

 令嬢という文言からファンタジーですかね。悪魔な家令。家令というのが厳密にはわからんですが。執事みたいなイメージですわ。

タイトルから予想するターゲット

 悪魔という言葉から。サディスティックな印象のあるヒーロー像ですよね。女性向けかつ高圧的なヒーローを好むターゲットではないでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 おお。本当に悪魔なんですね。悪魔との契約から始まる物語というのはよくある形式ですが。この「非業のヒロイン」がどのように、幸せな結末に向かうのか。そこを楽しむタイプの書き出しでしょう。にタイプのあらすじの演出が二つ並ぶのは。興味深いですね。女性向けラブロマンスは「約束された結末」というのは、強いイメージがあります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 甘やかされる。という要素もあるので、ちょっと溺愛なども入るんでしょうね。女性向けのターゲット作品だと思います。

2-08 魔法陣プログラマー~異世界、修理屋として目指すスローライフ~

タイトル感想

 転生か。転移か。プログラマーという文言が、なにかしら主人公の能力として期待できそうな文言です。そして、スローライフということなので、魔法陣を活用したものになるのでしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 スローライフものを好む読者層に向けた作品でしょうか。男性か女性かわからんので、スローライフであろうとも。方向性変わってきそうですが。スローライフ愛好読者への作品ですね。

タイトルあらすじ感想

 転移の作品でした。
 おお。スローライフ。というにはちょっと波乱がありそうですが。スローライフを目指す。というわけですから、波乱はあっても仕方ないのか。
 あらすじをよんで、男性向け作品としてのムードが固まりましたね。梗概的なあらすじもスムーズで、作品としての安定感を感じます。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向け作品です。美少女が同棲するなんて! もう、男性向けですよ!

2-09 俺のうかつな一言で、国際パチンカス女子養成所が出来た。でも儲かるから規模拡大

タイトル感想

 パチンカス。パチンコに熱狂的に興じる人々のことを揶揄する言い方ですね。ちなみに私はパチンコはあまり馴染みがないので、よくわからんです。

タイトルから予想するターゲット

 パチンコ遊戯自体に理解があり、それらの主体を「女性」に置き換えるタイプの作品ですよね。ゆるキャン。みたいな組み合わせの一つだとは思います。本質的には男性向け作品としてのムードがありそうです。

タイトルあらすじ感想

 パチンコ雑誌の特集って奴ですね。ルポ形式としてのそれであるならば、やはり「読者」層は、パチンコ遊戯に親しんだ人達向けなんでしょうね。
 面白そうだけど。アメリカの「賭博」って、先住民の「利権」でもあるので、どう切り込んでいくのか。純粋に興味がでました。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向けのジャンルを「材料」を変えることで、間口を広くした作品には感じました。

2-10 脇役覚醒者100回目のやり直し

タイトル感想

 やり直しというタイトルから「ループもの」としてのそれでしょうか。脇役ともあるので、男性向け作品のチート覚醒とかでしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 男性向け作品。でしょうか。いやでも、ループものって範囲が広いので、どっちのターゲットにもふれてるとは思います。覚醒。チートものっぽさはあります。

タイトルあらすじ感想

 読んだけど。わからんですね。楓のパーソナリティが見えないですね。男性か女性かわからんので、汲み取るのが難しいあらすじだったかも知れません。
 
 世界観としては「現代ダンジョンもの」というには、ダンジョン自体が硬派なので、ローファンタジーとしてのそれなのでしょうか。
 
 生き直している。ということから、数々の課題に対して「経験による知見」を有していること自体がアドバンテージとなっていく構成だとは思いますが。初っ端からアクシデントなので、どのように見せていくんでしょうかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向けか。女性向けかもわからんです。現代ダンジョンものに期待される「ゲームライク」なそれとは違うムード感のようにも思います。独自性のある作品になるんでしょうかね。

2-11 回収一課

タイトル感想

 一課があるってことは、二課もあるでしょう。おしごとものに悩んでいる智子へ。いい刺激になってくれそうです。

タイトルから予想するターゲット

 おしごとものを連想できるタイトルですよね。男女関係なく広く読まれるジャンルだとは思います。

タイトルあらすじ感想

 けっこう短めのあらすじでしたね。おそらく、物語上の最大の魅力ともなる「おしごと」の内容自体を引きとしています。ええ。難の作品なんやろ。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性主人公であるので、共感がしやすいのは女性ターゲットかもしれませんが。本文のニュアンスや、注目する描写などが見えてこないので、男性向けとも女性向けともいい難い情報量でした。

2-12 大魔法使いの、愛しの箱庭

タイトル感想

 ファンタジーですね。ハイファンか。ローファンかはわからないです。これで、ファンタジーじゃなかったら。センスありすぎですよ。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。多分、ファンタジーを選好する読者向けではなかろうか。とは思っています。

タイトルあらすじ感想

 ハイファンタジーでしたね。視点は「猫」というものです。抜きの設定ですね。「猫の私」の記憶自体をセントラルクエスチョンに据えています。面白そうですね。
 ぶっ殺してやる。の物騒さが見事です。物語に参入する理由が示されているのは読者が読み続ける理由にもなります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジーを好む読者層でしょう。溺愛という単語があるので、女性向け作品としての誘引があるんでしょうが。ターゲットの選好にかかわらず、ファンタジーとして興味をそそられる構成だと思います。溺愛って関係あんのかねぇ。

2-13 青賀探偵事務所調査録

タイトル感想

 もう。これもおしごとものですよ。探偵事務所。ミステリーですね!

タイトルから予想するターゲット

 ミステリーを選好する読者たちのための作品ですね。

タイトルあらすじ感想

 ああ。けっこう。主人公の成長に焦点をあたえたタイプの作品でした。多分、智子好みの課題のもたせ方ですね。惜しむ所はミステリー等を智子があまり読まないというところです。
 ミステリーなのかなぁ。どっちかというと、ヒューマンドラマとしての性質が強そうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ドラマを好む読者層ではあろうかと思います。もしもこの作品がミステリーであるとするならば、謎の一端や、事件にあらすじで触れてそうなんですよね。ヒューマンドラマよりだと思います。

2-14 地下迷宮《ダンジョン》の遺体回収班

タイトル感想

 最近は現代ダンジョンもの。とかもあるし、異世界とも現代ともタイトルからは想像がつかないですね。現代ダンジョンものはあまり陰惨な作品はすくないように思うので。遺体回収というと、ハードなハイファンでしょうか。そんな予感がしています。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。どっちかわからんでした。とにかく、ゲームライクな「ダンジョン」というお約束を知っている読者層だとは思います。

タイトルあらすじ感想

 わからん! わからんぞ! 世界観どっちなんや。そこ自体は些末な問題ではあろうかと思うあらすじでした。
 死因とか、残された血痕とかの部分などから。色々な思考を繰り返す。スカウト的な技術を含めた、実践的な本文になりそうですね。ユーラスの年齢等も加味するに、メンターヒーロー的な楽しみ方を期待できそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ダンジョンものを選好するターゲットを意識した作品ではないと思います。ハイファンタジーでミステリーやる。みたいな、おしごとものとしてのテイストがありそうです。どのターゲット層になるんだろうな。ストイックに仕事をこなす仕事人。という部分から、中高年向けの作品のようにも思いました。

2-15 終わった世界のその先で

タイトル感想

 わからん。わからんですぞ。エモーショナルな感じも行けるし、ファンタジーでもいける。

タイトルから予想するターゲット

 わからん。わからんですよ。

タイトルあらすじ感想

 ゲームライク世界。とかではなくて。もう「ゲームの世界」の話題なんですね。斬新ですね。斬新過ぎて、展開が読めない。読者の興味を保ち続けて、読ませていくタイプの作品だと思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ゲームライクな世界観を好んで読む人達もいるので、同様に楽しめる方々も相当数いる切り口だとはおもいました。

2-16 最終的に原作とかどうでもよくなる異世界転生

タイトル感想

 作中作への転生に関する作品でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 作中作転生って「女性向け作品に多い」イメージなので、女性向けかもですね。

タイトルあらすじ感想

 異世界の人物が作中作転生ってことなんですね。セイラとロイドという「対比的」な人物が並ぶのが面白そうですね。基本的に「作中作転生」って一人で行うものだと思ってたので、二人並ぶと、役割がぱっちり別れて、面白そうです。とはいっても、思い返せば。複数人で転生してる云々はなにかで触れたきがします。けっこう一般的な方法なのかも。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 作中作が女性向け作品としてのそれであるようなので、この作品のターゲット層も女性向けだと思われます。

2-17 異世界召喚された勇者ですがトイレがなくて困っています

タイトル感想

 トイレに関する物語でしょうか。そのへんにしておしまい。

タイトルから予想するターゲット

 生活にかんする細々って、エンタメでは端折ったりする傾向があるんですが。あらためてそういう所に注目して、あらたな需要を発見してくる人がいます。
 ファンタジーを読み倒して、鵜の目鷹の目で新たなジャンルを求めているファンタジー読みのための作品のようにも思います。
 ジャンルはニッチでしょうか。

タイトルあらすじ感想

「お前、男なんだろ」まずいですね。衛兵と同じ発想を智子はしています。
 あらすじの末尾に「どんな話です」という明言によるアピールがあります。その方面の期待を満たすことを約束したあらすじのように思います。生活に関するQOLを抜群に高めてくれる。技巧派勇者期待しています。
 生活に即した。公衆衛生に関するエンタメって少なくない需要はあります。テルマエ・ロマエとかはそういったものがありました。トイレも公衆衛生ですよね。
 トイレを整備する。という公衆衛生がウルトラC級の組み合わせを叩き出して、魔王に食い込んで欲しいですね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 舞台がファンタジーということもあるので、ファンタジーによる「生活改善」を主軸とした作品を好む人達でしょうか。ファンタジー作品が消費者の間で一般化されてきたという土台があってこその作品になろうかと思います。

2-18 小さな『コトン』は長くて短い旅をする

タイトル感想

 うーん。わからんですな。コトン。というのは人名かキャラクター名か。長くて短い。というのは。コトンが小さいから。コトンにとっては長い。けど、私達人間の尺度で言えば短い。という意味でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 人外のキャラクターとか。特別、小さな存在の視点の話を期待します。一風変わった。ファンタジーを対象として選好する読者をイメージしていそうなタイトルです。

タイトルあらすじ感想

 おおお。タイトルから期待した通りのあらすじがぴったしやってきました。気持ちいいですね。こういう、タイトルとあらすじのマッチングって読者としても気持ちいいです。
 ファンタジーですね。基本的な「ヒロイック・ファンタジー」の構成だとは思います。自分自身が多くのキャラクターとの出会い。成長。そして、最後には死ぬ(これ私達も同じです)という、人生をコトンというキャラクターに乗っかって楽しむ作品でしょう。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジー好きのための作品だと思います。誰のための作品か。というのは非常に重要だと思っていて、そのアピールに長けた力のあるあらすじだと感じました。ちょっと気になりますね。

2-19 手前味噌ですがうちの五平餅は効くんです

タイトル感想

 手前味噌の詳しい意味ってなんでしたっけ。五平餅もなんでしたっけ。智子は学がないので、わからんでした。だけど、日本を舞台とした作品のようなイメージです。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。効くってんですから。あれですよ。なんか、病気とか怪我とか? に関する医療もの? いや、わからん。

タイトルあらすじ感想

 いやすげえ。智子の発想力すげえ。すごいのか? この突拍子もないタイトルから、読者を誘導できる書き手のセンスがすごいのかも。
 日本昔話的な物語の形式を、現代にスライドさせた作品です。金に困窮している主人公。というのも、物語への納得感を高めてくれます。マグロ漁船に乗った親父が気になりすぎる。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 昨今のエンタメ界隈で見るならば。あやかしを投入するのって「女性向け作品」としての傾向が強いんですけど。これどちらかというと「日本昔話よね」という期待感があります。

 子どもの頃にふれた。「昔話」のオマージュと思えば、ターゲットの間口は広い作品のように感じています。

2-20 宝石の樹海と妖精の騎士

タイトル感想

 樹海は宝石になりません! ということでファンタジーでしょうか。妖精の騎士も現代にはいません! ということでやはりファンタジーですね。

タイトルから予想するターゲット

 独自性のある世界観を好むファンタジーを選好する読者層を予想します。

タイトルあらすじ感想

 予想通りですね。独自性のある世界観。そして、その世界観で繰り広げる「主」となる人物へのフォーカス。手慣れた感じがしますね。安定感がありそうです。主人公自体には「姉」への割り切れない感情がある。いいですねぇ。ドラマの予感がします。書き出し祭りは回を負う事に「ドラマ」への傾向を高める作品が増えてると思います。智子にんまりです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルから予想していた通りの。「独自性のあるファンタジーを選好する読者層」ですね。

2-21 天井裏にナニかいる

タイトル感想

 ホラーかな? 天井裏から物音聞こえるのって、やっぱストレスですもんね。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。だけど、ぼんやりと。ホラーチックかも。とは思っています。

タイトルあらすじ感想

 ぜんぜんホラーじゃなかった! どちらかというと、あやかし等が絡む物語ですよね。いや、起きてることはホラーなんでしょうけど。主人公が「あやかし側」の住人達とコンタクトが取れる。という部分もホラーというよりかは、よろず解決もの。みたいなイメージ感があります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 最近、男性を主人公(男性向けのそれ)としたあやかしもの増えましたよね。これは私の感覚なのか。ジャンルとしての偏りの比重から周りに染み出してきた。みたいな感じです。まだ、試行錯誤している段階だとは思うので、色々と見えてこないですな。妖艶な女主人がどんな感じで描写されるかで、ターゲットが変わりそうです。あんまりえっちぃのはダメですよ!

2-22 甘い秘密を鷲掴み

タイトル感想

甘い。とあるとラブロマンス的な期待値がありますよね。鷲掴みというのも、支配的な。恋に落ちるとか。そういう側面を補強します。

タイトルから予想するターゲット

 男性向けか。女性向けかはわからないですし、世界観も不明です。しかし、明確なのはラブロマンスを基調とした作品を好む読者層をターゲットにしているように思いました。

タイトルあらすじ感想

 おお。女性向けのラブロマンス作品ですね。セントラルクエスチョンは「テイラー」というヒーローの真意を探る。そのためには「甘いお菓子」で籠絡する。といったものです。物語の主軸に「お菓子」を登場させることをそれとなく期待させてくれました。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 お菓子作りという要素等も絡めたラブロマンス作品です。男性と女性で相対的に見ると。女性たちの方が「手芸」であったり「お菓子作り」であったりと親しんできた層が多いことから。女性向け作品としての傾向が強いと思われます。

2-23 平民聖女は追放されたい

タイトル感想

 聖女という単語がでると、ファンタジーとしての期待があります。追放されたい。という単語も昨今の「手放して欲しいけどヒーローが手放してくれない。溺愛」みたいなニュアンスありますよね。ヒーローいるのかな? 実務的な部分で手放されないとか?

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品だとは思いました。

タイトルあらすじ感想

 おお。予想通りのニュアンスの作品でしたね。なろうテンプレという分野で「読者にある程度の共通認識を求めている」作品の世界観ですね。名前まで変わるってあれですかね。どこかの貴族に養子として入ったみたいな設定ってことでしょうかね。
 
 主人公はなにかしらの「ストレス」を感じている。ということがあらすじにもあるので、それらのストレスとヒーローとの関係等から「物語のテイスト」が変わっていきそうですね。
 
 どうなんでしょうね。ラブロマンスは主体ではなくて、サブテーマなのかもしれませんね。というのも、主人公が「どうして追放されたいのか?」という部分がまた「ストレス以外」の理由が提示されると物語の方向性が変わりそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 まだ。よくわからんです。女性向けであるのは明確ですが。溺愛されるとか。主人公が活躍する方向性が見えてこないので、間口を広く取っているイメージはあります。ありますが、なろうテンプレの形式で考えるなら「ターゲットを絞った」方が対象読者が食いつくと思うので。この曖昧さがどう影響するのか。本文を待ちたい作品です。

2-24 砂の星のアプス―

タイトル感想

 ファンタジーでしょ! これで、ファンタジーじゃなかったら智子はへそで茶を沸かしてやりますよ!

タイトルから予想するターゲット

 独自性のあるファンタジー作品を好むターゲットを狙っていますね。

タイトルあらすじ感想

 ファンタジーというより。SFホラーサスペンスでしたか。へそで茶を沸かす約束は勘弁してください。いや、ファンタジー的でしょ!
 面白そうです。独自世界観で、ホラー・サスペンスをする。独自性の塊ではありますが。おしごとものとしての刺激を求めている智子の参考にさせてください。本文楽しみです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルからはファンタジー的な期待をもっていたんですが。あらすじで「SFホラーサスペンス」としての修正をしました。ファンタジー好きと「独自世界のSF」は親和性高いので、読者離れは少ないとは思いました。面白そうです。

2-25 塔

タイトル感想

 わからんです。建物の話でしょうか。塔を舞台とした「場所の物語」とかでしょうかね。

タイトルから予想するターゲット

 わからんですな。単語一文字っていうと、あれですよね。文芸的な側面が強いのかも。と読者は予想していそうです。

タイトルあらすじ感想

 ばっちばちのファンタジーじゃないですか。情報量も少ないので、作品のムードやテイスト。ジャンルも不明です。一万メートルの塔ですか。バベルの住人達もドン引きですよ。神様興味津々で見てるでしょ。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジーを好む読者層にターゲットが絞られたあらすじだとは思いました。なんの話をするんでしょうか。

第三会場

3-01 e-Sports Failnaught

タイトル感想

 智子に英単語はわかりません。e-Sports はわかりましたよ。智子はゲーム大好きっ子なので。でも、FPSゲームは全くしませんがね。ええ。後ろの単語はもうわかんない。わかんないので調べました。
 
 ”フェイルノート(Failnaught)は、アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人トリスタンの弓。”
 
 へええ。弓の名称なんですね。ああ、でも。ゲームでも聞いたことある単語だったりするわ。智子の視野が広がりました。

タイトルから予想するターゲット

 eスポーツ関連の作品であるのは明白ですよね。ちょこちょこ書き出し祭り作品ではeスポーツにフォーカスした作品があります。スポ根ものや学生ものと合わせる向きがあるんですが。創作上の「弓」の単語まで持ってくるとなると。舞台装置からしてがらっと違う雰囲気かもしれません。
 でも、智子みたいに「英語わからん!」ってなる子は敬遠しちゃうかもです。

タイトルあらすじ感想

 あら。現代としてのeスポーツではないんですね。将来のeスポーツだ。フルダイブ型のSFとしてのジャンルだ。あらすじは「舞台装置」としての情報が多く。主人公の周辺情報等はまだ見えてこないので、本文のテイスト次第で作品のムードは確定しそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 eスポーツという単語から、引っ張ってきた読者層でしたが。フルダイブ型のSFの話題に転じましたね。この変化はターゲット層の乖離につながるだろうか。親和性はあると思うんですが。eスポーツにイメージしていた「FPS」等のチームプレイ等のコミュニケーションを基本とした物語構成を期待していた人達を、逃さない本文になるんでしょうかね。

3-02 光差す日の到来を祈る

タイトル感想

 祈るという単語から。苦境にあるようなイメージです。

タイトルから予想するターゲット

 世界観はまだ不明です。祈る。辛い立場なんですかね。苦しい環境にあること。ストレスのある状態の作品を好む読者層は目に止まったかもしれません。

タイトルあらすじ感想

 おおお。ローファンでしたか。面白そうです。面白そうとなるのも「動きのあるシーン」からあらすじが入っているので、純粋に興味が持てる情報です。
 あと「BL風味です」と明言してるのもいいですよね。ここまで書かれたならば、BL風味好きな人は読んでね。というアピールに違いありません。どういう人に読んでほしいか? というのが明確な作品は、適切に届きます。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 異能巻き込まれ。BL風味と明言しているので。ターゲットは明確です。
 しかし、動いているシーンや展開などからも間口は広いファンタジーであり、サブテーマとしてBL的な楽しみ方を提供します。という作品ってことなんでしょうね。

3-03 巻き込まれ婚約破棄〜真実の愛なんてどこにもありませんが?!〜

タイトル感想

 真実の愛はあります! 智子もまだ見つけてないけど。ラブロマンスの作品でしょう。婚約破棄ともあるので、なろう向けのそれだとは思います。

タイトルから予想するターゲット

 なろう向けのラブロマンス。タイトルに感嘆符と疑問符の組み合わせがあることから。コメディ的な文体を好む読者への訴求が期待できます。

タイトルあらすじ感想

 いいあらすじですね。ヒロインの「物語に対して前向きな介入の理由」が「金銭」であるというのは、キャラクターを作り込むうえでも大事ですし、読者への納得感をもたせるという部分で効果的です。
 あらすじから「二人がなにか陰謀を覆していく」というセントラルクエスチョンも明確です。楽しみ方がわかりやすい。あらすじとしては最適な情報量ではありそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 なろうテンプレを読み慣れた人達をターゲットにしている。とはおもいますが。なろうテンプレを知らなくても、飲み込める強さがある作品のイメージになってそうです。だって「金銭的理由」を動機に動くキャラクターって古今東西強いですよね。
 いつも金策にあえぐ探偵。金がないから危ない仕事に手を染める若者。
 どんな作品でもマッチする。面白そうです。

3-04 勇者パーティを解雇された最強防御の加護持ち雑用係、通りすがりの魔王様に拾われる

タイトル感想

 追放された雑用係。とか、そういった部分って「男性向け」作品としての期待が高いんですけど。魔王様に拾われる。の部分でまたわからなくなりましたね。
 追放された雑用係が「女性キャラクター」であり魔王様が「男性キャラクター」であれば、それだけで女性向け作品としてのカップリングにも近いものになりそうです。
 これが男性向け作品であるならば、雑用係が男性で魔王様が女性となるのか。
 ラブロマンス的な期待値を排除するなら。同性とするのかもですね。

タイトルから予想するターゲット

 雑用係の追放もの。としては、男性向けターゲットの期待値があります。魔王様という言葉もあるので「ゲームライクファンタジー」としての共通言語を持っている読者たちをターゲットにしていそうです。

タイトルあらすじ感想

 わからん! ルルカは男なのか。女なのか!? うーん。ここ別れば読者ターゲットをまた絞って、刺さりやすくしたとは思うんですが。どうなんだ。あえて、性別的な要素を排除しようとしたということなのかもしらんですね。
 しかしながら、魔王城での決戦直前に解雇って。なにかあるでしょ。なんなんでしょうね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 一応、男性向け作品なんですかね。魔王の文言的に「魔王は男性?」かなくらいには思いました。男同士なのか。ルルカは女性なのも。

3-05 訳あって、S級ギルドに加入させられることになりました。

タイトル感想

 ギルドという話題もあることから。ハイファンタジーの期待感が強いです。なろう向けのエンタメでしょうか。現代ダンジョンものでも「ギルド云々」の話題はないわけではないのでしょうけど。現代ダンジョンものなら、また違う訴求できそうですね。
 
 訳あって、という文言が「不服ながらも」みたいな。分不相応と思っていそうなニュアンスありますよね。だけど、実は強い。みたいなチート的な作品でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 なろう向けのファンタジーを好む人達をターゲットにしていそうです。

タイトルあらすじ感想

 まってまって。稽古に身が入らないくらいかわいいって。相当かわいいでしょ!!
 ショタですか! 鷹の剣に「おね」はいますか!?

 サークルクラッシャー(ショタ)ってことですよね。
 
 舞台装置自体は、復讐譚であるとか。相当な決意やテンションを感じられるんですが。ショタへの兆しを感じてしまって、ちょっと頭にはいんないですね。
 どこを切り出して、作品の魅力を提示するのか。それ次第で、作品のニュアンスが変わりそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 フラットな目で見れば。ファンタジーを好む読者層を意識した作品のように思います。なろうライクなそれではなくて、独自世界観を提示したい。だけど、馴染みがあるように「ギルド」という言葉も使っている。S級ギルドに見合うような力を手に入れたい。という考えを主人公が持っている。ということでしょうかね。少年の成長譚ですか。王道的なファンタジーを期待しています。

3-06 メタバースに潜むデジタル・ゴーストの謎

タイトル感想

 智子はね。IT詳しくないよ。わかんない。デジタルとゴーストっていうのがもう「相反する」単語ではあるので、ちょっとおしゃれで怖いですわ。

タイトルから予想するターゲット

 SF作品でオカルトをしようとしている。ということから、オカルトやホラー。SFジャンルを好む人達への訴求が期待できますね。

タイトルあらすじ感想

 特殊な舞台装置ですね。オカルトやホラーと思っていましたが。違いました。SFジャンルゆえに様々なテーマを内包できそうです。メタバースという部分から「仮想空間」というのは理想の自分に成る。という「自己実現」の場でもありますよね。
 これはあらすじの時点ですが。書き出し難しいんじゃないかなぁ。単著ないし一気読みしたいタイプの作品です。
 かつての恋人たち っていう、複数形がもうね。ああねぇ。というSF感があります。腐女子たちの楽園。という部分からも「主人公は女性なんだな」とは思っていますが。
 メタバースですからね。相手の性別。自身の性別ですらも、信用なりませんから。そこのギミックや叙述的な誘導も期待できるジャンルです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 単著の読書家。とか、書籍を狙った独自世界の作品のようにも思います。舞台装置自体が「仮想空間」という文言もあるので、ウェブ読者の「VRもの」に興味をもっている人々はタイトルで選好があったと思います。
 
 色々「設定上の抜き」で、読者に驚きをあたえるタイプの作品なんじゃないでしょうかね。

3-07 メカラミント

タイトル感想

 わからん。呪文ですか。目からミント?

タイトルから予想するターゲット

 カタカナであるのでファンタジーとか? バルス的な?
 まだわからんですね。

タイトルあらすじ感想

 本当に目からミントじゃないですか。智子の推測能力すごいですわ。まんまでしたね。
 内容を確認するにファンタジーですね。世界観は不明です。現代ならローファン。異世界ならハイファン。これは、おそらく「現代」を舞台として、日常から非日常に転化するタイプの作品ですかね。マジックリアリズム的な作品かもですね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジーを好む読者層ですよね。目からミントですからね。ちょっと痛々しいものかも。ビジュアル的に映えそうなので、描写凝ってる作品かもしれません。

3-08 帝国の梟はアルヴヘイムの夢を見るか?

タイトル感想

 智子はゲーマーですから。知ってますよ。アルヴヘイム。ふわっと。ほら、なんだっけ。わからん。北欧神話の話題でしたっけ。と、おもって調べました。
 
 妖精の国ですね。アルヴヘイムとあるので、北欧神話に関する物語なのか。北欧神話をモチーフにしたローファンタジーなのか。実在の神話なので、しれっと現代を舞台にした作品かもしれません。

 タイトルの語感も「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のオマージュではあるので、似せてくるんでしょうかね。 

タイトルから予想するターゲット

 ファンタジーでしょう。おそらく。多分。これでSFだったら、それはそれで驚きです。

タイトルあらすじ感想

 奴隷。トラウマ。あれあれ。もしや、オマージュ作品ですね。知らなくても十分楽しめるとは思いますが。ファンタジーと絡めてきましたか。薬物中毒の影響に悩まされる主人公。雰囲気はあれですよ。ハリウッドな感があります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ファンタジー作品を選好する方々でしょうか。だけど、ちょっと。ハードなものを好んでいそうです。薬物中毒による幻覚とかもうね。ハードですよ。
 傷ついた男性の回復。エルフの奴隷がどんな役割をもつのか。木になりますね。

3-09 人工衛星サニーの冒険 ~転生した〝元〟気象衛星がお天気令嬢になるまで~

タイトル感想

 わからん。わからんことはないですが。やっぱりわからんかも。人工衛星の視点なんでしょうかね。転生とあるので、主人公は『人間』であろうかとおもいます。前世が人工衛星ってこと? めっちゃ気になるわ。

タイトルから予想するターゲット

 令嬢とあるので、女性主人公の作品。ラブロマンス基調ではなくて、転生後の「能力の活用」による、物語や世間への貢献などでしょうか。でも「前世」での「人工衛星の視点」次第では、人間になってから「やりたいこと」みたいな、能動的な欲望をあたえてみると、それも一つの作品上の推進力にはなりそうです。

タイトルあらすじ感想

 おおお。やっぱり、人工衛星だ! まじか。すげえ!
 面白そうなあらすじでした。恋の話題もあったので、サブテーマ的に恋の話も楽しめそうです。美味しい作品だぞ。
 主人公の能力によって、世界がゆるぎ始める。危険が迫る。といったものは、王道的なストーリーラインでありますし、それらを端的に示せた「梗概」としてのあらすじです。
 
 安定感あります。なにがいいって「人生の目標」をかちっと決めているので、その目標にむかって「キャラクターがぶれないまま」書き抜くことができたら、満足感はまた高いと思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向け作品であるのは間違いないんですが。ラブロマンス風味薄めでも「エンタメ作品」として楽しみたい選好の人たちも、拾い上げるタイプのターゲットだと思います。

3-10 没落令嬢ははじまりのダンジョン地下百一階の家に住む

タイトル感想

 令嬢とあるので、ファンタジー作品でしょうか。はじまりのダンジョンという名称も「ゲームライクの初心者のためダンジョン」という意味合いだと思います。ゲームライクファンタジー作品ですか。だけど、地下百一階って、チート的な要素でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 ハイファンでダンジョンもの。どっちかというと、男性向け作品ではあろうかとおもいますが。女性を主人公にしているので「カタルシス」のもたせ方を「男性向け」のそれとは違う形で組んでいくことになりそうです。いや、逞しい女性像になるんでしょうかね。

タイトルあらすじ感想

 一行目が強すぎる。山の主との鍛錬。キャラが強い。セットアップが早い(冒険者になるまでの動き)。なろうテンプレの世界観ではあろうかと思います。すごいな。
 
 住むという文言もあるから。物資乏しいダンジョンで工夫をこらしながら、楽しく過ごしてくれる作品だったりしても面白そうですね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 令嬢主人公ではあるけど、やはり。どちらかというと、ラブロマンス主体ではないので。女性も男性も広い間口で楽しませようという作品だとは思います。

3-11 千年魔女と新米聖女

タイトル感想

 魔女と聖女。魔女だけなら、ファンタジー感あるんですが。聖女の文言がはいると、途端に「女性向け」としての期待値が高まる気がします。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品としての「キャラクターの聖女」としてあるんですけど。タイトルがシンプルなので「なろう向けの共通言語や舞台装置」を使いながらも、独自性を出そうという作品のようにも見えました。

タイトルあらすじ感想

 百合じゃん!!!!
 
 勝手に女性が並ぶと百合と断ずるこの姿勢は戒めないといけませんね。
 
 タイトルでも予想したように「独自性」を持たせてきたファンタジー作品でした。魔女のバックボーン自体に物語としての興味を持たせる。というものです。
 
 持ち込む相談を解決し続ける。なんか、安楽椅子探偵みたいな構成かもですね。どのような魅力を示してくれるのか。本文を楽しみにしています。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ハイファンタジー世界で「安楽椅子」っぽさがある、事件解決ものですね。魔女のバックボーン自体にドラマがある。構成としてみるならば、魔女のバックボーンや聖女が抱えている課題になにかしらリンクさせる。共感させるといったものになりそうです。

 タイトルからは構成は見えてこなかったので、ファンタジーを嗜好する人々にしか届いていない可能性があります。

3-12 10年振りの恋の唄

タイトル感想

 ラブソングですか。ええ、ラブロマンスの物語でしょうか。うたとあるので、歌唱等の芸能方面の話題になりそうです。

タイトルから予想するターゲット

 わからん。というわけでもないですね。歌と恋。ラブロマンスを好むであろう読者層への訴求だろうとは思います。

タイトルあらすじ感想

【この作品にあらすじはありません】

 書かないってことは。書くとネタバレになるか。期待からちょっと外してみる。みたいなギミックがあるんでしょうかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

【この作品にあらすじはありません】

3-13 何かがオカシイ百合の家

タイトル感想

 百合じゃん! 場所の物語になるんでしょうか。おかしい。というのも、ホラー的な要素を期待しています。

タイトルから予想するターゲット

 百合っていう単語がGLっぽさがありますよね。GLでホラーってことかな。

タイトルあらすじ感想

 夏休み。少女が二人。同じ部屋にいて。なにも起きない筈がなく。
 というのはおいといて。
 
 やっぱり、まだわからん情報量です。あらすじの時点で「方向性」が見えない作品っていうのは、読むの躊躇いますよね。地雷(基本的に智子はNGってなかったりするんですが)だったらどうしよう。みたいなものが発生します。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 わからんです。まだ、予想ですからね。GLでホラーなのかなぁ。

3-14 もしも僕が探偵なら、きっと君を救えなかった。

タイトル感想

 悲劇な感じしますね。救えなかった。いや、僕は探偵じゃないのか。だから良かった。みたいな話なんですかね。

タイトルから予想するターゲット

 探偵とあるのでミステリーを期待できる作品でしょうか。ミステリーの読者への訴求ですかね。

タイトルあらすじ感想

 海外翻訳ものだったか。ミステリーの最後の謎解きのシーンって。長広舌でずっと謎解き役の探偵が語り続ける。みたいな手法があるんですよね。その手法のオマージュとしてのあらすじであろうかと思います。

 どういう作品になるんでしょうかね。あらすじの文体と本文は違う気がする。
 
 真実は必要としない。という部分。民衆が納得すればいい。という「現代のSNS」にも通じるような心理のテーマがありそうです。短い本文でそこを追求しつつ、テーマを示せるでしょうかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 基本的にはミステリージャンルを知っている方向けの作品のようにも思います。厳密にはミステリーではない気もしています。だって、主人公は探偵じゃないんでしょ? 謎解きするんかね。

3-15 転生執事の華麗なる分からせ~待って待って、事情を聞いて~

タイトル感想

 おお。わからせ? わからせって。あの。あれですか? いや、ええ。転生とあるので、ハイファン異世界でしょうか。サブタイトルは「わからせられる」キャラクターの文章でしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 分からせ。という文言で連想したのは「メスガキ」ジャンルとしてのそれなんですよね。メスガキっていう文言は「男性向け作品のレーティングのある部分において存在していた」ものです。そこから、エンタメ一般に輸入された感があるものなので。
 分からせ。という部分で「男性向け」としてのイメージがつきました。どうなるんだ。

タイトルあらすじ感想

 おお。女性向け作品だった。タイトルで「男性向けかも」とおもって、ホイホイされた読者もいくらかいるんじゃないでしょうかね。
 メインの登場人物が三人。主人公のヒロインには課題があり、それらの意地悪な性質をひょいひょいとクリアしていくヒーローの存在。エンタメラブロマンスの作品ですね。
 ムードはがっちり伝わりました。あとは、本文で読者を引き付けられるか。という部分だと思います。
 
 面白そうです。智子好みの「内的な課題」を有しているタイプの作品だと予感しています。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルあらすじまで見れば「女性向け作品」だということは確信できました。タイトルで敏感に反応してしまいましたね。でも「分からせ」っていうのも、主人公の「意地悪な性質」を、ヒーローによって導かれる。という意味合いとしてみるならば、良いタイトルだとは思いました。

3-16 コレクテイル

タイトル感想

 わからんって。英語はわからんよ。英語なのかね。そもそも異世界の音としてあるのかもですね。

タイトルから予想するターゲット

 ファンタジーかなぁ。ふわっと。ファンタジー読者かなぁ。と思っています。

タイトルあらすじ感想

 へえ。面白そうですね。日常から非日常へのタイプのヒーローものですね。物語が取り戻されないとどうなるか。という危機感の設置と、能動的な動機付けをどこまで示せるか。というのが大事な作品になりそうです。
 
 都市伝説界隈で似たような話題ありましたよね。マンデラエフェクトだったか。それと似てる着想に感じます。世界線とかパラレルワールドとか絡むものではないとは思いますけど。どんな物語になるんでしょうかね。戦いの性質はまだ見えてこないので、本文を待ちたいと思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメコンテンツ全般を嗜好する人達に向けているとはおもいます。主人公のパーソナリティ(どんな人物なのか、性別や、家族構成など)が見えてこないので、さほどそこは重要視していない作品なのかもしれません。

3-17 飛竜婚姻譚〜元王女様はドラゴンブレスで王子を救う!?〜

タイトル感想

 婚姻譚ですか。ラブロマンスは王道ですよ。サブタイトルの記号があることで、エンタメやコメディテイストを期待できます。

タイトルから予想するターゲット

 ラブロマンス。元王女様とあるので、飛竜に転生してそうですね。であれば、異類婚姻譚としての側面も期待できそうなので。その方面の人達の読者も吸い寄せられると思います。

タイトルあらすじ感想

 予想した通りでした。タイトルに感嘆符や疑問符を付与することで、作品のイメージをコントロールできるみたいですね。
 
 異類婚姻譚も視野にいれる事ができるあらすじでした。
 
 ライトな方の異類婚姻譚ですね。王子様。ドラゴン好きなのかな。ドラゴンなら誰でもいいとか思ってたら、ラブロマンスにならないから。うまいこと頑張ってほしい。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルのイメージと変わらない。コメディラインを好む読者層でありかつ「異類婚姻譚」を好む読者たちへの訴求。

3-18 悪役令嬢ガチャ ~婚約破棄されましたので流刑先の領地を勝手に治めてやります~

タイトル感想

 ガチャ? 転生みたいなものもあるんですかね。悪役令嬢云々とあるので、女性向けかとはおもいましたね。領地経営ものでしょうか。婚約破棄等もあるので、女性向けの側面が強そうですね。ざまぁはあるんじゃろか。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品。流刑地の領地経営とあるので、なにかしら能力を持っているということでしょうかね。スキルやチートを持ってるか持ってないかで作品のテイストや読者層は微妙に変わってきそうですね。

タイトルあらすじ感想

 ああ。はあ。なるほど。スキル等の活用で「悪役令嬢」としてのアリシアが「婚約者のもとに戻る」という物語なんですね。構成としては「男性向け作品」としてのそれではあるんですが。能力を活用して、戻っていくという実践するキャラクターが「悪役令嬢」であるため、舞台装置は男性向けだけど、キャラクターの置き方は「女性の共感を得られるように」という狙いのように思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 成り上がりものに近い形式なので、本質的には男性読者との親和性が高いとは思います。本文の書き方次第で「女性向け」読者の興味も獲得できるんじゃないでしょうか。挑戦的で意欲的な作品だと思います。

3-19 異世界鉄道戦記~装甲列車召喚チートがすべてを変えた~

タイトル感想

 スチームパンクですか! 戦記とあるので、戦い等。軍事的な要素も期待できました。召喚しちゃうんだ。作る感じじゃないんですね。

タイトルから予想するターゲット

 チート転生ものを好む読者層です。工学的なアプローチ云々とは別に、なろう向けのもっとライトな展開を期待している人達が呼び込めそうです。

タイトルあらすじ感想

 もっと露骨に男性向け作品としての要素を打ち出してきたあらすじです。周りに存在する美少女達の中に「お姉さんキャラ」がいるなら、智子は意識を奪われることでしょう。多種多様な女性キャラクターをはべらせてください。全力でお願いします。
 とは申しても、書き出しではそんなに大人数を出してしまうのも問題ですからね。世界観や、作品としての押し出したい魅力(装甲列車による戦闘とか?)に文字数を割くことになりそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向け作品ですね。タイトルからもぶれないので、届くべき読者に届く作品です。作品の注目度とかではなくて。書き出し祭りに読者が流入すればするほど一定数の票を獲得できるジャンルだとは思います。

3-20 10歳年下の幼馴染

タイトル感想

 さあ。おねショタの可能性もあります。信じていますよ。

タイトルから予想するターゲット

 幼馴染という単語にいろんな方々がいろんな期待を寄せるので、こればかりはわからんですね。ラブロマンスを期待する方もいるでしょうし、ヒューマンドラマを連想する人もいそうです。

タイトルあらすじ感想

【この作品にあらすじはありません】

 ないのかぁ。ジャンルも未定のままなので。本文で相当の話題をさらうネタであるのかもしれませんね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

【この作品にあらすじはありません】

3-21 試験に出る! 陰キョンシーのオタ活サバイバル(もう死んでるけど)

タイトル感想

 感嘆符があることから、コメディとしてのそれを期待します。オタ活とあるので、サブカルチャーを嗜好し、楽しむ。みたいなものですか?

タイトルから予想するターゲット

 キョンシーがでてきて、ハイファンってことはイメージし辛いので。現代を舞台にしたローファンコメディってことじゃないでしょうかね。それらをエンタメ作品を嗜好する読者層への訴求になりそうです。

タイトルあらすじ感想

 おおっと。けっこう物騒な話だった。応援していいのかな。復讐譚というのは物語として強いので、その復讐の動機であるとか。丁寧に説明していくと、コメディのムードを保ちつつ、シリアスな展開も期待できそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ローファン好きな人は読みそうです。だって、キョンシーですよ。皆好きでしょ。
 復讐の話題もあるので、強烈な動機を期待している読者も興味をもてそうです。
 あと、語り口が可愛いというのもあるので、愛らしい文体を好む人達も読むんじゃないか。とは思っています。

3-22 運命を紡ぐ女たち

タイトル感想

 なんか。壮大な感じ。だけど、ジャンルは分からないわ。なにか活躍する女性キャラクターがいらっしゃるんでしょうね。

タイトルから予想するターゲット

 活躍する女性キャラクターという部分で、女性向けのそれがあるんじゃないか。エンタメ作品の気はしています。カチカチの文芸ではないと思っています。

タイトルあらすじ感想

 ええ。ハイファンタジーでしたか。
 あらすじ面白そうですね。短めのシンプルなタイトルにする場合は、なろう系の文脈から外れた独自性のあるファンタジー作品としての期待が高まります。
 私があまり貴族文化に詳しくないので、わからんのですが。愛妾と正妻ってそんな仲悪いものなんですね。そういうもんなんだ。という部分から、困難を乗り越えていく。という部分は魅力的に感じます。
 
 これはあらすじで強い興味が湧きました。一気読みしたい作品かも。作者さん。まだ時間はありますからね。続き書いといてください。絶対おもしろいので。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性同士の連帯(フェミニズム的)という考え方は、ここ最近のトレンドではあるので。女性向け作品としても「世間に求められる思想」を内包できているので。出版社も飛びつきたいポテンシャルのある作品だと思います。
 あと、ハイファンタジーで戦記もの。を好む人達をターゲットとしているのでしょう。本文楽しみですね。

3-23 鬱ゲー主人公である勇者達の師匠になりました!

タイトル感想

 鬱ゲーとあるので。作中作。ゲーム内転生ってことでしょうかね。

タイトルから予想するターゲット

 ゲームライクなファンタジーを好む人達が対象だと思います。

タイトルあらすじ感想

 主人公が能動的にメンターになりにいく。という構成のようです。主人公がどんなキャラクターであるのか。という部分が今後の興味や観点になりそうです。

 最近の鬱ゲー要素の作品ってそこまで凄惨なものがあるんですかね。ダークファンタジーとしての世界観くらいに捉えておくのがちょうどいいのかも。

 ここまで、ダークな要素に振り切った世界観で「なろう系」としての「成功を約束」した構成はあんまりみたことないかも。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 なろう系の「成功が約束された展開」としてのライトさは保ちつつ、ダークファンタジーを好む読者への訴求でしょうか。意欲作ですね。本文のムードが気になります。

3-24 夜迦に呼ばれてはならない偽娘妃〜間違えて連れて来られた男は後宮で生き延びたい〜

タイトル感想

 もしかして、こいつは。男ってバレると首チョンパでは? BL風味の作品やも。

タイトルから予想するターゲット

 後宮ものとあるので、女性向けの文脈を期待されるとは思いますが。カップリングが男性同士であることが匂わせているので、BLを嗜好する方々もターゲットにしていそうです。

タイトルあらすじ感想

 やっぱり首チョンパされてますやん。でも、あらすじを見ていて思ったんですが。パートナー役の男性キャラの描写がなかったです。もしかして、BLじゃないのかも。

 死ぬかも。という命の危機に関して物語の動機はつかみがバッチリなので、その舞台でどんな活躍をするのか。本文でニュアンスやテイストが示されると予想します。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 わからんくなりました。BLのそれだと思っていたので、BL抜きに脱出をセントラルクエスチョンと据えることになるのかも。エンタメ読者層にもむけている作品でしょう。

3-25 極彩色の匣庭

タイトル感想

 わからんです。はこにわと読むんですかね。色の話も書かれているので、芸術方面の話題かも。

タイトルから予想するターゲット

 わからんですな。

タイトルあらすじ感想

【この作品にあらすじはありません】

 徹底して情報を付していますね。本文を待ちましょう。

タイトルあらすじから予想するターゲット

【この作品にあらすじはありません】

第四会場


4-01 聖女様は断罪間際の令嬢になりました

タイトル感想

 聖女とあるので、なろう系のハイファンイメージです。断罪ということなので、追放ないし処刑くらいまでの立場の変化を予想します。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品であると考えます。断罪という部分から始まるのか。転落前から始めるのか。

タイトルあらすじ感想

 語り口が寓話的です。実はこういう語り口が個人的には好みです。だけど、このテイストで最後まで語ってくれるでしょうかね。
 舞台装置自体はなろう系のテンプレとしてのムードに近いとは思いました。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 なろう系の文脈(断罪等のお約束)を知っている読者層は馴染みやすいと思いました。しかし、語りが寓話的なのでもっと広い間口で整理しようとした作品のように捉えています。

4-02 最後の願いはその死の真実を。

タイトル感想

 死の話題とあるので、何かしらバイオレンスな作品の予感です。サスペンスでしょうかね。

タイトルから予想するターゲット

 サスペンスを嗜好する読者層だと予想します。

タイトルあらすじ感想

 ハイファンでサスペンスでしたか。サスペンスとしてのイメージの誘導は成功してるように思います。物語の動機としての「殺人の疑い」というのは強烈な動機なので、サスペンスとしても相性がよろしいとおもいます。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 サスペンス自体を好む読者です。厳密さにこだわらない読者を期待してるかも。ファンタジー世界での謎解きなので、ファンタジー世界での「謎解き」のルールの定義がキモになりそうです。

4-03 バスケ部の篠原さんが「私を寝取って下さい」と迫ってくる!

タイトル感想

 よござんす。寝とって差し上げましょう。男性向けの文脈のタイトルです。

タイトルから予想するターゲット

 これで男性向けではなかったら、智子は仰天ですよ。

タイトルあらすじ感想

 性癖の塊みたいな作品きましたね。こういうのを待っていた。私は地雷とか全くないのでいけますが。人によってはNTRが地雷だったりします。タイトルでそれとわかるアピールは親切であり、事故避けとして適切に機能していますね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向けラブコメ作品です。一人の男性を巡って女性たちがアプローチをかける。というあらすじでした。ラブロマンスの基本としてあるんですが、幼馴染はどう動くんでしょうね。一筋縄ではいきそうにないですね。だって、寝取られものを嗜好する主人公のために一肌ぬぐいじらしい幼馴染。みたいな倒錯した状況に陥っていきそうです。

4-04 俺含めクラスメイト全員、終わってる乙女ゲーに転生ってどういう事ですか?

タイトル感想

 作中作転生と予想します。終わってる乙女ゲーが何を指すのか。物語上の困難やハードルを予想しました。

タイトルから予想するターゲット

 女性向けの文脈ではあるんでしょうが、男性視点の主人公ではあります。男性も楽しめるように組んだ作品かもです。

タイトルあらすじ感想

 ラブロマンス要素は抜きにして、ゲーム内の知識による優位性を活用していくタイプの作品です。実は結構似たような舞台装置のアニメを最近見ました。智子は詳しいんだ。
 妹がバディとして登場することも書かれていますね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメコンテンツを嗜好するターゲット全般に訴求しそうです。乙女ゲーのクラスメイトたちの描き方次第で、対象読者の受け取り方は変わりそうな作品です。
 舞台装置は女性向けであるが、内容はどちらにも行けるといった作品も最近は見かける様になりました。

4-05 悪役令嬢に転生した私は失脚後にパイロットになる~えっ待って結局悪役じゃん!?~

タイトル感想

 最近の令嬢はなんでもやりますね。めっちゃオールマイティじゃないですか。パイロットとあるので、ロボものですかね。

タイトルから予想するターゲット

 わからん。とにかく令嬢とあればジャンルめっちゃ広くなるのでパワーワードみたいになってます。令嬢はワイルドカードなんや。

タイトルあらすじ感想

【この作品にあらすじはありません】

 ないんか!

タイトルあらすじから予想するターゲット

【この作品にあらすじはありません】

4-06 召喚されたら5秒でリリース~付き合ってやる義理はないので勝手にします~

タイトル感想

 タイトルの通りでしょうね。召喚されたけど。不遇。みたいな、そういう「冷遇」されるような扱い。がっかりされる。みたいなものでしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 なろうテンプレを好む読者層に向けたターゲット作品と思います。

タイトルあらすじ感想

 赤ん坊はね。リリースされますよ。仕方ない。逆にここからどうやって、赤ん坊が成功を導いていくのか。興味が湧くレベルです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 テンプレ的な舞台装置や設計ではあるんですが。初手から「赤ん坊」という異常値をぶっこんできてるので、このジャンルを知っている人達からすれば興味をもって読んでみるんじゃないでしょうかね。

4-07 生殺与奪の権利は彼女にあります……故郷に帰らせてください

タイトル感想

 鬼滅の刃ですか。故郷に帰りたがる炭治郎が思い浮かびました。タイトルではまだ想像がつかないですね。

タイトルから予想するターゲット

 わからんのですよ。わからん。故郷に帰りたい。という明確な目的を持った物語なのだろう。とは予測します。

タイトルあらすじ感想

 奴隷によって奴隷をかわされる。アドバンテージを奴隷の少女に掴まれている。
 一見、突飛な設定には見えるんですが。構造としては「ループもの」「死に戻りもの」などとされるものと似たような構成じゃないかな。とは思っています。
 何が起きるのか。バディの奴隷が知っている。というのは、物語の展開を起こすうえである程度コントロールし易い設定ですよね。
 それを予言書を持つ奴隷。という。ミステリアスな設定に包んだバディ。いいですね。面白そうです。タイトルからは想像できていなかった作品でした。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 冒険譚に当たるものなので、基本的には男性向け作品としての作り込みなのだろうか。とは思っています。旅の中で、それゾレのキャラクターが抱えるバックボーンも開示されて、物語が展開していくのだと期待しています。

4-08 ソメイヨシノで在りたくて

タイトル感想

 ソメイヨシノって桜でしたよね。多分。おそらく。それくらいに、花の名前が怪しい智子です。在りたい。とあるので、なにかしらの希望でしょうか。実在の植物の名前が出てくると、それだけで「現代日本を舞台としてるんじゃろか」と予想します。それは私だけでしょうか。

タイトルから予想するターゲット

 わからんです。説明的なタイトルによる。ターゲット層の選別を行っていない。ということは、独自性の絡んだりする作品なんでしょうかね。

タイトルあらすじ感想

 おおっふ。重かった。自殺未遂についてですか。ママを探して。ということから。
 
 ああ! わかったぞ。おねショタだな?
 
 なんでもかんでもおねショタの香りがするだけで、飛びつく奴になってしまいました。
 
 主人公は誰になるんだろうな。アタシなのか。少年なのか。群像劇になるんじゃないか。
 どちらにしても、けっこう重いネタではあるので。書き出しでどう見せていくのか。構成はすごく気になります。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 文芸枠でしょうか。どっちかというとエンタメ文芸よりですね。純文畑として見るなら、外連味が在りすぎると思うので。エンタメ読みのために用意してくださってるんじゃないでしょうか。

4-09 出戻り令嬢は年下王子様の夜の教育係になりました。〜実は処女だなんて言えません…!

タイトル感想

 言っちゃいなよ。白状しちゃいな。とは申していますが、面白そうなタイトルですね。正反対の性質にぶち込む。というのが、エンタメの面白さの掛け算だと思うので。その力があるタイトルですね。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品ですよ。ちなみにヒロインがお姉さんのようなので、おねショタの香りを嗅ぎ取っています。
 能動的なおねと期待していますが。ヒロインの態度がサブタイトルにあらわれているので、多分、消極的なんだろうな。とは思います。
 
タイトルあらすじ感想

 ちゃんと物語上のヒーローが誰であるのか。明確にしたラブロマンスのあらすじでした。イルゼさんがんばって。テキストでどうにかなる。相手はねんねの坊やだぜ。子守唄でも歌ってやんな!
 こんなことを申していますが。あらすじにあるイルゼさんは、うぶであることがバレルとまずいってわけなんでしょうかね。周りも家族ですらも「知らぬ」というレベルなんですかね。どんな感じなのか。本文を待ちます。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルからも予想していた通りの女性向け作品です。

4-10 蛮族ヴァンパイア少女とオオカミ男の娘

タイトル感想

 吸血鬼と狼。男の娘とあるので、見た目の愛らしさとかもキャラクターの魅力や要素の一つとして打ち出した作品だと思います。

タイトルから予想するターゲット

 吸血鬼と狼男っていうと、隷属状態のものをイメージしたりするので。少女と男の娘もそういった上位関係なんかのエモさも押し出しそうです。

タイトルあらすじ感想

 ボーイ・ミーツ・ガールと明言しているので、ラブロマンス作品であるようです。蛮族ってなんでしょうね。なにか非常に暴力的な性質をお持ちだったり? とにかく、キャラクター小説として特化させている類の話題だと思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメコンテンツを嗜好する人にむけての作品じゃないでしょうか。吸血鬼とか。狼男とか。題材をコンテンツとして知っている人達に向けた作品だと思っています。

4-11 悪役転生物語 ~どろぼう少年と人形使いのプリンセス~ 

タイトル感想

 転生ですか。転生であれば、ファンタジーかな。どろぼうという文言から「ローグ」(乱暴者)としての性質をもたせた少年と、プリンセスと呼ばれる少女の出会いなどは。ボーイ・ミーツ・ガール的なのかもしらんですね。

タイトルから予想するターゲット

 男性向けなのかな。と思っています。どろぼう少年という文言の方が先なので、男の子が主人公でしょうか。

タイトルあらすじ感想

 あらぁ。どっちだ。主人公はどっちだ。どっちも主人公なのか。どちらも「成長」や「立ち向かう課題」が存在するキャラクター像です。少年はどうして「友達」になりたいのか? という部分は、本文で明かされるんでしょうね。二人の需要と供給めいた願望が合致するような本文を期待しています。

 マリーも悪役っぽさはありますな。だって、人を操ることができるってそうですよね。あらすじで書かれてるのを見て気づきました。
 
 外的な課題と内的な課題が揃ったタイプの作品構成かもしれませんね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメ全般を楽しもうとする方には刺さる作品だとは思います。でも、基本的な部分として「特別な力」というものが、現代のエンタメ界隈の「基本的装備」として、標準的に発揮されるものです。これはもうなろう系とか発祥の『ゲームライク』なハイファンでの文脈を受け継いだ設定だとは思うので、そこも知識として知っている人向けなのかも。とは感じました。

4-12 いわく付け屋

タイトル感想

 智子がうなっている。お仕事ものとしての期待があります。曰くをつけるの意味はわからんですが。

タイトルから予想するターゲット

 お仕事ものを期待する層ではないでしょうか。だって、屋ってつくとね。そうですよね。

タイトルあらすじ感想

 けっこうエグいですね。ホラーか。オカルトホラーなんですが。呪い代行というのもよくわからんですね。どの程度の力の話なのか。ローファンタジーとしてバリバリに戦う異能もの。なのか。そんな超常現象なんか在りませんよ。っていうなかでのオカルト世界観なのか。主人公にある程度力があるという設定であるならば、女性の存在がヒトコワとして輝きそうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 オカルトを嗜好するターゲット及びお仕事ものとしての選好があるんじゃないでしょうか。智子のお仕事ものの養分にさせてください。

4-13 星山蒼空の戦闘姫

タイトル感想

 わからん。まるっきりわからんってことはないんですが。その人名なんですかね。人名じゃない。なにかの四字熟語だったり? ここで、智子の物知らずが発揮ですよ。もしも、人名とかなら。それこそまた意味合いが変わってきそうですけど。
 
 人名の戦闘姫。となるだけで、ボーイ・ミーツ・ガールに早変わりです。とはいっても、男性の名前か女性の名前かもわからんですな。

タイトルから予想するターゲット

 戦闘姫とあるので、何かしらバトルものを選好する読者へのアピールになっていそうです。

タイトルあらすじ感想

 けっこうガチガチのバトルものでしたね。しかし、主人公自身はそれに『巻き込まれる』という受け身の姿勢の主人公ですね。しかし、ガタイは良い。いや、もうめっちゃ目つけられるでしょ。
 星山蒼空は少年だったんですね。少年に使役される戦闘姫となる。
 
 おん?
 
 TSか? 女の子になっちゃうんですか? 私の勘違いですかね。TSは根強いジャンルとして存在感を放っていますね。どうなのかな。主人公はどうなるんだろう。姫になっちゃう?

タイトルあらすじから予想するターゲット

 バトルもの。主人公の態度含みでみた時に、物語への決意まで描写することになるんじゃないかな。とは思いました。

4-14 弾丸なんか、イヌも喰わない。

タイトル感想

 夫婦喧嘩は。のもじりですよね。弾丸というものを価値のないもの。くだらないものと揶揄しているんでしょうか。反戦をテーマとした作品だったり?

タイトルから予想するターゲット

 まだわからんですな。どんなターゲット層なんでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 ああ。クライムサスペンス。ノワール。ピカレスクロマン。そういったジャンルのような作品だ。面白そうです。
 かっこいい。かっこいいのをお願いします。
 あと、できるだけ暗い。陰惨なのを。だけど、最後には救いを。
 要望もりもりだわ。
 
 台湾ってそんな物騒な国なんですか!?

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ハードなサスペンスを嗜好する読者達に届けようという作品だと思います。個人的には全年齢じゃなくて、大人のサイトで思う存分な筆致で暴れて欲しいなぁ。と思うレベルのムードでした。だって、ねえ。特殊清掃ですからね。なろうではできない表現やレーティングがありそうです。大丈夫ですかね。人体欠損とかレーティングの問題で目つけられたら、なろう運営のさじ加減ですぐにアウトですからね。気をつけてください。多分大丈夫だとは思います。ええ。そう信じています。

4-15 倫欠探偵・真名板鯉子 ~めちゃくちゃ死ぬ殺人事件~

タイトル感想

 わからん。倫欠というのがわからんです。倫理が欠けてる。ってことでしょうか。
 探偵さんがいるのに。めちゃくちゃ死ぬんや。いわゆるバカミス? ってやつなんですかね。 

タイトルから予想するターゲット

 探偵という文言から。ミステリ読みのための作品じゃないでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 ああ。やっぱり、倫理観が欠如している探偵ってことか。けっこう短めのあらすじですね。書き出し祭りでミステリーとなると、主人公の能力を示す(謎解きのちから)か。突飛なキャラクター性を開示して「キャラクター」への興味を持ってもらうか。という方向性になると思います。どっちの本文になるんでしょうね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ミステリー読者のための作品です。タイトルからも予想していた通りの順当さは強みですよね。

4-16 海に飛び込んだ元バ美肉人魚VTuberが本物人魚と歌をうたう話

タイトル感想

 ローファンでしょうか。バ美肉というのがVTuber関連の言葉であることを最近の智子は知りました。ヤンデレを調べる時にVTuberや配信者へのガチ恋勢がヒットして、VTuber云々の文化を勉強した智子です。その方が本物人魚と歌を歌うってことなので。ローファンなんじゃないか。

タイトルから予想するターゲット

 VTuberネタっていうことで、ネット小説のジャンルとしてあることは存じています。そのジャンルと人魚を組み合わせる。
 ターゲットが見えてこないですね。強いて上げるならば、VTuberというコンテンツを楽しんでいる人達というところでしょうか。

タイトルあらすじ感想

 おおおお。けっこうあれですね。ハートフルな話でしたね。傷ついたヒロインが回復していく話ですね。VTuberとか配信業ってやっぱ大変らしいですからね。皆の虚像を演じ続ける。孤独な仕事だとは思います。それらによって、傷ついたヒロインが人魚達に回復してもらう。
 個人的にはけっこう好きな物語の形式です。傷ついたヒロインないしヒーローが力を取り戻す話は古今東西ハズレ無しです(以下、妄想。更には力を取り戻した主人公によって、人魚たちの窮地を救うとかね。もう熱いわ!)。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 配信文化に慣れ親しんだ層の多くを取り込める作品だとは思います。私はあんまり詳しくなかったんですが。けっこう多くの方々がVTuberというのに親しんでらっしゃるのはわかってきたので、需要はある設定だと思いました。
 
 多分、本文のムード次第でしょうが。祭りの中で跳ねる作品じゃないでしょうか。
 
 一般読者の票が集まる類の作品だと思っています。

4-17 死に戻りの悪役令嬢は拗らせ王子の護衛執事に溺愛される 〜ループの果てに〜

タイトル感想

 死に戻りのループジャンル。悪役令嬢とあるので、作中作転生作品でしょうか。執事のほうに溺愛されるんか。

タイトルから予想するターゲット

 女性向け作品にちがいありません。多分。ループの果てとあるので、どがんなるんでしょうね。

タイトルあらすじ感想

 乙女ゲームの世界。作中作転生。ナタリーが悪役令嬢ってわけなんでしょうね。物語の目的としては『破滅を回避する』という物語の大目的を示しました。
 求められる情報が過不足なく揃った感じがありますね。
 ヒーロー役が「王子じゃなくて執事なんだ」というのは智子の経験値の不足からくる意外性なのでしょうかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 ちゃんと、書き出し祭りのタイトルとあらすじから。届けるべきターゲットに届いている。という安定感のある作品だと思います。
 第四会場の中でここまでストレートな悪役令嬢転生はなかなかないので「これだよ。これこれ。こういうのが読みたいんだよね」というターゲット達の票が集まるんじゃないかな。
 4-5も悪役令嬢ってなってるけど。彼女はパイロットだしな。

4-18 箱入り魔王様の非合法なお見合い

タイトル感想

 お見合いで非合法ってなんか。ちょっとドキドキしますよね。そういったドキドキ感を提案する非合法なワードでしたね。箱入りってきくと、女性につく枕詞だと思うので。魔王様は女性かも。最近のエンタメはですね。魔王様はだいたい恋してもらうことになります。

タイトルから予想するターゲット

 魔王という言葉が馴染んで、飲み込める読者層です。ゲームライクなファンタジーの文脈を理解している人々。かつお見合いなので、ラブロマンス的な楽しみ方を心得た人々への訴求作品でしょう。 

タイトルあらすじ感想

 主人公は魔王の側近のロヴィなんですか。てっきり魔王が主人公だと思っていたし、魔王は男性ですね。ということは、女性と縁がない。もしくはあんまり興味がなかった魔王のために「お見合い」をセッティングする話なんですね。
 
 セットアップが見えた段階のあらすじですね。お見合いに際して、どんなてんやわんやがあるのか。本文でそのムードが示されるということですかね。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルで予感したものと相違ないターゲット層です。

4-19 この世界に未来があるのなら

タイトル感想

 作中世界はあんまり、未来に希望が持てないような世界観なんでしょうかね。

タイトルから予想するターゲット

 ジャンルやターゲットはまだ見えてこないですね。でも、物語上の「ストレス」に一定の耐性がある読者は選んでそうな気がします。だって、なんか世界観がね。苦しそうなタイトルですから。

タイトルあらすじ感想

 おおお。タイトルからは全く想像していないタイプのあらすじがやってきました。ほーん。スキル等があるということなので、今では一般的になってきたであろう。ゲームライクなスキルが組み込まれた社会のファンタジーです。
 
 譲渡されたスキルで未来に待ち構える課題に対して、対峙していく。
 
 明確なセントラルクエスチョンがあらすじで示されました。設定がハードですからね。長文タイトルにするにはあまりそぐわないタイプのムードの作品かもしれません。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 現代のエンタメにある「スキル」等の能力自体の運用等が肝となります。それらの設定やルールを飲み込んでいるエンタメ読者達に向けた作品です。

4-20 紅茶館の女給は探偵のまねごとを

タイトル感想

 おお。探偵のまねごと。というので、ミステリー的な期待があります。女給さん。という言葉が大正ロマン的なニュアンスを持ってるので、その時代区分ですかね。

タイトルから予想するターゲット

 大正ロマンで女給さんが探偵する。みんな大好きでしょ。エンタメコンテンツ全般に訴求はしそうです。かっちりしたミステリーってわけじゃなくて、ゆるいミステリーくらいなんでしょうか。まねごとっていうんですから。

タイトルあらすじ感想

 いやいや。智子が想像していた。ゆるふわキュルン。みたいなふわふわしたミステリーじゃなかった。ガチモンの安楽椅子探偵の女給さんじゃないか!
 けっこう激しめなムードですね。イメージは違いましたが。面白そうです。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルからも期待するように。ミステリーを選好する読者に向けた作品であると考えます。

4-21 女よ殴って世界を掴め

タイトル感想

 これはわかりましたよ。女子プロボクサーの話に間違いありません。試合のあとには夫の名前を叫ぶ感じだと思っています。

タイトルから予想するターゲット

 拳闘ものしか浮かばない。ボクシングに興味ある人への訴求だと思ってしまった。

タイトルあらすじ感想

 ほらほら。やっぱり、ボクシングだった。タイトルいいですね。ちゃんとあらすじとマッチしていた。読者の期待に応えた誘導です。
 主人公が「フェミニンな扱いを嫌う」という部分を「ボクシング」という競技になにかしらの転化をする。という構成です。
 
 変化する主人公。というのを明確に示せたあらすじであるので、その期待を本文で満たして欲しいと思います。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 女性向けでしょう。あとは、スポ根的なものを好む読者層にも訴求できそうです。主人公の不満の書き方やアプローチの仕方次第で、女性たちの共感をもぎ取っていくことができると思うので、ちょっと注目したい作品です。

4-22 魔導書に名前を付けようとしたら全力で拒否られた件について

タイトル感想

 魔導書とあるので、ファンタジー世界でしょう。名前をつける習慣自体がなにか。物語の展開としての意味合いがあるのだと思います。

タイトルから予想するターゲット

 ファンタジーを好む人達の物語ではないでしょうか。なろうテンプレ的な要素をタイトルでは示していないので、独自性のある世界観やルールを提示するタイプの作品かもしれません。

タイトルあらすじ感想

 ローファンかよ!
 勝手にハイファンのイメージもってました。
 
 まだ、この情報量じゃジャンルが見えてこないですね。拒否をされて、どんな展開があるのか。本文を待ちたい情報量です。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 エンタメ作品を嗜好する読者ターゲットだとは思います。方向性がまだ見えてこないので、本文のムードやテーマ次第でしょうか。

4-23 初恋と受験、どっちが大事なの?

タイトル感想

 ええ。仕事と家族。みたいな問いのテンションですね。気になる問いです。

タイトルから予想するターゲット

 初恋や受験とあるので。受験シーズンにあたる。中学生ないし高校生あたりでしょうかね。
 大人であれば、通った道くらいなので。多くの人は想像しやすいテーマかもですね。
 
 初恋は何度だってできますから!!

タイトルあらすじ感想

【この作品にあらすじはありません】

 あらすじないですねぇ。これは時間に追われたか。戦略か。
 
タイトルあらすじから予想するターゲット

【この作品にあらすじはありません】

4-24 【ハーレム系勇者のパーティーメンバー】なんて、こちらからお断りです!!

タイトル感想

 お断り。という文言から「女性キャラクター」がお断りを叩きつけてるんやろな。と思いました。となれば、女性主体の作品なんでしょうね。

タイトルから予想するターゲット

 男性向けハーレムの作品の舞台装置に反発する。という構成ではあるんですが。基本的には男性向け作品のターゲットなんじゃないか。とは思っています。

タイトルあらすじ感想

 おお。おお。ヒロイン視点の作品でしたね。勇者という文言から、ゲームライクなファンタジー作品の流れをくむものなんですね。あれってこと、は女性向け作品なのか。
 
タイトルあらすじから予想するターゲット

 男性向けの舞台装置で女性向けのラブロマンスを書く。という話なんですね。ラブロマンスの作品なんだとは思います。意欲作ですね。このテイストで票は集まるんでしょうかね。結果がすごく気になる作品ですよね。

4-25 花薫の姫神

タイトル感想

 おそらくファンタジーですね。姫とか神とかでると。ハイファンのイメージがつきますね。

タイトルから予想するターゲット

 なろうライクのファンタジーを好む人達へのターゲットではないと思います。なろうライクなら、もうちょっとタイトルに情報を載せていくとは思います。いや、そうはいっても、違うタイプの作品もあったし。案外、違うかもです。

タイトルあらすじ感想

 おお。やはり、ハイファンタジーでしたね。キャラクター自体が「何か望みを持っている」という、やりたいことが明確なタイプです。その望みが「外に出る」というもの。
 
 実際、書き出しではあるので。外には出るんだけど。殺されはしないんでしょうね。長編につながるまた展開があるのか。本文を待ちたい作品です。

タイトルあらすじから予想するターゲット

 タイトルでも予想していたとおり、ハイファンタジーを好む読者層の作品だと思います。

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