先入観に気づかされた話
こんばんは。お疲れ様です。
今日はさくっと。
先日テレビで歌舞伎役者の中村獅童さんのご子息(次男)初お目見えのニュースがあった。よくよく聞くと、彼には生まれつきの両手指に障がいがあるとのことだった。詳細はこちら。
両手の小指が損傷しているとのこと。個人的な感想としては「それ自体は特に何とも思わない。誰にだって身体的な特徴はあるし、その一つというか。ただご本人は不便に感じる事があるのかな。」だった。
それを夫に話すと
「彼にとって不便なんてないやろ。生まれた時からないものに対して不便とは感じようがない。途中からなくなったら、あった時の事と比べてしまって何か思いがでてくる事はあるかもしれんけど。」
この返答を聞いて、自分の凝り固まった思考に気づかされた。
自分に配られたカードでやっていくしかないのよね。
SNOOPYの名言にもありました。
障がいを持って生活している人って当たり前にごく普通にいる訳で、特別視するような風潮は苦手。(24〇時間テレビは色々違和感しか感じない)
障がいの有無にかかわらず、困っている人がいたら、うざがられたらどうしよう、とか保身の考えが頭を支配する前に、もう光の速さで、手を差し伸べられるような人間になりたいです。いや、俺はなる。