シンガポールでの出会い『日本人編』
恋愛に限らず、
仕事で海外に出てきた人はどうやって出会うのでしょう。
人生で初めて海外に拠点を移す場合、
学生の頃ならば、学校という場があるので出会いには困らない。
でも、仕事となると、
正直職場の人は、恋愛関係になることはあっても友達にはなり得ないから、
友達の枠として括ることはできない。
恋愛話(ライト)や、仕事の愚痴は同僚にできたとしても、
仕事辞めたいなーとか、恋愛話(ヘビー)になるとそうもいかない。
単刀直入に言おう。
仕事で海外に来る人。
出会いは皆無だ。
海外に行けば出会えると思ったら、それはゼロだと思っておいた方がいい。
“基本的には”と付け足すことにしておこう。
もし日本人に出会いたければ、Facebookとかが所有する日本人会に所属するのが手っ取り早いだろう。
シンガポールでも、Facebookでグループあるし、
シンガポールに住む日本人はほぼ100%お世話になっている、『シンガポールお役立ちサイト』なるものもある。
私もそのサイトにどんだけお世話になったことか。
家を探すのはもちろんのこと、
趣味のサークルがあったりもするし、
来星したばかりのころ、掲示板に友達募集してますと入れたら、すごい数のメールが来た。
まぁ、
男性99%なんですが。
しかも、『来月出張にシンガポール行くのでお食事でもしませんか?』
クソなの?
バカなの?
単なる出会い系にしかなってなかった。
でもその中に唯一女性でメールくれた女の子がいて、その子にどれだけ助けられたことか
だから、日本人と出会うには非常にハードルが高いということを伝えておきます。
私の場合は、職場の外に日本人の友達は1人もいません。
でも、私は仕事が公私混同なので、
同じ職場の同僚は私のことで知らないことはないし、
オンとオフで切り替えて友達と私は呼びたい。
でも正直、海外にいて友達がいないととても孤独だ。
パートナーができれば別問題だけど、
シングルで本当にプライベートになにもないと、
本当に孤独を感じる。
家賃が高いので基本シェアハウスで必ず誰かの気配を感じることはできるけど、
それでも、シェアメイトとちょー仲良くなってテラハ現象なんて起こりうるわけない。
特に、こういうコロナが起きて、外出制限なんてかかった日には、
お友達は携帯だけだ。
シンガポール人の恋人がいれば話は違う。
その恋人の周りと知り合うことはできる。
でも、別れたらそれも失うほど、自分で繋いでいる友達でもない。
孤独は辛いよ。
別れたら孤独になるから別れないって、情で別れられないのとはちょっと違うなんだか情けない話というか。
外国人からクソモテる日本人としてビッチになった話はまた後日載せる。