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知る人ぞ知る“紙の宝石”!アンティーク紙もの輸入転売で差をつけろ【金脈マップ】
はじめに
「輸入転売」と聞いて
「やり方は知っている」
「もうすでに挑戦している」
「これまでもリサーチを重ねてある程度実績を出してきた」
という方も多いのではないでしょうか。
もしくは
「とりあえずAmazon輸入はやってみたけれど
もっと面白い商材を探している」
「メルカリやヤフオクで海外商品を転売してみたものの
伸びしろを感じられない……」
という方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、すでにある程度輸入転売の基本を
理解している皆さんに向けて
さらに視野を広げる“意外な商品カテゴリ”をご紹介します。
それが、アンティーク紙もの。
一見、服飾品やガジェット系のほうが回転率が高く
初心者には扱いやすい印象があるかもしれません。
しかし、アンティーク紙ものには
マニアやコレクターが世界中に存在し
しかも国内外の価格差
(いわゆる“アービトラージ”)が大きいジャンルなのです。
たとえば今回ご紹介するのは
アンティーク地図兼ガイドブック。
eBayで240ドル(約37,910円)ほどで取引された例があり
この価格帯はまだまだ序の口といえます。
ヨーロッパやアメリカでは
日本の古い資料や地図に興味を持つコレクターが
思った以上に多く、日本のオークションサイトや
古書店では手頃な値段で流通しているものが
海外ではプレミア価格になるケースもしばしば。
一方で、その逆輸入的に
「海外で見つけた日本関連アンティークを仕入れて国内で販売する」
という手法も実はまだまだ開拓の余地があります。
「アンティークは知識が必要」
「状態管理が面倒」といったハードルはあるものの
すでに輸入転売の経験がある方なら
少しリサーチの手間を加えるだけで十分に攻略可能。
むしろ、参入者の少ないニッチマーケットだからこそ
大きなリターンが狙える分野です。
書籍や紙ものは一度その魅力を理解すれば奥が深く
コレクターの購買意欲は服飾品以上に熱狂的とさえ言われます。
本記事の前半(無料部分)では
この商品を例にアンティーク紙ものが
どうして意外にも儲けやすいのか
その理由や商品の特徴を解説していきます。
後半(有料部分)では
本格的な“金脈マップ”(儲かる商品リスト)を提示しつつ
eBayからの仕入れ手順と国内販売の具体策
そして「日本で売れる理由」
「海外のどの国から仕入れやすいか」を
さらに深堀りしていきます。
「ある程度の輸入転売ノウハウは把握しているし
次にどんな商品に手を出すべきか迷っている……」
そんなあなたこそ、ぜひこのアンティーク紙もの市場に
注目してみてください。
ライバルが少ない今が
“先行者利益”を得られる大きなチャンスかもしれません。
また金脈マップを使わずに
稼いでいく欧米輸入の新手法
RELOAD(リロード)の企画をリリースしました。
「過去に売れた商品を見つけられない…」
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そんなお悩みを抱えている方は
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別の記事でチェックしてみてくださいね。
1907年版ガイドブックの概要
今回取り上げるのは
「1907 Latest Map of Japan For Travellers」
というタイトルのアンティーク地図兼ガイドブックです。
発行元は「The Welcome Society」
当時の日本政府や商工会などが
外国人観光客を歓迎・誘致する目的で
作成したと考えられています。
大正時代に入る前の明治末期
日本が近代化の波に乗りつつも
まだまだエキゾチックな風景を残していた頃の
貴重な観光資料といえるでしょう。
特徴的な表紙デザイン
鮮やかな赤色を基調に、上部には青と白で描かれた富士山
下部には濃い緑色の帯と人々の黒いシルエット……
といった、当時の“日本らしさ”が詰まったクラシカルな構成。サイズ
高さ約25~30cm、幅約15cmほどの長方形冊子。
厚みは1cm以下と薄く、手に取りやすい形状です。内部構成
「Seventh Edition, Revised」の記載から分かるように
1907年発行の第7版。観光情報や広告が盛り込まれ
当時の産業・観光地・文化を垣間見ることができます。
英語表記が中心で、海外コレクターにとっても魅力十分。
これがeBayでは240ドル程度の落札実績があるわけですが
こうしたアンティーク紙ものの価値は
「状態」「版数のレア度」「コレクター需要」
によってさらに上下します。
「初版でなければ価値がない」と思われがちですが
実際には初版でなくとも刷数が少ないものは
十分に希少性があるのです。
日本国内で再注目されている理由
レトロブーム・アンティークブーム
着物や古民家など“古き良き日本”に惹かれる層が増えています。
その延長線として、当時の観光ポスターやガイドブックを
インテリアや研究資料として欲しがる人が増加。学術的利用価値
観光学・歴史学・経営史などの研究者が
20世紀初頭の資料を探していることも多く
オークションや専門店で高値がつきやすい。コレクター心理
マニアな世界では
「特定の出版社のすべての刊行物を集めたい」
「初期の海外向けガイドを網羅したい」といった収集欲があり
価格よりレア度を重視する購入者も珍しくありません。
ここまでが“無料部分”です。
次の有料パートでは、より実践的な
「eBayからの仕入れ手順」
「国内販売の市場攻略」
「その他の狙い目アンティーク紙ものリスト」など
儲けのノウハウを一挙公開します。
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