![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162878790/rectangle_large_type_2_c1946751f1a608f3fdcb6a2a7deb4dfe.png?width=1200)
RICOH GR4『Monochrome機②』
モノクロ専用機の最大の武器はセンサーという話しの続き。
もう1つ代表される大きな特徴は『超高感度性能』
なんと『ISO160万』
これはまるでフリーザの名言、
『私の最高ISO感度は160万です...。』
に応用出来るレベル。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163265034/picture_pc_c5e4eee74b771b4970f8be6fbd159865.png?width=1200)
これは夜間スナップが簡単に撮れる様になるという事を意味する。
モノクロ専用センサーはノイズ耐性が非常に優れておりISO10万以上に上げても全然綺麗に写ってしまう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163265078/picture_pc_082cdb1389dd52c248df5c58c08fa0ad.jpg?width=1200)
これは私が実際にPENTAXクラブハウスでK-3 Mark III Monochromeを試写させてもらった経験からお伝えしている。
夜間はシャッタースピードが稼げずブレやすい為、気軽にスナップというのが意外と難しい。
しかし超高感度が常用出来る事で夜間でもハイスピードシャッターが切れる様になる。
これは革命的な事だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163265121/picture_pc_1d855d30522faf532be12ac45c5645c6.jpg?width=1200)
何よりモノクロ写真とISOノイズの相性が良いので、逆に粒状感を出すエフェクトとして利用出来る側面もある。
もはやノイズは敵ではない。
これはカラー写真では中々受け入れ難い事かも知れない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163265169/picture_pc_a7cc488c6dc2a5add3326b7308dc8044.jpg?width=1200)
まとめると
①専用センサーによる超高精細画像
②超高感度性能による圧倒的なノイズ耐性
これが新型GRに搭載されるなんて想像するだけでワクワクする。
GR4、果たしてどうなる?