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錬金術師の戦い ~トワイライト~思い合う気持ち

この物語はフィクションです

前回の錬金術師。渡辺和也の物語は!

正源司陽子と石塚瑶季がガッチャーンコ!冥黒王を倒すため、和也からケミーカードを奪う瑶季はケミー101重錬成を行おうとしていた。その時、陽子が止めに入り、お互いは戦う事になる!お互いにぶつけ合った結果陽子が勝利し、瑶季はドライバーを破損してしまった。去ろうとする瑶季だが、和也は瑶季に一人じゃない事を伝え、瑶季は去って行ったのだ

和也達は必ず瑶季が戻って来ると信じているのだった

ティード:ちっ!あの女め・・・

ガエリア:なかなか面白い事をしましたね

ティード:また貴様らか

ガエリア:貴方がやってた事を私達が有効活用してあげましょう

ティード:無駄だ。あの女には闇はもう効かない

ギギスト:そこで我の出番だ

ティード:奴をまたマルガムにするのか?

ガエリア:私達の狙いはあの錬金術師の持つ賢者の石の欠片。だが、あの錬金術師は我々には邪魔な存在。ですので、あの錬金術師の大切な人間をマルガムし、殺せば

ギギスト:奴はもう一度暴走し、その隙に殺し、賢者の石の欠片を手に入れる

ティード:そんな事が出来る訳ないだろ?

ガエリア:残念ですが私には未来が見えてるので

ガエリアとギギストは去った

ティード:フン

和也の部屋にて

○○:なぁ、これはどういう状況なんだ?

和也:・・・

○○:何で和也が縛られて吊るされてるんだ!?

和也:あぁ・・・○○・・・これは俺の償いだ・・・だから気にしないでくれ・・・

○○:アイツら呼んで来るわ

○○は陽子達を呼び、和也を救出?した

和也:あぁ・・・こんな奴・・・助けなくて良かったのに・・・

陽子:おーい?大丈夫~?

和也:・・・

海月:何か完璧にテンション下がってない?

希来里:うん。いつもなら(和也のまねしながら)ガッチャ~!って言うのにね

海月:ガッチャ~の言い方違うよ~(和也のまねしながら)ガッチャ~!

陽子:違う違う!こう!(和也のまねしながら)ガッチャ~!

希来里:確かに!陽子が一番似てる~!

海月:やっぱり、同じガッチャードだから!

○○:おい。和也もっとテンション下がってるぞ

和也:もう・・・俺は居ちゃいけない・・・ノーガッチャ・・・

○○:このまま埒があかねぇ。そうだ

数分後

愛奈:なるほど

○○:だから頼む。愛奈は和也にいつもお姉ちゃんって呼ばれてるから理由を話してくれると思うんだ!

愛奈:まぁ、とりあえず、やって見るよ

和也:・・・

愛奈:大丈夫?何があったの?

和也:・・・愛奈お姉ちゃ~ん(泣)

愛奈:おっと・・・よしよし大丈夫だよナデナデ

陽子:思った事言って良い?

海月:多分言いたい事は同じだと思う

希来里:うん。なら一緒に言おう。せーの

陽子&海月&希来里:今の和也くん可愛い

数分後

和也:収まりました・・・

○○:とりあえず何があった?

和也:実は・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

和也:よし、とりあえず基になる。ドライバーは完成した。後は黒い炎に耐えられるユニットを作れば・・・ふぁ~眠くなって来たな。少し寝よう

和也は少し眠った

和也:スゥースゥー帆夏~

バチン!

和也:イッタ!なんだよいきなり!って帆夏じゃん。どうしたの?

岸帆:なんだもかんだも無いよ!約束の時間まで全然来ないから来てみれば寝てるなんて!

和也:いや、デートは3日後だろ?

岸帆:あっそ!バカ!和也なんて知らない!

岸帆は和也の部屋を出た

和也:ちょっと!帆夏!デートは3日後なのに何で・・・嘘!?約束の日じゃん!やらかした・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

和也:それで、反省の意味を込めて、自分から吊るされてました・・・

陽子:うん。確実に和也くんが悪いね

希来里:ってか、何で3日も眠る状態になってたの?

和也:ドライバー作るのに3日も徹夜した

海月:徹夜せずに寝なさいよ

和也:反省します・・・

○○:とりあえず、まずは仲直りだな

和也:仲直りと言ってもな・・・

愛奈:まあ、そこは一度彼女と喧嘩した○○が手伝ってくれるよ

○○:俺!?

希来里:だってねぇ

海月:和也くんと同じ彼女持ちですし

陽子:なので私達はこのへんで

愛奈:じゃあ頼んだで

4人は和也の部屋を出た

○○:はぁ~

和也:悪いな・・・面倒な事巻き込んで

○○:プッ、アハハ

和也:なんだよ

○○:いや、お前は初めて会った頃と変わったなって思って

和也:良く言われるよ

○○:とりあえず、仲直りする為にプレゼントをあげたらどうだ?俺の時も芽依にバック渡したし

和也:プレゼントなぁ。つい最近渡したんだよなぁ

○○:なら、お前の得意な料理で仲直りしたらどうだ?

和也:・・・そうか。なるほど!よし!○○!買い出し行くぞ!

○○:はっ!?俺も!?

和也:あぁ!それじゃ行くぞ!

○○:やれやれ

数分後

和也:よし!早速作るか!

○○:何故俺まで・・・

和也:良いだろ?やるぞ!

和也と○○は料理を始めたが

和也:○○!殻入ってるから!

○○:悪い!

和也:ちょっとそれ砂糖じゃなくて塩だよ!

○○:砂糖と塩間違えやすいんだよ!

和也:牛乳を500gな

○○:500な任せろ!やべ、入れすぎた

和也:計量カップ使えよ!

数分後

和也:・・・○○。お前かなりの料理音痴だな?

○○:・・・すまねえ

和也:はぁ~もう一度作り直すぞ

○○:いや、もう俺は手伝わない方が

和也:芽依さんを喜ばせたくないのか?

○○:えっ?

和也:俺な、帆夏が俺の料理を食べて笑顔になると俺も笑顔になるんだ。まあ、帆夏に限らず皆にもだけど

○○:和也

和也:いつも芽依さんに作って貰ってるんだろう?なら感謝の気持ちを込めて作ろうぜ?

○○:サンキュー。和也

和也:よし!じゃあ再開だ!

○○:あぁ!

その頃

岸帆:フン!もう良いもん!

芽依:まあまあ、落ち着きなやぁ

岸帆:デートの日を忘れて寝るなんて最低だと思いませんか!

芽依:和也だって、疲れて寝ちゃう事あるやし

岸帆:でも、許せません!

芽依:とりあえず、スイーツを食べて気分リフレッシュしよう

岸帆:・・・はい

すると

ガエリア:見つけましたよ

岸帆:ガエリア!

芽依:確か冥黒王やな!?

ガエリア:来て貰いますよ

ガエリアは岸帆と芽依を捕まえ、何処かワープさせた

ガエリア:さぁ、来なさい。暁の錬金術師を受け継ぐ者よ

ガエリアは消えた

?:今のは・・・伝えに行かないと!

和也の部屋

○○:で、出来た

和也:今回は上手く行ったな!

○○:良かった~

和也:後は、仲直りするだけ・・・

○○:大丈夫。和也なら出来る

和也:だな

莉奈:お兄ちゃん!

和也:莉奈?

○○:どうしたんだ?

莉奈:ガエリアが岸ほのと芽依さんを連れ去ったの!

○○:本当か!?

莉奈:うん

和也:○○

○○:あぁ!行くぞ

和也:ありがとな、莉奈。後はお兄ちゃん達に任せろ

莉奈:うん。気をつけてね!

和也と○○は岸帆達を探しに向かった

○○:何でガエリアは二人を連れ去ったんだ?

和也:多分、狙いは帆夏で芽依さんはついでだと思う

○○:じゃあ、ガエリアの狙いは?

和也:もし可能性が二つある。帆夏を人質にして俺を消し、ニジゴンを手に入れる

○○:もう一つは?

和也:帆夏をもう一度マルガムにする

○○:どちらにしても絶対にさせちゃ行けねえじゃねえか!

和也:あぁ!だから速くガエリアから二人を助ける!

ガエリア:助けられるかしら?

和也:ガエリア!二人を何処にやった!

ガエリア:貴方達の大切な人はここに

岸帆と芽依はケミーカードに閉じ込まれていた

○○:芽依!

和也:帆夏!

ガエリア:さあ、貴方達には決闘をして貰うわ

ガエリアは和也と○○を別の空間に飛ばした

○○:何だ!

和也:魔法陣・・・動けない

ガエリアは銃と一発の弾丸を錬成した

ガエリア:どちらかが死ぬまで打ち合いなさい。逆らえば貴方達の大切な人間は死にますよ

和也は銃と弾丸を取った

和也:勝った方はどうなる?

ガエリア:大切な人間を解放してあげます

和也:わかった・・・

和也は弾丸をセットした

○○:本当にやるのか?

和也:やらなきゃ、帆夏を助けられない

和也は引き金を引いたが弾丸は出なかった

和也:次は○○だ

○○:お前がその気なら俺も容赦しない

○○は引き金を引いたが、弾丸は出なかった

芽依:うん?ここはって○○と和也!?

岸帆:うーん?ここは何処!?

芽依:岸くん!大丈夫!?

岸帆:はい。って和也と○○さん!?何で銃を向けてるの!?

和也:本当はお前とこんな事したくなかった

○○:俺もだ

和也:○○・・・俺は帆夏に謝れてない。だからここは俺が勝つ

引き金を引いたが弾丸は出なかった

その頃

ニジゴン:ここだゴン!

陽子:和也くん!○○さん!

陽子は空間ゲートを見つけ、エクスガッチャリバーで空間ゲートを破壊しようとした

ガエリア:無駄です。ここは決闘の場。2人の勝敗を決するのに必要なモノ以外、決して入ることは出来ません。それがこの場のマスターである、私が定めたルールです

陽子:そんな!

和也:(陽子。気づいてくれ)

○○:俺だって芽依を助けたい。だから負けるわけにはいかない

引き金を引いたが弾丸は出なかった

和也:そうか・・・(陽子。気づけ!)

陽子:うん?

和也はガエリアが見えない所で手話をしていた

陽子:(そういう事ね)ニジゴン!レインボーブレスだ!

ニジゴン:レインボーブレス!

だが、ゲートは破壊されず、陽子達は消えていた

ガエリア:なす術無く逃げましたね

和也:この一発で勝負が決まる

和也は引き金を引いた

芽依:○○!

だが、弾丸は出なかった

和也:俺の敗けだ

○○:和也・・・

和也:ほら、撃ちな

○○:・・・

和也:これは決闘だ!どちらかが死ぬのは確定なんだ!それが俺になっただけ

岸帆:和也・・・約束破らないでよ

和也:○○。必ず冥黒王を倒してくれ。そして、帆夏達を頼んだ

○○:・・・うわぁぁぁぁぁ!

○○は和也に向かって引き金を引いた。そして、弾丸が和也に当たる寸前、弾丸は蝶に変化した

ガエリア:何!?

すると、銃が勝手に浮き出し姿を変えた

スチームホッパー!

ガエリア:仮面ライダー!?どうやってこの空間に!?

和也:お前が言ったんだろ?決闘に必要なモノ以外が入れないのがルールって

陽子:だから私はニジゴンのレインボーブレスで皆の目を眩ませてる瞬間バレットチョウチョに変わって中に入ったの。だって、銃は決闘に必要な道具でしょ

ガエリア:こしゃくな・・・

和也:良く俺の手話に気づけたな

陽子:気づかなかったらどうしてたの?

和也:お前が気づかないことは無いって信じてたから考えてない

陽子:全く~後の二人を返して貰うよ!

陽子はガエリアに攻撃し、空間を破壊した。そして、芽依と岸帆はケミーカードから抜け出した

○○:芽依!

芽依:○○!

○○:無事で良かった

和也:帆夏!

岸帆:和也・・・

和也:ごめん。俺!

ガエリア:まあ、こうなる事は想定内です。はっ!

岸帆:うっ!

和也:帆夏!?どうした!?この紋章・・・ガエリア!何をした!?

すると、和也達に衝撃波が当たった

和也:ギギスト!

ギギスト:さぁ、貴様も冥黒に染まれ

ギギストは岸帆に闇を放ち、紋章に闇が入って行った

岸帆:うっ、うわぁぁぁぁぁ!

岸帆はユニコンマルガムザ・サンミクスタスに変わった

○○:岸がマルガムに!?

和也:何度マルガムになっても絶対に助ける!

陽子:和也くん!ニジゴンを!

和也:ありがとう!

エクストラ!スペシャル!

ガッチェンジ!You Ready?ゴン!

和也:変身!

ガッチャーンコ!

ゴーン・・・ゴーーーーーーーーン!

レインボーガッチャード!ガッチャード!ガッチャーーード!

○○:芽依!陽子とガエリアを!俺はギギストをやる!

芽依:わかった!

ケミーライド!

ファイナルカメンライド!

○○&芽依:変身!

レ・レ・レ・レジェンド!

ディケイド!コンプリート!21!

ギギスト:貴様が我に勝てないのを何故理解しない?

○○:理解出来る訳ねぇだろ!

ガエリア:たとえ虫一人増えても意味はない

芽依:それはどうかな?

陽子:行きましょう芽依さん!

和也はユニコンマルガムザ・サンミクスタスの攻撃を避けていた

和也:帆夏!目を覚ませ!闇に負けるな!

ジオウ!カメンライド!グランドジオウ!

ファイナルアタックライド!グ・グ・グ・グランドジオウ!

○○はグランドコールを使い、ギギストに一斉攻撃をしようとした

ギギスト:我がそんな者で倒されると思うな!

ギギストは空間を操り、○○が呼び出したライダー達を消した

○○:何!?

ギギストは○○に衝撃波を放った

○○:ぐはぁぁぁ!

○○は変身解除された

陽子:うわっ!

芽依:キャッ!

陽子と芽依はガエリアの攻撃を受け変身解除された

和也:○○!芽依さん!陽子!うっ!

ギギスト:じっとしてろ

ガエリア:大切な人を守れず、絶望しなさい

ガエリアはユニコンマルガムザ・サンミクスタスに向かって光線を放った

和也:させるか!

ゴルドメカニッカー!ライトニングジャングル!ヒアウィーゴーン!

ギギスト:何!?

和也:帆夏は俺が守る!

和也はユニコンマルガムザ・サンミクスタスを庇った

和也:うわぁぁぁぁぁ!

和也は変身解除された

○○:和也!

和也:うっ・・・

ガエリア:フフッ、マルガムを庇うなんてね

ユニコンマルガムザ・サンミクスタスは和也に攻撃した

和也:グハッ!

陽子:和也くん!

芽依:死んじゃうよ!

ガエリア:さぁ、ここで消えなさい。暁の錬金術師を受け継ぐ者よ

和也:・・・約束・・・したんだ!俺は何があっても帆夏を置いて死んだりしないって!

和也は立ち上がった

和也:それに・・・俺は決めてるんだよ!俺の大事な仲間達を必ず守るってな!だから、こんな所で・・・死ねるかぁぁぁぁぁぁ!

ユニコンマルガムザ・サンミクスタスは和也に向かって攻撃したが和也は攻撃を防ぎ、ハグをした

和也:帆夏・・・辛いよな?苦しいよな?大丈夫。俺が必ずお前を助ける。だから戻って来い

すると、ユニコンマルガムザ・サンミクスタスは苦しみ出した

岸帆:和・・・也・・・

和也:帆夏!

岸帆:信じてるよ

和也:あぁ!うわぁぁぁぁぁ!

レインボーフィーバー!

和也はレインボーガッチャードになり、ユニコンマルガムザ・サンミクスタスにパンチをした。すると、ガエリアの魔法陣とギギストの闇が消え、岸帆は元の姿に戻った

和也:帆夏!

和也は変身解除をし、岸帆を受け止めた

和也:帆夏?帆夏!

岸帆:・・・

和也:そんな・・・帆夏・・・帆夏ぁぁぁぁぁぁ!

陽子:岸ほのが・・・

○○:助けられなかったのか・・・

和也:まだちゃんと謝れてないのに・・・勝手に死ぬんじゃねぇよ・・・

ギュッ

和也:イッ!えっ・・・

岸帆:もう、勝手に殺さないでよ

和也:帆夏?

岸帆:私は無事だよ。和也

和也:心配かけんなよ・・・ったく

岸帆:ごめんね

和也:本当に良かった・・・

和也は岸帆にハグをした

岸帆:痛いよw

和也:痛いのはこっちだよ

ガエリア:そんな!こんな未来あり得ない!

岸帆:和也。ここは任せて

和也:あぁ!

マジェスティードライバー!

ブライトネスリンク!ダークネスリンク!

ユニコン!トワイライト!ザ・サン!トワイライト!

岸帆:変身!

ガガガガッチャーンコ!

ブライトネス&ダークネス!トワイライトマジェード!

岸帆はトワイライトマジェードに変身した

岸帆:はっ!

岸帆はガエリアに向かって行った

○○:和也!

○○は和也を立たせた

陽子:大丈夫?

和也:あぁ。それよりあっちだ

ガエリア:たとえどんな姿だろうと、貴方の未来は詠める

ガエリアは岸帆の攻撃を避けていた

ガエリア:貴方の攻撃など当たりませんわ

ガエリアは岸帆の攻撃を避けていたが岸帆の攻撃がガエリアに当たった

ガエリア:バカな?

岸帆:確かに貴方は未来を詠める力があるかもしれない。でも、未来なんて変えられる事が出来るのよ!

岸帆はガエリアに圧倒していた

ギギスト:ならもう一度冥黒に染めるまで!

和也:帆夏!ニジゴンを使え!

岸帆:ありがとう!

ブライトネスリンク!ダークネスリンク!

エクストラ!スペシャル!

エクストラ!スペシャル!トワイライトルミナス!

岸帆はギギストにレインボーブレスを放った

ギギスト:クッ!

岸帆:ありがとう。ニジゴン

ガエリア:何故・・・何故、運命に抗おうとする!?人は皆怒りや悲しみに支配されるもの・・・だから、星に示された運命を受け入れ、心を捨てる事が正しき進化なのです!かつての私も、そうして人間を捨てた・・・!

岸帆:あなたは間違ってる!どんなに辛くても、自分の生き方は自分の心で決めなくちゃいけないの!

ブライトネスリンク!ダークネスリンク!

岸帆:これで最後よ!

トワイライトノヴァ!

岸帆はガエリアにきりもみキックを放ち、ガエリアは爆発した

芽依:冥黒王を倒した!

○○:すげえな

和也:そりゃ、誰の彼女だと思ってるんだ?

陽子:確かに

すると、ガエリアの賢者の石が消えた

和也:あれは?

芽依:どうしたん?

和也:いや・・・(賢者の石が消えたような?)

ギギスト:とうとう我一人となったか

和也:ギギスト

ギギスト:貴様を消すのは黒き炎を手に入れてからだ

ギギストは消えた

和也:その前に必ず俺達が倒す

和也の部屋

海月:これでよし!本当、無茶するよね!

和也:イッテ!

希来里:彼女バカと言うか岸ほのバカと言うか

陽子:本当、いつ死んでもおかしくないよねぇ

○○:まあ、それでも死なないのが和也かもな

芽依:そうやな

岸帆:本当にごめんね

和也:大丈夫。それより・・・

和也は冷蔵庫を開けた

和也:はい

岸帆:プリン?

和也:うん。帆夏。約束破ってごめん。これはそのお詫び

岸帆:ううん。もう気にしないで。食べて良い?

和也:うん

岸帆はプリンを一口食べた

岸帆:グスン

和也:もしかして不味かった!?

岸帆:ううん。とても美味しいよ。和也が私の為に作ってくれた事が嬉しくて(泣)

和也:良かった

○○:芽依。良かったら

芽依:私も?

○○:芽依には感謝してる。俺なりに和也に教えられながら頑張ってみた。食べてみて

芽依:いただきます

○○:どうかな?

芽依:うめい!○○!ありがとう!

陽子:良いなぁ

希来里:二人だけずるいなぁ

海月:私達の分は?

和也:ほら、皆の分もあるから

陽子&希来里&海月:やったぁ!

岸帆:そういえば、デート忘れて何作ってたの?

和也:瑶季のドライバー。とりあえず基となるドライバーは出来たから後はユニットを作れば大丈夫

陽子:今出来てるの見せて!

和也:わかった・・・あれ?ドライバーが無い?

岸帆:えっ?

和也:ここにあったドライバーが消えてるんだ!

岸帆:嘘!?まさか誰か盗んだ!?

和也:一体誰が?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

?:これは面白い者を見つけた。これをあの方に・・・

続く

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