錬金術師の戦い 冥黒王
この物語はフィクションです
前回の錬金術師。渡辺和也の物語は!
記憶喪失になった渡辺和也と○○の世界の渡辺莉奈がガッチャーンコ!そんな中、様々のライダーの姿になれるトコヤミが○○の世界の日向坂メンバーに圧倒的な力を見せつける!莉奈は和也に自分の気持ちを伝え、岸帆夏と共にトコヤミの所に向かった。そしてピンチの時、記憶を取り戻した和也が助けに行き、ケミー達と共にトコヤミを撃破するのだった!
和也達がパーティーを楽しんでいる間、和也の世界で不穏な影が現れるのだった
ヒーケスキュー!フレイローズ!
和也:変身!
ガッチャーンコ!ヒーケスローズ!
和也はガッチャードヒーケスローズに変身しサブマリンマルガムとドラゴンフライマルガムに向かって行った
和也:何でマルガムがここに!
和也はマルガム二体に放水を放ったがサブマリンマルガムは潜り、ドラゴンフライマルガムは空を飛んだ
和也:何!?うわっ!
和也は足が地面に埋り、動けなくなった所をドラゴンフライマルガムが攻撃した
和也:グハッ!・・・くっ!なかなかやるな・・・うん?
和也は木陰に何かあるのを見つけた
和也:ガッツショベル!?何で!?
ドラゴンフライマルガムは和也に向かって行った
和也:危ね!わかんないけど!力を貸してくれ!
ガッツショベル!ドッキリマジーン!
ガッチャーンコ!ドッキリショベル!
和也:よし!
和也はシャボン玉を出し、ドラゴンフライマルガムを動けなくした
ドッキリショベル!フィーバー!
和也は巨大化したショベルでドラゴンフライマルガムを挟み撃破した
和也:後はアイツだけだ!
ヴェノムダケ!ディープマリナー!
ガッチャーンコ!ヴェノムマリナー!
和也はヴェノムマリナーになり、地面に潜った
和也:見つけた!
和也はサブマリンマルガムに向かって行った
ヴェノムマリナー!フィーバー!
和也はライダーキックを放ち、サブマリンマルガムを撃破した
和也:ふぅ~
するとグレイトンボとディープマリナーが彷徨ってた
和也:この中に
和也はブランクカードを出し、グレイトンボとディープマリナーを回収した
和也:お前達はこの世界のケミー達か
すると
海月:それを渡してくれる?
和也:海月さん?それにきらりんちょ?
希来里:きらりんちょ?
海月:何で私の名前を知ってるの?
和也:そっか・・・別世界だから俺の事知らないか
希来里:それより!何で貴方がケミーを持ってるの!
和也:なるほど。お前達のケミーだったのか。それなら・・・
海月:悪いけど返して貰うよ!
レ・ジ・ィ!
フィ・ス・ト・オン!
海月はイクサバーストモードに変身した
和也:仮面ライダー・・・話し合いは・・・どうやらする気はなさそうだな・・・
海月は和也に向かってイクサカリバーで攻撃した
和也:剣相手なら、これだ!
ガッチャーンコ!アッパレスケボー!
希来里:変わった!?
和也はガッチャートルネードでイクサカリバーを防いだ
海月:ケミーを利用するなんて許せない!
和也:利用って!勘違いだ!俺はケミーと一緒に戦ってるだけ!
海月:問答無用!
海月はイクサカリバーから弾丸を放った
和也:危ね!なら!
和也はガッチャートルネードから矢を放ち、弾丸を打ち消した
イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ!
和也:だったら、カマンティス。力を貸してくれ!
ケミーセット!ケミースラッシュ!
海月はイクサ・ジャッチメントを放ち、和也はカマンティスの力が入ったガッチャートルネードで防いだ
海月:そんな!
和也:おりゃ!
和也は海月を吹き飛ばし変身解除させた
海月:うっ!
和也:やべっ!やりすぎた!
希来里:みっちゃん!
海月:希来里!
海月はイクサベルトを希来里に向かって投げた
レ・ジ・ィ!
フィ・ス・ト・オ・ン!
希来里はイクサセーブモードになり、和也に向かって行った
希来里:よくもみっちゃんを!
和也:待てって!悪かったから!
希来里:じゃあここで倒されなさい!
和也:もう!
ガッチャーンコ!アントレスラー!
和也はアントレスラーになり、希来里の攻撃を防いでいた
希来里:何でそんなにケミーを持ってるの!
和也:それを説明するから落ち着けって!
イ・ク・サ・ナ・ッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ!
希来里はイクサナックルから衝撃波を放った
和也:くっ!
希来里:これでトドメよ!
イ・ク・サ・ナ・ッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ!
希来里はイクサナックルでパンチを当てようとしたその時
岸帆:止めなさい!
サンユニコーン!ノヴァ!
岸帆はライダーキックをし、希来里を吹き飛ばし変身解除させた
希来里:うっ!岸ほの!?
和也:岸!
岸帆:もう!何で話し合わないの!
岸帆は変身解除し、和也も変身解除した
岸帆:和也くん!何で話し合わなかったの!
和也:いや・・・話し合おうとしたけど出来なかったと言うか何と言うか・・・
海月:岸ほの!そいつはケミーを沢山持ってるんだよ!
岸帆:それはそうだよ!和也くんは別世界から来たんだから!
希来里:別世界!?
岸帆:そう!渡辺和也くん!別世界の錬金術師で私を助けてくれた恩人!
海月:岸ほのを助けてくれた恩人!?
希来里:えっと・・・
海希:本当にすみませんでした!(土下座)
和也:いや!土下座しないで!
岸帆:私からもごめんね
和也:気にしなくていいから。あっ!そういえばこれお前達のだろ?
岸帆:ケミー!回収してくれたの!
和也:あぁ。それにたまたまマルガムになってたからさ
海月:本当にありがとうございます
希来里:後、いきなり攻撃してすみません
和也:気にしなくていいから!後敬語止めて!
海月:分かった
希来里:でもどうして私達の事を知ってるの?
和也:俺の世界にも海月さんときらりんちょが居たからね。でも、もう居なくてね
海月:そっか・・・
和也:それより二人は何でケミーを?
希来里:私達も錬金術師で今散らばったケミー達を回収しててね
和也:何でケミー達が?
海月:実はケミーを管理してた仲間が居なくなって、その影響でケミー達が
和也:分かった。俺も回収を手伝う。瑶季にも連絡するよ
希来里:本当に!?
岸帆:和也くんごめんね。私達の事に巻き込んで
和也:大丈夫。逆に俺達の事を巻き込ませちゃったし
岸帆:本当にありがとう!和也くん!
和也:お、おう///
海月:なるほど~
希来里:どうしたの?
海月:この二人がどうなるか気になるね~
希来里:?
その頃
瑶季:うん。分かった。私もケミー回収に手伝うよ・・・この世界にもケミーが居たのか~
?:我が分身の居場所を教えて貰おうか
瑶季:誰!?
?:我は冥黒王ギギスト。『かつて世界を闇に閉ざした悪魔』などと、不名誉な名で呼ばれているようだが……
瑶季:聞いたこと無いね!
ギギスト:貴様の心に渦巻くのは、隠しきれない恐怖とそれでも揺るがぬ信念。私はあらゆる人間の理解者だ
瑶季:何言ってるか分からないよ!
マッハウィール!イグナイト!ダイオーニ!イグナイト!
瑶季:変身!
ガッチャーンコ!バースト!
ヴァルバラド!
瑶季はヴァルバラドに変身した
ギギスト:面白い。相手をしてあげよう
瑶季はギギストに向かって攻撃したが防がれた
瑶季:そんな!
ギギスト:貴様の魂も、思考も、動きも、全て理解できる。だから貴様の攻撃は……届かない
瑶季:ふざけた事言わないで!
ヴァルバラドクラッシュ!
瑶季はヴァルバラッシャーを蹴り飛ばしたがギギストに止められた
瑶季:これも駄目なの!
ギギスト:我は超越者。故に人間の考え得る事は全て理解する。決して消える事はない、その悲しみも……全て
ギギストは衝撃波を放ち、瑶季を変身解除させた
瑶季:うっ!強い・・・
ギギスト:フフッ
アタックライド!ブラスト!
陽菜:大丈夫!?
瑶季:陽菜さん!
陽菜:ここは退くよ!
アタックライド!インビジブル!
陽菜達は消えた
ギギスト:まあ良い。今は本来の目的を達成させよう
日向ヒルズ
和也:戻りました~
○○:お疲れ和也
和也:あれ?かほりんは?
○○:芽依と買い物に行ってる。少し住まわせて貰ってるからお礼がしたいとな
和也:そっか・・・なぁ○○
○○:何だ?
和也:お前彼女居るのか?
○○:いきなりどうした?
和也:いや、ちょっとな
○○:ってか、芽依が彼女なんだけど
和也:えっ・・・芽依さんが彼女なの?
○○:気づいて居なかったのか・・・
和也:・・・
○○:で、それ知ってどうするんだ?
和也:実は・・・
陽菜:○○さん!
和也:瑶季!?一体何があった!?
瑶季:冥黒王・・・ギギストって奴が・・・
和也:!?本当なのか!?
陽菜:私は詳しくは分からないけど、そのギギストってのから連れて逃げて来た
○○:とりあえず手当てを
和也:まさか冥黒の扉から・・・
瑶季:あのギギストって奴は何者なの?
和也:冥黒王。120年前、暁の錬金術師が封印したとされる悪魔
○○:知ってるのか?
和也:錬金術を学ぶ時に資料で読んだ事があるんだ
瑶季:じゃあ、ギギストが言ってた分身について何か分かる?
和也:いや、分からない。とりあえず、かほりんを連れ戻して来る。トコヤミにも狙われたんだ。ギギストも狙ってるかも
和也は日向ヒルズを出た
岸帆:あれ?和也くん何処に向かったんですか?
○○:果歩達の所
瑶季:ほのちゃん。何か嫌な予感するの。和也くんの所に行ってきてくれる?
岸帆:わ、分かった
その頃芽依と果歩は
果歩:すみません。めいめいさん一緒に来て貰って
芽依:大丈夫!それにかほりんが狙われたら大変やからな
果歩:あっ!キャベツ安い!
芽依:ホンマや!ってあれ?これって・・・
芽依はタイムロードを見つけた
芽依:ケミーやん!
芽依はタイムロードを回収した
果歩:もしかしてキャベツ好きなのかな?
すると芽依達が居た場所が急に回りだし、芽依達は別の場所に移動された
芽依:何や!?
ギギスト:見つけたぞ
果歩:!
芽依:アンタ何者!?
果歩:嫌!嫌だ!来ないで!来ないで!嫌だ!
果歩はパニックになった
芽依:かほりん!落ち着いて!
ギギスト:さぁ、こっちに来て貰おうか
芽依:かほりんに手は出させない!
ケミーライズ!
芽依:変身!
レ・レ・レ!レジェンド!
芽依はレジェンドになり、ギギストに向かって行ったが動きを止められた
芽依:何や!この力!
ギギスト:貴様に興味はない
ギギストは芽依を吹き飛ばした
ギギスト:120年前に我が身より砕かれた我が分身よ。再び主の元へと戻る時が来たのだ!
ギギストが果歩に触れようとしたその時
和也:させるか!
芽依:和也!
ギギスト:うん?貴様は錬金術師か・・・なら!
和也:うっ!
ギギストは和也からスケボーズとアントルーパーのカードを奪った
和也:スケボーズとアントルーパーを返せ!
ギギスト:返せ?何を勘違いしてる?ケミーは我が作ったのだ。貴様はケミーの本質を知らない
和也:ケミーの本質?
ギギスト:ケミーの本質は悪。マルガムになる事こそケミーに必要な進化だ
和也:お前がケミーを作ったからってケミーを苦しめて良い理由にならない!
ギギスト:貴様は何も理解していない。ケミーは本来、人に害を為す存在だ。現に貴様の持つケミーの1体も、全てのものを喰らい尽くし飢饉をもたらす『害虫』を本質としているではないか
和也:違う!ケミーは純粋だ!たくさんのケミーが人の幸せを願ってる!
ギギスト:貴様がケミーを変えたのだ。哀れなケミーよ、苦しみから解き放ってやろう
すると、ギギストはスケボーズのケミーカードを握り出した
ギギスト:冥黒に染まれ・・・
すると、スケボーズはマルガムに変わった
和也:スケボーズ!
岸帆:和也くん!
希来里:どんな状況!?
和也:スケボーズがマルガムに!
岸帆:なら!助けよう!
和也:海月さんはかほりんをお願い!
海月:分かった!
ホッパー1!スチームライナー!
アルケミストリンク!
ヨアケルベロス!ネミネムーン!
レ・ジ・ィ!
三人:変身!
ガッチャーンコ!
ガガガガッチャーンコ!
フィ・ス・ト・オ・ン!
スチームホッパー!
スリーヘッドスリーパー!ムーンケルベロス!
和也:俺はスケボーズを何とかする。二人はギギストを!
岸帆:分かった!
和也はスケボーズマルガムに向かって行った
和也:止めろ!スケボーズ!
和也はスケボーズマルガムの攻撃を防いでいた
和也:だったら!
クロスオン!マーベラスオカルト!
ガッチャーンコ!X!UFO-X!スーパー!
和也はクロスUFO-Xになり、スケボーズマルガムに向かって攻撃した
和也:何だ・・・この違和感・・・
希来里:はっ!
希来里はイクサナックルでパンチをしたがギギストは重力を操り、希来里の動きを止めた
岸帆:希来里!
岸帆はギギストにパンチをしたが止められた
ギギスト:我に攻撃が当たらず、イライラする気持ち理解するぞ
芽依:アンタに理解される事何か無い!
芽依はレジェンドライドマグナムから弾丸を放ったが止められた
ギギスト:我に通用すると思うか?
イ・ク・サ・ナ・ッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ!
希来里:これなら!
ギギストは芽依の放った弾丸を希来里に当て、吹き飛ばし変身解除させた
希来里:うっ!
海月:希来里!なら私が!
レ・ジ・ィ!
海月:変身!
フィ・ス・ト・オ・ン!
海月はイクサカリバーでギギストに向かって行った
ギギスト:何度やっても無駄だ
海月:くっ!
ムーンケルベロス!ノヴァ!
ゴージャスアタックライド!レ・レ・レ!レジェンド!
芽依と岸帆はギギストに向かってライダーキックをしたがギギストは海月を二人の方に投げた
三人:うわっ!
プラチナガッチャード!
和也:本当に倒して良いのか?
スケボーズマルガムは高速移動をし和也に攻撃した
和也:うわっ!
そして、スケボーマルガムは果歩の所に向かって行った
果歩:嫌だ!
希来里:このままじゃ・・・
海月:希来里!
和也:・・・やるしかない!
ゴキゲンメテオ!ユニゾン!
プラチナシュート!フィーバー!
和也:戻って来い!スケボーズ!
和也はスケボーズマルガムに隕石を放ち、スケボーズマルガムを撃破した。そして変身解除した
和也:スケボーズ!
和也はブランクカードを出したがスケボーズが入って来なかった
和也:何で!?
そして、煙が消えるとそこには白くなったスケボーズが居た
和也:スケボーズ!?スケボーズ!しっかりしろ!
だがスケボーズは反応しなかった
和也:おい!スケボーズ!反応してくれ!スケボーズ!おい!スケボーズ!
ギギスト:フフッ。理解するぞ。その悲しみ
和也:スケボーズ!おい!スケボーズ!スケボーズ!
続く