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錬金術師の戦い 和也と岸のデート

この物語はフィクションです

前回の錬金術師。渡辺和也の物語は!

渡辺和也と和也の世界の日向坂46メンバー達が果歩が造り出した世界でガッチャーンコ!その頃、○○達は卵を守る為に、ギギスト。ゼイン。そしてファンタスティックマルガムと戦うのだった。そして、卵の中では果歩が101体目のケミーだと知る和也は夢を諦めない事を伝え、日向坂46のメンバー達は歌を歌い、果歩は虹色の卵に変わった。そして、○○達がピンチの時、和也は卵から現れ、そして、虹色の卵からニジゴンが産まれ、和也はニジゴンの力を使いレインボーガッチャードに進化し、ファンタスティックマルガムからケミー達を救出するのだった!

和也の諦めない思いが新たな力をガッチャし、そして、和也と岸の距離が更に縮まるのだった

和也:フフフフ~ン♪

朝から料理をする和也

ニジゴン:和也。朝から元気だゴン!

ホッパー1:ホッパー!

和也:いや~色々あってなかなか料理出来なかったからさ久しぶりに料理すると楽しくなってね。おっ、そろそろかな行くよ!ほい!

ニジゴン:ゴ~ン!綺麗な卵焼きゴン!

和也:よし、これを皿に盛り付けてと。後は味噌汁とご飯を盛れば・・・シンプルな朝食の完成~

ホッパー1:ホッパホッパー!

コンコン!

和也:うん?

ドアを開ける和也

和也:岸?

岸帆:いい匂いクンクン

勝手に和也の部屋に入る岸帆

和也:ちょっ。何?

岸帆:あ!美味しそう~!

ニジゴン:もしかして匂いに釣られて来たゴン?

和也:なるほど・・・なら

和也は冷蔵庫を開けた

和也:確か昨日浸けて置いたのが・・・あった

和也はフライパンに油を注ぎ浸けて置いた鮭を焼き始めた

岸帆:(食べたい・・・でもこれは和也くんの・・・でも、食べたい!)

和也:よし、西京焼きの完成。岸!

岸帆:な、何!?

和也:一緒に食べようぜ?

岸帆:良いの!?

和也:匂いに釣られるって事はお腹空いてるんだろ?全然構わないし、それに一人で食べるより一緒に食べた方が旨いって言うからな。どうする?

岸帆:食べる!

和也:じゃあ、準備するから待ってて

和也は岸帆の分も用意し、席に着いた

和也:それじゃ

二人:いただきます

岸帆は鮭の西京焼きを一口食べた

岸帆:美味しい!

和也:だろう?ほら、卵焼きも食べな

岸帆は卵焼きも食べた

岸帆:この卵焼きも甘くて美味しい~

和也:渡辺家は甘い卵焼きが定番なんだ

岸帆:そうなんだ!じゃあ莉奈も甘い卵焼きを作るのかなぁ

和也:うーん。こっちの莉奈はもしかしたらしょっぱい方が良いって言うかもな

岸帆:そういえば、莉奈と同じ部屋じゃないんだね?

和也:だってな。俺は別世界だし、莉奈は莉奈で成長してるんだから兄と同じ部屋は嫌だろ?

岸帆:それもそっか

和也:・・・

二人:なぁ(ねぇ)!

和也:あっ。そっちからで良いよ

岸帆:いや・・・そっちからどうぞ

和也:じゃあ・・・来週さ。一緒に出掛けない?

岸帆:それって・・・デートのお誘い?///

和也:デート・・・まぁそうかな///

岸帆:実は私も誘おうと思ってて///

和也:じゃあ

岸帆:うん。良いよ

和也:分かった。朝からで良い?

岸帆:うん。こっちから迎えに行くよ

和也:分かった

そして、二人は朝ごはんを食べ終えた

岸帆:ご馳走さまでした!

和也:お粗末様でした

岸帆:また、和也くんのご飯食べに来て良い?

和也:勿論。その時は教えて。岸の好きな物を作るからさ

岸帆:ありがとう!

和也:さて、俺は片付けに入ろうかな

岸帆:私も手伝おうっか?

和也:大丈夫。後は俺がやるから

岸帆:分かった。いきなりお邪魔してごめんね

和也:大丈夫。じゃまた後でな

岸帆:うん!

岸帆は和也の部屋を出た

和也:・・・さて、どうするか

次の日

和也:と言う訳なんですけど

美玖:なるほど・・・来週のデートで告白と。何で私に相談するの?それに、彼女いたんだよね?

和也:理央の時に良く相談してたのでその癖で。それに理央の時は理央から告白されたたので・・・正直、告白のタイミングとかセリフがわかんないんですよ

美玖:いやいや、そんな事って

瑶季:あるですよね。実は

美玖:えっと~和也くんの世界の瑶季ちゃん?

瑶季:分かりにくいですかね?ならたまにゃん・・・

美玖:それはちょっと嫌かな

瑶季:・・・たまにゃんショック

美玖:それよりその和也くんの世界の理央ちゃんから告白された話なんだけど

瑶季:理央から聞いたんですけど、和也くんが告白しようとしたけどなかなか言えなかったらしく理央から告白した感じです

和也:やめろ・・・俺の過去を話すな・・・今でも後悔してるんだから・・・

美玖:普通に付き合って下さいで良いんじゃない?私だったらそれで十分だよ

和也:・・・そんなシンプルで良いんですか?

美玖:変に何か言うよりかは、シンプルに言った方がカッコいいと思うよ

和也:シンプルか・・・

瑶季:理央の時もそうだけど変に考え過ぎなんだから気楽に行こうよ

和也:ありがとう・・・

瑶季:で、後は服装どうするかの話でしょ?

和也:何で分かった?

瑶季:前に彩姉さんに相談してたの見てたから

和也:何でバレてるんだよ・・・

美玖:服装なら前みたいに彩姉さんに頼めば・・・

和也:いや、もしかしたら岸も相談してるかもしれませんし・・・

瑶季:うーん。こっちの世界はどうかわからないけど一人いい人居る!連れてくるね!

瑶季が連れて来たのは

夏菜実:なるほど・・・岸ほのとのデート服を考えて欲しいと

和也:頼む!手伝ってくれるか?

瑶季:私からもお願い!こにしん!

夏菜実:でも何で私なん?彩姉さんでも良かったんじゃ

瑶季:だってこにしんは私達の世界では4期生のおしゃれ番長でさこっちの世界でもおしゃれ番長だと思うし、ほのちゃんと一緒に居た時間が長いからね!

夏菜実:まあ、服装には気を遣ってるけど4期生って?

和也:お前しか頼めないんだ!頼む!

夏菜実:何か質問無視された感じするけど仕方ないな~その4期生かなんか知らないけど。おしゃれ番長の私に任せな!

和也:ありがとう!こにしん!早速お願いしても良いか?

夏菜実:はいはい。それじゃ来て

その頃

岸帆:莉奈助けて~!

莉奈:どうしたの?

岸帆:来週和也くんとデートする事になった

莉奈:良かったじゃん

岸帆:でも、デートなんて初めてだからどうすれば良いか分かんないよ~!

莉奈:それを私に言われても・・・

岸帆:莉奈は和也くんの妹でしょ!だから、和也くんの好きな服装とか教えて!

莉奈:いや、お兄ちゃんは別世界の人だよ。私が分かる訳ないよ

岸帆:そんな~

彩花:話は聞いたよ!

莉奈:彩姉さん!?どこから!?

彩花:デート服に悩んでるんだよね!それなら私に任せて!

岸帆:本当ですか!?

彩花:勿論!

岸帆:ありがとうございます!それじゃ今から準備しますね!

莉奈:両思いなんだからそんな気にしなくても良いのに

彩花:あら、そうなの?

莉奈:はい。昨日お兄ちゃんが岸の事好きだって教えてくれました

彩花:そっか・・・でも、和也くん。初めに会った時から凄い変わったよね

莉奈:そうですね。お兄ちゃんが言うには岸のおかげって言ってました

彩花:そっか。それなら好きになってもおかしくないね

莉奈:でも、何時かはお兄ちゃんも元の世界に帰っちゃうんですよね・・・

彩花:離れても、和也くんならまたすぐ来るよ。だって、大切な妹と好きな人が居るからね

莉奈:・・・そうですね。何ならこっちから遊びに行っても良いですね

彩花:そうだね。和也くんの世界ってどんな感じかなぁ

莉奈:うーん。こっちよりかはあまり良い世界ではないですかね・・・

そして、デート当日

ホッパー1:ホッパー!

ニジゴン:ゴンゴン!和也凄い似合ってるゴン!

ズキュンパイア:これなら、好きな人をズッキュン出来るんじゃないか?

和也:本当にこにしんには感謝だな

コンコン!

和也:来たかな

和也はドアを開けた

岸帆:ごめん・・・お待たせ

和也:・・・

岸帆:和也くん?

和也:あっ・・・あぁ!だ、大丈夫!い、行くか!(ヤッベ!めっちゃ可愛い・・・)

岸帆:うん!(どうしよう!和也くんカッコよすぎる・・・)

和也は部屋を出た

海月:あっ!二人ともデートなんだね!

希来里:楽しんで来てね!

岸帆:うん!ケミーの回収お願いね!

二人:任せて!

和也:じゃあ行って来るよ

希来里:かー君!

和也:うん?

海月:頑張りなさいよ

和也:・・・ありがとう

和也と岸帆は日向ヒルズを出た

岸帆:フフフフ~ン!

和也:そんなに楽しみだったのか?

岸帆:うん!

和也:そっか(マジか可愛い)

岸帆:ねぇ?今日の服装どうかな?

和也:えっと・・・めっちゃ似合ってて可愛い///

岸帆:そっか///和也くんもカッコ良いよ///(似合ってるて言われた。それに可愛いって!嬉しいな)

和也:お、おう///ありがとうな///(岸にカッコ良いって言ってくれた。マジでこにしん感謝!)

岸帆は手を出した

和也:岸?

岸帆:デートなら手繋いで・・・

和也:分かった

和也と岸帆は手を繋いだ

岸帆:今日はよろしくね!

そして、二人は遊園地に入った

岸帆:まずどこ行く?

和也:遊園地と言ったら、あそこだろ

和也はジェットコースターを指した

岸帆:えっ・・・

和也:よし行こう!

岸帆:本当に行くの?

和也:あぁもちろん

岸帆:・・・

和也:もしかして、怖いのか?

岸帆:う、うん全然!

和也:それじゃレッツゴー!

二人はジェットコースターに乗った

岸帆:私は怖くない私は怖くない私は怖くない

和也:おぉ~高いな~

岸帆:やっぱり無理~!

和也:そろそろ落ちるぞ!

岸帆:えっ!?キャァァァァァァ!

和也:うおぉぉぉぉぉぉ!楽しい~!

岸帆:いやだぁぁぁぁぁぁぁ!

和也:ああ~楽しかった!

岸帆:もう乗りたくない・・・

和也:次は岸の行きたい所で良いよ

岸帆:じゃあ・・・

次に向かった先は

和也:嘘だろ・・・

岸帆:ほら、行くよ!

和也:お化け屋敷とかありかよ・・・

岸帆:もしかして怖いの?

和也:い、いや!こ、怖くねぇよ!

岸帆:じゃあ行こう!

二人はお化け屋敷に入った

和也:な、なぁ、ゴールまだなのか?

岸帆:入ったばかりなんだからまだだよ

和也:無理やりジェットコースターに乗せたの悪かったから早く出ようぜ!

岸帆:嫌だよ~

和也:何で!

岸帆:あっ。和也くん後ろ

和也:後ろ?

和也が後ろを振り向いた先にはお化けの格好の人が居た

和也:う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!

岸帆:アハハハハハ!あっ!和也くん前見た方が良いよ

和也:ま、前!?

和也が前を見た先にはお化けの格好の人が居た

和也:うわぁぁぁぁぁぁぁ!いやだぁぁぁぁぁ!

岸帆:和也くんは意外と怖がりなんだね。覚えておこっと♪

そして、二人はお化け屋敷を出た

和也:・・・もうやだ・・・

岸帆:ほら、次の所行って気分転換しよ!

その頃

瑶季:はっ!

瑶季はヴァルバラドに変身し、ケルベロスマルガムと戦って居た

瑶季:何でケルベロスマルガムが!?ヨアケルベロスは和也くんとほのちゃんが持ってるのに!

瑶季はケルベロスマルガムの攻撃を防いだ

瑶季:もしかして、レプリカードを使ってるの!?

ハリケーンニンジャ!

茉莉:大丈夫!?

瑶季:その声もしかして茉莉さん!?

茉莉:一緒に倒そう!

瑶季:はい!

キメワザ!ハリケーンクリティカルストライク!

ヴァルバラドクラッシュ!

瑶季は茉莉の出した竜巻を利用して回転キックを放ち、ケルベロスマルガムを撃破した。そしてヨアケルベロスのレプリカードになった

茉莉:これもケミーカード?

瑶季:それはレプリカードと言ってケミーカードとは違う物です

するとレプリカードが消えた

茉莉:カードが無くなった!?

瑶季:カードが消えた?一体何が・・・

遊園地にて

和也:お待たせ~

和也は岸帆にホットドックとドリンクを持ってきた

岸帆:ありがとう!

和也:じゃあ

二人:いただきます!

二人:うーん!美味しい~

和也:色々遊んだ後のご飯はうまいな~

岸帆:確かに!それと遊んだからには水分補給もね!

和也:そうだな・・・

岸帆:和也くん?

和也:何か改めて思うと、俺と岸の出会いってあまり良いものではなかったよな

岸帆:いきなりどうしたの?

和也:だって初めての出会いって

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岸帆:なんでも1人で出来ると思ってるんですか?

和也:変身さえ出来ればあんなのには負けない!

岸帆:でもあなたは今変身出来ないですよね?

和也:それは・・・

岸帆:それに変身できてもあなた一人じゃ無理です

和也:なんだと!?

岸帆:恨みとか憎しみとか、そんな暗い感情だけじゃ前に進めないですよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

和也:恨みとか憎しみとか暗い感情だけじゃ前に進めない。今となれば俺を変えてくれた言葉だ

岸帆:正直、恥ずかしかったなぁ///

和也:でも、あの言葉がなかったら俺は何時までも変身する事が出来なかったし、岸を助けられなかったかもしれない。それに、俺自身が死んでたかもしれない

岸帆:和也くん・・・

和也:だから、改めてありがとう

岸帆:どういたしまして

和也:さて!とっとと食べて次の所に行くか!

岸帆:そうだね!

すると、その時和也が岸帆の前から消えた

岸帆:和也くん!?

和也:うおっ!何だ?

ニジゴン:和也・・・

和也:ニジゴン?

ギギスト:我が分身は返して貰ったぞ

和也:ギギスト!

ホッパー1:ホッパー!

ギギスト:そのケミーは再錬成出来ぬはずだ

和也:もうお前の力は通用しねえんだよ

ギギスト:相変わらず貴様は理解が足りぬようだ。ケミーは我が生み出せし物。生かすも殺すも自由自在だ

ギギストはバクラプターとオジーラカンスのカードを取り出した

和也:バクラプター!オジーラカンス!

ギギスト:ここに連れて来る時に貴様の所から回収したのさ

和也:何だと!

ギギスト:ケミーにとっては、大いなる悪意に触れ、マルガムとなることこそが正しき進化。貴様はその偉大なる進化を妨げているに過ぎない!さあ、冥黒に染まれ!

和也:止めろ!

ギギストはバクラプターとオジーラカンスをマルガムにしようとした

和也:なんてな。ニジゴン!レインボーブレスだ!

ニジゴン:ゴン!レインボーブレス!

ニジゴンはギギストの手から離れバクラプターとオジーラカンスにレインボーブレスを放ちレインボーケミーに強化した

和也:お帰り。バクラプター。オジーラカンス

ギギスト:なぜだ・・・ケミーの本質は悪。なぜ我の波動を受けて、悪意に染まらない!?

和也:ばぁか!それが・・・俺とニジゴン・・・それに俺を見守ってくれてる皆のガッチャだからだ。最初にケミーを作ったのはお前かもしれないが、ケミーには命がある。生きてるんだ! それを踏みにじる奴は、誰であろうと俺は許さない!

ギギスト:何だ・・・何なんだガッチャとは!?理解できん・・・貴様のことが何一つ理解できぬ!

和也:理解出来なくて良いんだよ!行くぞニジゴン。そしてケミーのみんな!

すると、ケミーカードが集まりだし、ニジゴンはレインボーブレスを放った

ニジゴン:ゴンゴン。ケミーの先輩達の力があれば100人力だゴン!

和也:あぁ。行くぞ!ニジゴン!

エクストラ!スペシャル!

ガッチェンジ!You Ready?ゴン!

和也:変身!

ガッチャーンコ!

ゴーン・・・ゴーーーーーーーーン!

ガッチャ!&ゴー!レインボーガッチャード!ガッチャード!ガッチャーーード!

和也はレインボーガッチャードに変身した

ギギスト:ケミー如きが、創造主に盾突くな!

ギギストは空間を変え、召喚した瓦礫で和也を潰した

ガッチャーンコ!ドラゴナロス!ガイアード!ヒアウィーゴーン!

瓦礫の中からレインボードラゴナロスとレインボーガイアードが出て、ドラゴナロスは炎を放ち、ガイアードは突進をした

ギギスト:貴様らまで我に刃向かうか!

和也:おら!

和也は瓦礫から脱出した

和也:さぁ。ガッチャタイムだ!

ニジゴン:レインボーブレス!

アッパレブシドー!スケボーズ!

ガッチャーンコ!アッパレブシドー!スケボーズ!ヒアウィーゴーン!

アッパレスケボー:スケボーズ!アッパレブシドー!

ニジゴン:レインボーブレス!

メカニッカニ!ゴルドダッシュ!

ガッチャーンコ!メカニッカニ!ゴルドダッシュ!ヒアウィーゴーン!

ゴルドメカニッカー:メカニッカニ!ゴルドダッシュ!

和也はガッチャーブラザーズ。アッパレスケボーとゴルドメカニッカーを召喚した

ギギスト:何故ケミーだけで仮面ライダーが錬成出来るのだ!?

和也:一緒に戦おう。俺の力を受け取ってくれ!

和也はアッパレスケボーとゴルドメカニッカーにエネルギーを送った

ギギストは空間掌握で和也達を捕まえようとしたが、和也は高速移動をしながらアッパレスケボーと連結攻撃をした

ギギスト:クッ!消えろ!

ギギストはエネルギー波を放ったがゴルドメカニッカーが防いだ

和也:助かったぜ

ゴルドメカニッカーはギギストに砲撃をし、和也はガッチャージガンで攻撃をした

ギギスト:そうか・・・やっと理解したぞ。貴様は悪意を抱く賢さも持たぬほど、愚かな存在なのだな!

和也:違うな!俺はケミーも人も守る仮面ライダー!そして、夢へと進む錬金術師・・・いや超大物錬金術師になる男だ!皆決めるぞ!

ゴン!ゴン!ゴゴゴン!

ガッチャーレインボーフィーバー!

アッパレスケボーとゴルドメカニッカーはギギストの周りを回りだし竜巻を起こし、それぞれ攻撃をし、和也はギギストにライダーキックを放った

ギギスト:やはり、貴様だけは・・・理解、できん・・・!

そして、ギギストは爆発した

和也:ガッチャ!

和也は変身解除をした

和也:ふう、何とかギギストを倒せた。一件落着・・・じゃねぇ。早く岸の所に戻らないと!えっと、ここ何処だよ!そうだ。○○に連絡して・・・って○○いないんだ・・・

すると、和也の前にオーロラカーテンが現れた

和也:マジか!ベストタイミング!

和也はオーロラカーテンの中に入って行った

?1:全く、世話のかかるなぁ。折角ゴージャスになって来たのに

?2:でも、嬉しそうじゃん。茉莉

マリイ:そりゃ、戦友の恋のお手伝いができたからね。未来虹

ミクニ:でも、良かったの仮面ライダーのカードを返して貰わなくて?

マリイ:もしかしたら必要になるかもしれないから預けておくよ。それに、また会った時に返して貰えればいいから

ミクニ:そっか

マリイ:それじゃそろそろ行くよ。ミクニ

ミクニ:はい。マリイ様

遊園地にて

岸帆:もう・・・何処に行ったの・・・

すると、岸帆の前にオーロラカーテンが現れた

岸帆:何!?敵!?

和也:はぁはぁ!悪いお待たせ・・・

岸帆:和也くん!

岸帆は和也に抱き付いた

岸帆:また心配かけて・・・

和也:ごめん。ギギストに無理やり飛ばされて

岸帆:大丈夫なの?

和也:あぁ。何とかギギストを倒せた

岸帆:良かった・・・

和也:なあ。最後に観覧車に行かない?

岸帆:良いよ

そして、二人は観覧車に乗った

岸帆:良い景色だね

和也:そうだな

岸帆:ねぇ和也くん

和也:どうした?

岸帆:・・・私さ和也くんと会えて嬉しいよ。こうやってデートしてくれて、ご飯も食べさせてくれて。それに助けてくれる。それでさ・・・私和也くんの事が!

和也:待って!俺から言わせてくれるか?

岸帆:分かった

和也:俺は君のおかげで、復讐するために戦うんじゃなく、大切な人達を守るために戦う事に気づかせてくれた。そのおかげで今の俺が居る。それに、君がドレッドになってた時は、絶対に助けたいと思った。きっとその時からだと思う。岸・・・いえ、岸帆夏さん。俺は貴方の事が好きです。別の世界から来た俺ですが付き合ってくれますか?

岸帆:・・・はい!よろしくお願いします!

二人はハグをし、そして口づけを交わした

岸帆:これからよろしくね

和也:あぁ。二人で幸せなガッチャを掴もう

岸帆:そうだね

二人:ガッチャ!

そして、二人は観覧車を降り、日向ヒルズに向かって帰って行った

和也:なあ、本当に良かったのか?

岸帆:改めてどうしたの?

和也:いや、俺はいつか元の世界に帰らないと行けなくなるんだぞ

岸帆:そんなの関係ないよ。私と和也の心は繋がってるんだからさ。それに、向こうに行ってもこっちから会いに行くし、そっちから会いに来てくれるでしょ?

和也:そうだな。ってかしれっと呼び捨てにしたよね?

岸帆:付き合ってるんだから当たり前、でしょ?ほら、和也も私の名前呼んで!

和也:分かったよ。帆夏

岸帆:あ、ありがとう///

和也:照れんな///

岸帆:そっちこそ!

二人:アハハハハハ!

和也:これからもよろしくな。帆夏

岸帆:うん。和也

二人は幸せそうに日向ヒルズに帰った

瑶季:おかえり~

和也:ただいま

愛奈:デート楽しめたんだね

久美:で、どうだったの?

和也:もちろん。付き合う事にしたよ

全:おめでとう~!

岸帆:ありがとうございます!

茉莉:良い?絶対に岸ほのを幸せにしなさいよ!

和也:分かってますって

瑶季:おめでとう!ほのちゃん!

岸帆:ありがとう!たまちゃん!

和也:こにしん。本当にありがとう!おかげで帆夏と付き合えた

夏菜実:全然大丈夫やで

平帆:ちゃっかり名前呼びしてるし、ってか私も帆夏だけど間違えないかな?

莉奈:ひらほはひらほって呼ぶよ

和也:あっそうだ。○○は?

彩花:まだ戻って来て無いよ?

和也:そうなのか?俺がギギストに無理やり飛ばされてたから、オーロラカーテンで俺を遊園地に戻してくれたのだと思って

菜緒:陽菜。和也くんの所にオーロラカーテン出した?

陽菜:出してないけど?

和也:・・・そういう事か(ライダーのケミーカードを出す)

岸帆:何が?

和也:いや、何でもない。気にするな!

続く

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