カフェで出会う二人の運命
この物語はフィクションです
初めまして、僕は雨村真、現在19歳の社会人だ。僕は今カフェでカフェオレを飲んでる。コーヒーじゃないかって?僕はブラックコーヒーが飲めません。理由は苦いから、だからカフェオレを飲んでる
店員:すみません、今混んでおりまして相席になってしまうのですけど良いですか?
真:全然大丈夫ですよ
店員:すみません、ありがとうございます
まぁ、この店は結構人気のお店だからこうなることはわかっていた
?:すみません、相席になって貰って
真:全然大丈夫ですよ
?:ありがとうございます!
女性の人は僕の前に座り、メニューを見ていた
真:朝食べてないんですか?
?:そうなんですよ~朝早く家に出ないと行けないので。すみません~
店員:ご注文は?
?:モーニングセットのカフェオレを一つお願いします
店員:かしこまりました
?:ここのモーニングセット美味しいんですよね~
真:そうなんですね
僕は女性の方と話していた。するとモーニングセットが届いた
店員:お待たせしました。モーニングセットのカフェオレです。是非ゆっくりしてください
店員さんは伝票を僕のと一緒の所に入れた
真:あ、そろそろ時間なのでお先失礼します
?:はい、またどこかで
僕は女性の伝票と一緒に持って行き、自分のと女性の人の分を払った
?:あの人に伝えといてください
店員:かしこまりました
そして、僕は会社に行った。そして次の日
店員:いらっしゃいませ、ただいま混んでおりまして、相席なら空いているのですがよろしくですか?
真:全然大丈夫ですよ
店員:では、少しお待ち下さい
店員さんは相席になる人に話に行った。そして
店員:お待たせしました、これからえどうぞ
僕は店員さんについて行き、相席の所に向かった。すると
?:あ!あの時の!
真:あぁ、この前の
店員:では、ごゆっくり
真:あ、店員さん、カフェオレ一つお願いします
店員:かしこまりました
?:まさか、あなたが来るとは思わなかったです
真:こちらこそ
?:この前はありがとうございます。奢ってくださり
真:いえいえ、きっと何かの縁だと思ったので
?:フフッ、面白い人ですね
真:そうですかね?
店員:お待たせしました。カフェオレでございます。では、ごゆっくり
?:カフェオレ好きなんですか?
真:そうですね。小さい頃から幼なじみと飲んでたので
?:私も、幼なじみと飲んでいたのでカフェオレが好きですね
真:奇遇ですね
?:そうですね
真:さて、そろそろ時間なのでお先に行きます
?:私も時間なので、それに今回は私に奢らせて下さい
真:いえいえ、女性に奢らせるのは良くないので僕が払います
?:いえ、この前は奢って貰ったので、今回は私が奢ります
真:なら、お言葉に甘えさせて貰いますね
今日はこの前会った女性の人に奢ってもらい。僕たちは別れた。次の日は休みだったがいつものカフェに行った。すると
?:あれ?この前の人!
真:あぁ、また会いましたね
?:もしかして、今日はお仕事お休みですか?
真:はい、そう言うあなたこそ今日はお休み何ですね
?:はい、実はこれを食べに来て
女性の人が指を指したのは、お昼限定のフレンチトーストだった
真:奇遇ですね。僕もこれ食べたいから来たんです
?:なら、早く行きましょ!
店員:いらっしゃいませ、本日は何名様ですか?
真:2名で
店員:かしこまりました。ではご案内致します
僕たちは店員さんに席へと案内された。そして
真:注文も良いですか?
店員:はい、ご注文は?
真:フレンチトーストをふたつお願いします
店員:かしこまりました
?:ありがとうございます。私の分も頼んで貰って
真:いえいえお気になさらず。そういえばお名前行ってませんでしたね。僕は雨村真です
?:森本茉莉です
真:茉莉さんですか、よろしくお願いします(どこかで聞いたことある名前だなぁ?)
茉莉:真さんですね、よろしくお願いします(真?どっかで聞いたことあるな~)あ、ご年齢は
真:今年で19歳ですね
茉莉:てことは、私よりは一つ下なのかな、私は二十歳の代なので
真:それじゃ。年上ですね
店員:お待たせしました。フレンチトーストでございます
茉莉:それじゃ、食べましょうか
真:ですね
僕と茉莉さんは話ながら、フレンチトーストを食べた。誰かとご飯は楽しくて、より美味しく感じました。あ、お会計は二人で払いました。そして、その日から茉莉さんとカフェで会って、色んな話をした。そしてある休みの日、茉莉さんとカフェで話していた時
茉莉:真くんは好きな人とかいるの?
真:はい、小学校の時に引っ越した一つ上の幼なじみが好きな人ですね。茉莉さんはいるんですか好きな人?
茉莉:うん、一つ下の幼なじみ。小学校の時に引っ越ししちゃってちゃんと好きって言えなかったので
真:あ、そうなんですよ。僕も好きって言えなくて後悔してたんです
茉莉:お互い、その好きな人に会えたら良いですね
真:そうですね、元気にしてるかな?
茉莉:確かに元気だといいな~
こうして、僕と茉莉さんはお互いの好きな人について話していた。話を聞いているとお互い昔の自分に似てたことを知った
真:また、カフェオレ飲みましょうね
茉莉:そうだね
僕たちはお会計をして別れた。そして数日たち僕は実家に帰っていた
真:僕の部屋残ってたんだ
真母:まぁ、あなたが泊まれるようにね
真:ありがと、母さん
真母:まぁ、昔のものとか色々整理したら?
真:うん
僕は実家の自分の部屋を整理していた。すると、一つの写真を見つけた
真:懐かしいな、りぃちゃん元気にしてるかな?
真の昔
真:りぃちゃん!大きくなったら結婚しよう!
りぃちゃん:うん!私まーくんと結婚する!
あの時はりぃちゃんと一緒にいられると思ってた。けど
真:りぃちゃん、引っ越すって本当?
りぃちゃん:ごめんね、まーくんお父さんの仕事の関係で引っ越すことになっちゃった
真:やだ!りぃちゃんと離れたくない!
りぃちゃん:私もまーくんと離れたくないよけど離れることになっちゃった
真:りぃちゃん・・・
りぃちゃん:小さい頃約束したでしょ。結婚するって、だから大人なったら絶対に会お?
真:うん!大人になったら、絶対にりぃちゃんを向かえに行く!
そして、りぃちゃんは引っ越した
現在
真:りぃちゃん約束覚えているかな~
僕はりぃちゃんの写真を沢山見つけ、見ていたら
真:うん?
ある写真にりぃちゃんが名札を着けてた写真を見つけ名前を見ると
真:森本茉莉・・・
僕は母さんの所に向かった
真:母さん!
真母:どうしたの?
真:りぃちゃんのこと覚えている?
真母:りぃちゃん・・あ~森本さんの所の茉莉ちゃんか~確かによく遊んで貰ったわよね
真:うん
真母:そういえば、茉莉ちゃんが引っ越すこと知った時は真、沢山泣いていたわよね
真:そうだね。僕はりぃちゃんのことが好きだったから
真母:今はどうなの?
真:大好きに決まっているじゃん
真母:そう、なら茉莉ちゃんに会えたらいいね
真:うん
僕は茉莉さんが幼なじみのりぃちゃんだってことを知った。正直、何で気づかなかったんだろう?もしかして、意外鈍感?今日は実家に泊まり、次の日には今自分の家に帰った。そして、次の休みの日
真:よし!
真L:茉莉さん、今からいつものカフェで会えますか?
茉莉L:良いですよ、私も会いたいと思ってましたし
真L:なら、11時にその場所で
茉莉L:わかった
真:とりあえず、準備だな
僕は準備をしていた。そして実家から持ってきた写真をポケットにしまった。そして、僕はカフェに行った
真:少し早く着きすぎた
僕は先に店に入った
店員:いらっしゃいませ、本日はお一人で?
真:あ、後から来るので二人です
店員:かしこまりました。ではご案内致します
僕は席ついた
店員:ご注文は?
真:あ、もう一人来たら注文します
店員:わかりました
僕は茉莉さんを待っていた。すると
店員:いらっしゃいませ
茉莉:あ、あの~
店員:お連れ様ですね。お待ちしてました。こちらです
茉莉:真くん
真:茉莉さん
店員:では、ごゆっくり
真:あ、えっと・・・
茉莉:えっと・・・
僕の茉莉さんの間で沈黙が起きた
真茉:あの!あ・・・
真:そっちからどうぞ
茉莉:いや、そっちから良いよ
真:じゃあ、僕から言わせて貰うね。りぃちゃん
僕は茉莉さんの前に写真を出した
茉莉:その写真!
すると、茉莉さんは同じ写真を出した
真:やっぱり、りぃちゃんなんだよね?
茉莉:そう言う、真くんはまーくんなんだよね?
真:うん。いつ気づいたの?
茉莉:実は昨日、自分の部屋を整理してたら写真を見つけて、気づいたのはその時
真:僕も同じだよ。実家で写真を見つけて、それで茉莉さんがりぃちゃんだと気づいたんだ
茉莉:そっか、でも嬉しいな。まーくんに会えて
真:それはこっちもだよ。りぃちゃんに会えて・・・ねぇりぃちゃん
茉莉:何?
真:約束覚えてる?
茉莉:覚えてるよ
真茉:大きくなったら結婚する
真:りぃちゃん、僕は昔からりぃちゃんのことが大好きだよ
茉莉:私も昔からまーくんのことが大好きだよ
真:結婚は早いから、まずは僕と付き合ってくれますか?
茉莉:勿論、これからよろしくねまーくん!
真:とりあえず、来たんだから何か頼もう
茉莉:そうだね、じゃあショートケーキでも食べようかな
真:じゃあ、僕はチョコレートケーキで飲み物は
真茉:カフェオレ!
茉莉:頼もうか
真:そうだね、すいません~
僕とりぃちゃんは付き合うことになり、数ヶ月後には、同棲する形になった。そして、数年後僕とりぃちゃんは結婚した。それでも、変わらないことは、二人であのカフェに行くこと
茉莉:まーくんとの約束果たせて嬉しいな
真:僕もだよりぃちゃん
茉莉:ねぇ、まーくん、これからも幸せにしてね
真:勿論だよ。りぃちゃんを必ず幸せにするから
そして、今日も二人でカフェオレを飲んだとさ
fin