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表札〜隣の人の名前〜

あなたの家、隣の部屋に表札はついていますか?
どんな人が住んでいますか?名前はわかりますか?
女性の一人暮らしの方なら防犯のためというのも一理ある。

でも、自分はこれがなんだか寂しい。

*というかなんか面白くない!楽しくない!

●隣の人が犯罪者だったら?なにで判断する?
●隣に住んでいた方が知らない間に亡くなっていたら?
●住んでいる人に限らず、その物件の所有者にも関わってきそう。
●「表札」があると神様が見つけやすく幸せを運んでくれるそうだ。

*人のことなんてほっておけ!

近所付き合いなんてもうしなくて。今は、部屋番号が表札がわり。
隣に住んでいる人の名前なんて知らない。つーか、興味ない。

防犯なんて本来、信頼さえあれば、挨拶の一つでもできれば、
本当は考えなくてもいい話だと思う。
そこで、表札の代わりになるものはないかと考えてみた。
なんか優しい表現はできないものか考えてみた。

名前を出さなくてもいい表札。
人に優しくなれる表札。

*「表札」名前出さなくてもいいの?

そうじゃなくて、名前を知っているか、どんな人が住んでいるか、
どうしたら近隣の住民に「興味」を持ちあえるか?
そうしたら、それが防犯に変わりになって、なんか優しくなれないかなと。
なんか楽しくなれないかなと気持ちの話。

で、思いついたのは「住むと同時に花や植物を玄関先に置く」ということ。

自分の家は「ひまわり」お隣さんは「バラ」、その隣は「ゆり」。
自分の家は「きゅうり」お隣さんは「ゴーヤ」、その隣は「プチトマト」。

育てやすいとか時期がとかは無視。

もし、枯れていたら、怪しい人?忙しい人?もしくは、具合が悪いかもしれない。

もし、綺麗に「バラ」が咲いていたら、「トマト」が実っていたら
その人は優しい人かもしれない。元気に過ごしていそうだ。

もしかしたら、「トマト」いっぱいできたんでお裾分けです。
じゃあ、うちの「きゅうり」どうぞ。なんて、お話も出来るかも。

人付き合いなんて面倒で、話なんて別にしなくてもよくて。
興味なんて持ってもらわなくてもいい。
そんな気持ちもわかってる上での話。

すべての玄関先の花が綺麗に咲いていたら、植物が実をつけていたら。
価格や立地じゃなく、そんな所に住みたいと思わないだろうか?
とても素敵な光景だと思うのは僕だけだろうか?

勝手に考えてろって話。

終わり。

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