新型レガシィアウトバックはアイサイトXを搭載? 日本にもオフロード色を強めた特別仕様車の販売に期待したい。
日本でもまもなく発売となりそうなスバル 新型レガシィアウトバック。実はすでに北米市場ではデビューをしており、特別仕様車まで登場している状況である。日本仕様が一体どんな仕上がりとなるのかは未だ不明ながら、今回は新型レガシィアウトバックの機能や内装デザインを中心に予想していこう。結論から言えば、レヴォーグ譲りの縦型ナビなど大幅に進化するのだった。
2021年3月末には、北米で2022年モデルも発表され、よりヘビーデューティな仕様の「アウトバック ウィルダネス」も追加している。車高がリフトアップされ、ワイルドさを増した仕様だ。
ボディデザインは現行型のイメージを受け継ぐキープコンセプトのスタイルだが、中身は完全に一新。プラットフォームは最新のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)ベースに生まれ変わった。
北米仕様の新型アウトバックに搭載されるエンジンは水平対向2.4リッター直噴ターボ(260hp/277lb-ft)と2.5リッターノンターボの2機種。ボディサイズは全長4860mm×全幅1855mm×全高1680mm、ホイールベース2745mmという堂々たるサイズだ。