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もう遅い?いやいやこれから!注目メタバースEverdomeとは!?日本一詳しいまとめ

みなさんこんにちは。
今日は、暗号資産界隈で注目のメタバース、Everdomeについて詳しくまとめてみました。日本語のまとめとしては最長です(自分調べ 笑)。
長文になりますが、最後までお読みいただけると嬉しいです。
なお、この記事は有料となっていますが、すべて無料で読めます。記事を読んで助かる!すごい!お疲れ様!(笑)と思っていただいた方はスタバランチ代を投げ銭してくれると喜びます😆

Everdome公式サイト のホワイトペーパー(目論見書)を和訳を中心に進めていきます。ぜひまずはリンク先の公式サイトを覗いてみてください。

こちらは、取引所でのEverdomeが発行するトークン価格の推移です(USドル)。初日に凄まじい上昇を見せていますね。初値から約10倍、さらにそれ以前のプレセールで手に入れた人はなんと価値が600倍になったという凄まじい値動きをしています。
はたしてそれに乗り遅れた我々は、もう遅いのでしょうか?
遅いかどうかはプロジェクトの中身を一緒に見ていきましょう。
目次がありますので、Everdomeのことだけ知りたい!という方は 4.から読むことをお勧めします。

目次

  1. Everodomeって?

  2. 背景、目的

  3. メタバース

  4. Everdome各論

  5. MetaheroとWDW

  6. トークンエコノミー

  7. 最近の動き

  8. まとめ

  9. 今Everdomeで出来ること

  10. $DOME購入方法

  11. 関連リンク

Everdomeって?

まずはさらっと概要に触れます。Everdomeとは?

ざっくり図示するとこんな感じ。

とりあえず、この図を覚えておいて下さい。ここに出てくる4つの言葉(Everdome, Metahero, WDW, TENSET)を覚えておけばあなたもEverdomeマスター!!(嘘)

さて、気を取り直していきましょう(笑)

背景、目的

そう、メタバース上で火星を作っちゃった!というプロジェクトです。


Everdomeのコンセプト

現在、メタバースといえば日本で一番有名なのはTheSandBoxかと思います(日本企業の参入も相次いでいますね)が、ポリゴンというかボクセルによるアニメーションキャラが空間上を動くという仕様になっており、しかもキャラクターは自分ではなく選ばないといけないですよね。これを自分自身をメタバース上で投影することができる。というところがポイント(独自性)になります。

というわけで、EverdomeのTeamは本気で実生活に近い環境をメタバース空間で作ることを第一の目的として掲げています。

Metaverse(メタバース)について

メタバースについてのEverdome teamが考える見解です。

ここにあるように、独自性(リアリティのあるメタバース空間)を追求するEverdomeですが、なぜ成り立つのかという疑問に応えてくれています。
今NFTやメタバース空間のLANDマーケットでもそうですが、人間はどうやら『有限』『希少』というものに弱いようです(汗)

こうやってみるとメタバースを構成するために必要な技術を提供している企業は数あり、投資家の皆さんも一度は投資先として考えたことのある企業もあるのでは?

さて、メタバースについては2021年から火がつき、株式投資の中でもテーマ株などともてはやされた時期もありましたね(今はインフレや米国の利上げで若干下火になりつつありますが)。

しかし、暗号資産やNFTといった分野に目を向けてみるといやいや、どうして下火どころか熱狂は当分おさまらなさそうな勢いです。
その一例がこのスライドにあるメタバース空間の土地(LAND)の価格。
ひと区画あたりの価格はすでに日本の土地価格など目じゃないくらいになっています!

また、コロナ禍で外出できなくなった人々に突き刺さったのがデジタル広告です。このデジタル広告も今後、ただ映像が流れるだけでなく、体験型や没入型の広告になっていく可能性が示唆されています。

そして、もう一つ重要なのが、ゲーム市場です。
据え置き型のゲームから、モバイル端末に主軸を移し、さらに売り切り型のゲームソフトから企業が作ったゲームに課金をして極めていくものへと移り変わっていった結果、ゲームに費やす金額も鰻上りで非常に大きな市場となっています。

こちらはEverdomeのWPに記載されていたメタバース空間を持つゲームの一例ですが、すでに時価総額がとんでもない価格になっていますね。

さて、本題に入っていきます。

Everdome各論


最初に出てきた言葉、覚えていますか?

Everdomeを理解するのに欠かせないProjectが2つあります。
それがこの『Metahero』と『WDW』です。
Everdomeの独自性が成り立つ理由はここにあります。
全身をスキャンして出来上がったデータをメタバース空間(Everdome)に投影することによって、実像に限りなく近いアバターやモノや商品などが流通する。
これが可能にするものの例は後ほど紹介します。

今現在、ブロックチェーン技術についてはBinanceチェーンを用いることが決定しています。また、ゲームエンジンはFortnite等で有名なUNREAL ENGINEを用いること、トークンの取引所はOKXとなっています。
念の為Binanceチェーンってなんぞや?という人は下記に記事を引用しておきますのでご覧ください。

さて、もう一つ注目点があります。ホワイトペーパーからですが、Projectの中でVRヘッドセットについて言及しています。ですので、現時点ではどうやらVRヘッドセットが必要なようですね。正直これはヘッドセットの進化を切に願います😂

Everdomeのできること

ここでは4つのできること、に触れられています。やはり限りなくリアルに近いため、既存の企業のブランディングが維持できることは大きいのではないでしょうか。

Tepegramで対象となる地区の詳細が発表されました。

さらに火星に移住を考えている人にとって、将来的にメタバース上の土地をリアルに提供できるようにプロジェクトを進めているとのこと。
おそらく色々な要素でこれが実現するのは非常に困難な壁が多数あるかと思いますが夢がありますね。

Metahero と WDW

さて、先ほども出てきましたが、Everdomeを楽しむために必須になるのがこちらのMetaheroが提供するテクノロジー『Metascan』。
これについても少々触れたいと思います。
まず、このMetaheroもEverdomeのCEO Robert Gryn氏が行うプロジェクトの一つであり密接な関係があります(形式上はEverdomeとMetaheroはパートナーシップを結んでいます)。
具体的にはMetahero単独でも報酬となるトークン($HERO)が存在し、そのデータ自体を売買や貸与することもできるようです。

Metahero単独でできることも上記のように非常に期待できるものばかりです。

この、Metascanの技術はWDW(Wolf digital world))の持つWolf studioが持っており、これをMetaheroに提供することによって成り立っています。
以下にユースケースの一例を挙げておきます。

すでにMusic Videoに利用されているとは!かっこいいですね。

WDWの技術も進化しており、次世代モデルへと移行するにつれ、スキャン用のルームも折り畳み式になったり、ハイクオリティになったり、とまだまだ期待ができそうです。

さて、Everdomeを利用することでどんなメリットがあるのでしょうか。
それがこちら。プロジェクトでは主に4つのUtilityについて触れられています。

そして、ブロックチェーンに必ずついてくるToken(報酬)の内訳はこちら。

トークンエコノミー

※すでにPresaleは終了しています。
ちなみに参考までにこちらはMetaheroのトークンエコノミーになります。

これらはブロックチェーン技術を利用した世界では必須のシステムです。
すなわち、これまで株式会社が行ってきた資金調達方法は、株式を発行して大口のVCや投資家から資金を集め、事業を成り立たせてさらに発展のために資金が必要となると一般向けにも株式を発行(これが上場ですね)し、ということを繰り返していました。
これが、ブロックチェーンを用いた企業(またはプロジェクト)の場合、暗号資産で直接支援者(個人も含めた投資家)から資金調達することが可能です。株式の代わりにトークンを発行することでその資金はすぐにプロジェクトに回ることになり、トークンを持っている投資家は利益(配当金みたいなもの)を受け取るという循環が出来上がります。これまでの手間暇かけていた手順をすっ飛ばしてより短期間に資金調達&資金利用でプロジェクトを発展させることができるようになりました。

少し道が逸れましたね。

ちなみに、Metaheroの収益予測は以下のようになっています。
毎年100%の成長をしめす企業と試算されていますが、普及次第ではもっと加速度的な成長になるのではないかと私は考えています。米国でIPOしたてのハイパーグロース銘柄も目じゃありません!
これは、2030年にはGAFAMを超えるのでは!?(妄想)

最近の動き (2022.4.15現在)


さらに今、Everdomeは次々とスポンサーシップを結び、普及に努めていることがわかります。今後のコラボレーションも期待ですね。

Team core member にはマーケティング、トレーディングやブロックチェーン技術、仮想通貨などの業界の専門知識を備えたプロたちが名を連ねています。

まとめ

ここまでの内容からプラス要因とマイナス要因にざっくり分けてまとめてみました。
当然新しい技術を用いたプロジェクトであることから想定し得ないリスクも起こりうると思いますが、コンセプトや将来性などから非常に期待できるプロジェクトではないかと思います。

また、初期参入組は初めに触れたように莫大な利益を出しているかと思いますが、その後はGoogleでの検索頻度も落ち着いており、まだまだこれからのプロジェクトであることから今はチャンスかもしれません(購入に関しては自己判断でお願いします)。

ちなみにこちらはトークンである$DOMEの初値と最高値を結んだフィボナッチ線を引いたものですが、半値でちょうどサポートを受けているようにも見えます。
今後のプロジェクトの進捗やあらたな発表で再上昇した場合は前回高値を超えてくる可能性も大きくあり得ます。

今 Everdome でできること

では、今$DOMEでは何ができるのでしょうか。
HP上から確認できることは2つの報酬の得方があるようです。

  • Vesting(いわゆるストックオプション)

  • Staking(いわゆる配当金)

Vestingと呼ばれる$HEROのHolderとTGLP(TENSET)のHolderが参加できるタイプはいずれもほかのトークンを必要とします。

一方Stakingは $DOME を取引所(ex. OKX)で購入したものをMetamask(BSC)上に入れることで参加可能となります。

Metamaskに接続すると、以下のような画面がでてきて、一番左のDOME stakedから $DOME をStakingすることができるようになります。ただし注意点としてStakingという行為は使わないお金(トークン)を定期預金に回して利子を受け取る行為と同じですので、すぐに引き出して使いたい、今後始まるLANDsale(土地購入)に参加したいと言った時に自由がきかない場合がありますので留意してください。ちなみに引き出したい時は隣のUnlockを選択します。

気になる$DOMEの購入方法ですが、主にOKXというサイトに登録をして購入することになります(他にも方法はありますが、公式サイトに準じて紹介します)。

購入方法

基本は仮想通貨同士でのトレードが基本ですが、Stable coinであるUSDT(米国ドルのデジタル通貨)を用いて$DOMEを購入するのがシンプルだと思っています。
もしよろしければ取引所(OKX)は下のリンクから登録をどうぞ。

※OKXの登録や入金、取引方法については下にYouTubeのリンクを引用させていただきましたので、そちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?
Everdome、引き続き期待しながら情報を追っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

関連リンク

☆公式サイト関連

☆周辺サイト

☆OKX取引指南サイト

これより下には記事は何もありません。私が記事を書き上げたスタバのランチ代のみです(笑)

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