明日からの投資に役立つ銘柄プレゼン 7685 BuySell Technologies
こんにちは。
みなさんはGWいかがお過ごしですか?
私はこの記事を書き上げるべく、投資の分析をしていました(笑)
というわけで、今回の日本株の投資分析はこちら!
銘柄コード 7685 BuySell Technologies です。
バイセル!ってCM、聞いたことありますか?
どんな企業なのか、一緒に紐解いていきましょう。
1. レーダーチャート
2. テクニカル分析
3. ファンダメンタル分析(ここから有料記事になります)
いつものようにこの順番で分析していきます。
1. レーダーチャート
さて、まずはレーダーチャート確認していきましょう。
かなり成長性や収益性の大きな形となりました。その分割安性は低めです。
なぜ、このような結果になったのかは、3. ファンダメンタル分析で解説していきますので、ぜひそちらもご覧ください。
2. テクニカル分析
さて、次はテクニカル分析でチャートを見ていきましょう。
上場からまだ3年弱とデータは少ないものの、長期目線の週足チャートから確認していきます。コロナ直後から2021年の夏まで上昇後、米国利上げやマザーズ下落の波に飲み込まれて2022年3月まで下落しましたが、比較的底堅く推移し、現在は再び回復基調にありますね。上場来高値とコロナ後の最安値を結んだフィボナッチを見ると、前回の安値は0.382に支えられたように見えます。一方で0.618は抵抗ラインとして機能するかどうかが鍵になりそうですね。そのため、レジスタンスとして機能or地合いの悪化で下落に巻き込まれるようなら、中長期的に2500円前後での逆張りが利益を最大化できそうです。
さて、日足に目を移すと、200日線が下向きかつ株価が200日線の下にいるため、緩やかな下落トレンド期間と判断しました。しかし、短期的には短期線が上を向き始め、中長期の節目価格3500円を明確に超えてくれば3600円あたりでの順張りで短期的なエントリーも可能と判断しました。その場合中長期と違ってロスカットラインも厳しく(3500円)設定する必要があると思います。
さて、どこが差別化なのか?答えは最初のCMにあるように、『着物』を中心としたリユース事業を展開しています。
着物、持っている方は少数かと思いますが(私の自宅にはあります)、実はかなり重く、保管も場所を取るんです。
しかも年々着る機会が少なくなっている高齢世帯では管理が大変。しかし処分するには高価だし、身近にあげる人もいない・・・。そんな悩みを抱えている人々にぴったりの出張買取サービス。それがバイセルの強みです。
さらに、バイセルの強みは50代以上のシニア層が顧客の8割を占めていること。当然資産保有率が高く(しかも着物は高価なものであり、顧客はある程度の富裕層である可能性が高い)、顧客あたりの単価が高くなりやすい特徴を持っています。
さて、ここまで見てきてなんとなく企業概要が理解できたかと思います。
次からファンダメンタル分析に入っていきましょう。
3. ファンダメンタル分析(ここから有料記事になります)
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