2ヶ月間noteを更新してみてわかったこと
皆さんごきげんよう。エロゲーマーこと妹尾まいです。
裏でちょこちょこスクリプトをしてて、立ち絵の修正だったり、この立ち絵もいるわ! みたいに追加で絵を描かなくてはいけなくなってて、それがようやくいち段落したところです。
今週から本格的にスクリプト集中期間。
今日は箸休め的な感じで
投稿した時の反応だったりも拾って記事の振り返りでもと思います。
ちなみに創作論に関しては24記事。結構書きました。
伸びた記事5選
3月から5月まで、ゲーム制作の進捗が載せられないので自分なりにnoteの更新に力を入れてみました。
最初に投稿したのはこちら。
~なぜ妹は人気なのか?~
わたくし妹尾まいの名前にもなっているぐらいの「妹好き」が伝わったのか、全然Twitterに顔を出さない不登校にしてはたくさん反応がもらえた記事だったと思います。
そんな妹好きが今「ダブルカタルシス」というダブルで妹がいるギャルゲーをせっせこ作っているので首を長くして待っててね(宣伝)
~記事に対する反応~
世界観の整合性で作品をリアリティに
この記事はTwitterよりもnoteの反応のほうが多かったですね。コロナの現状に合わせて書いたのでそれが良かったのかもしれません。
あと起承転結に対する別の角度からの考察も含んでるので記事として自分でも面白く書けたかなと思います。
一人称視点のエロゲの醍醐味って「世界観に浸れる」なので、日常系よりもちょっと変わった独自の世界観のある作品が好き。
ウマ娘で学ぶ「深い」ストーリーの作り方
Twitterはそうでもないけどnoteでは反応が良かった記事。
あと謎にnote公式にマガジン追加されたヤツ。
タグをつけたから目に止まりやすかったんだと思われる。
アニメ1期は微妙、2期はよく出来てるという旨の記事を書いたら「1期も良かったぞ! スペシャルウィーク好きなんだ!」というTwitterでの反応をいただきました。すみませんでした。
たまにシリアス書くのがめちゃくちゃ下手な人がいる
思いつかなくてノリでこんなタイトルになっちゃいましたが、割とアニメのまとめブログ見てるとシリアスに書かれてるんで、皆やっぱ何かしらシリアス展開に関しては思うところがあるんだろうなーという感じ。
意味のないバッドエンドと本質は同じかも。
結局重たいシリアス展開に対してのフォローが少ないと気分がげんなりしただけで終わるんですよね、という内容。
~記事に対する反応~
意味のないバッドエンド
最後はこちら。伊藤誠のインパクトが強かったのか予想外の反応の多さでした。何を隠そう実際にエロゲで出会った複数の作品に対する「私怨」が混ざっております。
期待させておいて最後救われないのやめてくれ。という心情で書きました。
Twitterの反応の中には、やはりエンタメなのに救われない話は求めていないなどの声もあり、共感が得られたんだと思います。
~記事に対する反応~
とまあ反応の良かった記事はこんな感じになります。
Twitterの反応の中に「意味のあるバッドエンドが一番いいのかは疑問」という声があったんですが、わたくし妹尾まいの知識は基本的にハリウッド脚本術から吸収してるのでたまにそっちに寄ることがあります。
映画は結構意味のあるバッドエンド多いので割と的外れでもないのかなと。
エロゲだと沙耶の唄とか昔はそういう風潮あったかもしれない。探せば結構出てきそう。バッドエンドってやっぱりインパクトがあるから。
実際にプレイしたフリーゲームだとさよならキャットボックスとか対象She-11に関する記録なんかがバッドエンドを物語の主体にしていたように思えます。
逆にワーストワンも紹介しておきましょう。
それがこちら。
ワーストワンの記事
長編シナリオを書く上で重要なこと
他の記事のウケた要因を考えるとどれもこれも共感できそうなテーマなので、それと比較して内容が抽象的すぎたのかもしれません。
エロゲでは会話文というのは大きな課題だし個人的には重要な項目だったんですが、また改めてわかりやすく書くのに挑戦してみたいと思ってます。
伸びなかったことに対する想いは最後にて。
なぜ素人が創作論をアウトプットをするのか
一番大きな理由はアウトプットが好きだからなんですが、
もう一つ大きな理由として「傷つかないための姿勢を鍛えるため」です。
作品を公開する上で傷つかない方法として実践しているんですが
こういう意見が来るかもしれないと心構えをしていると、批判的な意見をもらってもあまりダメージを受けません。
創作論に関してはその予習みたいなもので、自分の作品のダメなところを理解するためにアウトプットしていて、ついでに参考になる人がいればと思い公開している形です。
やっぱり何が悪いのか理解しているのと、理解していないで悪いところを指摘されるのでは受け止め方が変わってきます。
ノーガードでいると本人はそのつもりで書いていないコメントに対しても「批判」に見えて、創作が嫌になってしまうかもしれない。
その対策として創作論を語るのは結構効果あるんですよ。
自分の予想していなかった鋭い角度からの批判的な意見なんかもらえたら「そう来たか」とテンションが上がります。
批判意見はテストの答え合わせと思って受け止めると面白くなりますよ。
数字が落ちるのをプラスと考える
創作論に対する評価は「参考になるか」「共感できるか」「この人の言うことだから評価する」のだいたい3択だと思うんですが、ワースト記事を見るに意外と内容そのものを求められているんだろうな、ということがわかりました。
「この人のいう事だから評価する」はお笑い芸人で言うところの人気だから笑えるみたいな感覚で、クオリティが下がってるのに周りが評価するので自分では気づかない、になってしまう。
毎回安定した良い記事を届けるなんて不可能に近いので反応が悪かった記事はそれはそれで必要だと受け止めて次に行くのがメンタル的にも良い。
今後もっとシナリオについて勉強して有益な記事を書けるように頑張らなくてはと思いました。
さて、次記事を更新するときは進捗更新か、そろそろフェスも近いのでフリーゲーム実況プレイ感想になるでしょう。
個人的に注目していたりするゲームもあって今からわくわくしています。
もしかしたら今年はダブルカタルシスも感想を言われる立場になれるかもしれません。
あー楽しみだ。どんな批判感想が来るんだろうワクワク。
ではではいつも記事を読んでいただきありがとうございます。
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