「作品」だけ評価されて「作者」が評価されない状態
皆さんごきげんよう。
近々youtube動画を撮りたいと思い始めている妹尾まいです。
「なんで突然?」と言う人のために、3つにわけて説明します。
1.どういう作者なのかという認知
Twitterをしていると思うのが、作品だけ評価されて、
作者はフォローされないっていう状態はどうなのかと思う話。
ツイートがバズってもフォローが増えないとか、有名な実況者に作品を実況されたとして、作品は評価されたけどフォローが増えないとか。
評価されるってことはそれ自体が財産になり得るし、
作品だけじゃなくて作者もどうじに評価されるべきだと思う。
観察している範囲だと
フォロワーが増えない人っていうのは営業的なことが多い。
(もしくはバズった内容が作者との関連付けが難しいことだったり)
バズったり、凄いもの作って拡散される。というのは素人が考えても仕方がないと言えばそれまでなんだけど、能力のない側の人間としては作品の質よりも作者の質を優先したほうがいいと感じることも多い。
作品だけ評価されることの何が悪いのかっていうと、
ゲーム制作以外の事をしようと思ったときにそれが評価されづらい
例えばヤンデレとして作品がウケました、
次の作品をまったく別の趣向で書いてもそれがウケ辛かったり、評価されるべき作品であっても「ヤンデレじゃないならいいか」とスルーされたり。
その作者のヤンデレ作品を書くのが好きなのであって、
その他のジャンルは求めていない、っていう状態になりやすい。
なので作品人気だけじゃなくて作者人気っていうのも
ある程度クリエーターとして自由に幅を利かせたいならあるべきなんじゃないかと。
特に自分はゲーム制作が好きでやってるわけでなく、元エロゲーマーとして
「一度でいいから自分も作ってみたい」という動機なので、もっといろんなことに手を出したい方向性に今のスタイルは合ってないんですよね。
なので今後はもっと自分を出していこうかなという思惑がひとつ。
2.今やっていることと噛み合ってない
今はまだ作品を公開してないので「創作論を書く人」みたいな評価のされ方だと思います。noteのフォロワーは今じゃ50人以上になりました(ほとんどスパムだろうけど)
ただし相対的にTwitterのフォロワーは減ってます(笑)
結構すごいゲーム制作者さんにリムーブされたりもして、それが創作論云々と関連性があるかはさておき、ゲームを公開しないならこの人のTwitterには興味がないな、という合図だと思うんですよ。
逆に言えば、ゲームが公開しない間は必ず人評価されるってことです。
少し前までTwitterでの立ち回りは色んな人に「見たらいいね」をすることで、いいねを返してもらったり、見てもらう機会を増やす、ということをしていました。
それが疲れて、今は最低限note書いたらそれの更新。
この方法があってなかったので、今は作者としての評価活動は「創作論」を書くだけに終わってるので「いいねもしない、ただ偉そうに講釈垂れている」という大変よろしくない作者像になってるわけで……。
それを改善すべくラジオ動画ならと。
自分がどう見られているかっていうのをもっと意識した立ち回りをしていきたいな、というのが2つ目の理由。
(ただ創作論を書くことでたまに役に立ったり、刺さる人がいるというのも事実なので、それ自体を辞めるつもりはありません)
3.ラジオにする理由
このnoteを見ている人のほとんどがゲーム制作者関連だと思うんですが、その人たちが求めているものって、今流行りのゲームを実況者みたいに実況することではないでしょう。間違いなく。
そもそもほとんどの人が作業で忙しいと思うんで、いちいち画面を見るタイプの動画ではなくて、聞きながら作業をできるような形式のほうがより見てもらえると思うので、コストも安いラジオをyoutube動画にしようと思いました。
内容は最近見たアニメとか、最近やったゲームとか、最近話した人の話をネタにするとか。ぼんやりと作業に集中できるようなぼんやりとした内容を話すつもりです。
まず作者で、その次に作品が評価される
最後に。
この手の話はよくするんですがフリーゲームでどれだけクオリティが高かろうとやるかどうかって興味によるところが大きいんですよ。作品自体に持てない場合はまず作者が知り合いかどうかとか、そのへんが大部分しめてる。
知ってる人の作品だとクオリティ関係なくプレイするし、拡散もする。
まず素人が0の状態から色々頑張っても評価されません。
そもそも拡散してくれる人と繋がったり、
仲良くなっていく必要があります。
ダブルカタルシスは、もうあとCG書いて、UIつけて、あとは煮詰めればEP1を公開できるという状態。
今やれることと言ったら今更作品の質をあげて頑張ることよりも広報活動。
のんきに創作論語ってる暇があったら「今日こんなことしたよ」というツイートをして作者がどんな人物かフォロワーに知ってもらうほうが先決。
とまぁ口で言うはやすしで、自分には向いていないとも思うんですが、
今日、運命的にも「UI」を担当してくれる方が見つかりました。
今までは個人としてゲームを作っていましたが、これからはチームで作るという意識に切り替える上でもこの試みはアリなんじゃないかな、と。
今後また別のアプローチで創作活動をしていきますが、
温かい目で見守ってくれると幸いです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
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