祝!2022年の内定式を開催しました
こんにちは。キチナングループの井本健(@imototakeshi)です!
内定式と息子の運動会がダブルブッキングしてしまいましたが、
なんとか回避しながらも、無事に一日が終了。
県内外から、キチナングループを選んで入社を決意してくれた、11名を迎えての内定式を開催できました。
良いスタートを切るために
内定式では、どのように、この半年間を過ごすか?という話をしました。
私自身も、大学3年生の冬に内定者であったので、内定者時代は比較的長めでした。
だからこそ、とにかく入社までの準備が大事だと今でも感じています。
そこで、良いスタートを切るために、内定者アルバイトをして欲しいということを伝えました。
私たちのキチナングループでは、内定者のアルバイトを推奨しています。
長期インターンも実施していますが、内定者アルバイトは、
実際に社員と共に、はたらき、現場を知ることが中心です。
回数に制限がありますが、九州在住者にも、大阪までの交通費がでます。
会社としての目先の損得だけで考えると、無駄かもなぁと思うからもしれませんが、内定者の時期に多くの社員や現場を見ることは、社員になってから
見るよりも、多くの視点で「見て」「感じる」ことが必ず社会にでて役に立つはずだと信じています。
さらに、内定者という期間は、社員との距離も近いし、役員や社長を身近に感じることができる期間です。
わからないことは、だれでも優しく教えてくれます。
だからこそ、たくさん現場にいき、失敗しておくことが後々、大きな財産になると私は考えています。
人生は50m走
しかし!ただ行くだけではダメだとも伝えました。
やっぱり、仕事は、「価値提供」を意識することが求められます。
でも、学生で、物流の知識はない。
ではどうしたらよいのか・・・。
そのようなときには、
「『目の前の仕事』に全力で取り組め」
ということが大事だと思うのです。
時間はあっという間に過ぎ去ります。
ただ惰性でその場にいるだけでは、スキルも身につかないし、
現場から頼られることはありません。
森信三さんが、人生は50m走といったように、
短距離走の気持ちで、「今」を頑張ることが重要なのです。
入社まであと半年あるから、まぁなんとかなるかなと思っていたら、
半年なんてあっという間です。
ましてや、20代は、すぐに過ぎ去っていくのです。
後回しにせず「今」頑張る習慣を、内定者時代に身につけることが重要なのです。
海外へ行け
そして、最後は、海外へ行こう!ということ。
今、コロナが収束し、一昨年や昨年との違いは、海外が再び身近になっているということです。
たしかに、円安になっていて、学生のみんなからすると、
「わざわざいかなくても・・・」と思うかもしれませんが、
学生の今だからこそ、行っておくことが大切だと、私の経験からも感じるのです。
特に、今は凄まじく時代の変化を感じるはずです。
行けば行くほど、「このままではダメだ」という焦燥感にかられると思います。
それが、必ず仕事の原動力になります。
私たちは、中国からモノを仕入れて販売をしている事業部もあります。
もしかしたら、旅行先で見たものがなにかのきっかけで、商売につながるかもしれません。
数十年後には、世界に出ていっている可能性もあります。
そのときに、学生時代に訪れた国とつながりを持てるかもしれません。
そんな夢を抱きながら、ぜひ海外を放浪して欲しいなと強く思っています。
さいごに
今年は大卒者が現在11名、そして、高卒者が12名と、春には20名を超える新卒が入社をしてくれる予定です。
毎年増えていく、新卒者を受け入れるためにも
社内の仕組みや制度も整えながらも、
アップデートしていかなければいけません。
特に、人事領域においては足りないことだらけです。
内定者のみんなにも『入社までにとにかく準備を頑張れ!』と伝えている
私たちも若手を受け入れる体制をつくるために、
頑張らなければと強く感じた内定式でした。