25.1.29 更新 アプリメモ / VOICEVOX / Krita / Digital Performer / KSP
環境
Mac mini 2024 / Apple Silicon M4 / 16GB Memory / 256GB SSD
macOS Sequoia 15.1.1
Mac mini 2018 / Intel Core i7 3.2GhHz 6-Core / 32GB Memory / 1TB SSD
macOS Sequoia 15.1.1
"VOICEVOX"
・「プロジェクトファイルの保存に失敗しました。」とエラーが出る場合がある。トークが空だと保存出来ない。ソングだけしか使わなくてもプロジェクトを保存するにはトークに何かしらテキストを入力しておく必要がある。「あ」だけでOK。
・音を繋げるにはノート同士をぴたりと隣り合わせなくてはならない。そうでないと促音が入ったようになる。DAWやシーケンサーによっては、クオンタイズしたつもりでも書き出したMIDIのデュレーションがほんの少し短くなっている場合がある。テンポ情報も120が119.99になったりする。
・ノート同士をぴたりと隣り合わせる一例としては32thのスナップ設定にし、ノートを選択(一括可)、デュレーションを短くする。音声の合成が済むのを待つ。後に再び元に戻し合成が終わるのを待つ。合成終了を待たないと修正されない。多数のトラックを使う場合は非常に面倒なので、DAWでMIDIを出力する時点で対策を講じたい。VOICEVOX自体のクオンタイズは現環境では上手く機能しなかった。
・1小節目1拍目、とにかくプロジェクトファイルのど頭にノートを置くとオーディオで書き出した時に、そのノートにフェードインがかかっている。アタックがなくなっているとも言える。先頭には空白を入れる。
"Krita"
・「Edit」「Storke Selection」
選択範囲を縁取る。ブラシでも可能。
・「Edit」「Fill with Pattern」
テクスチャーで塗りつぶす。
・「Layer」「Split」「Split Layer」
色毎にレイヤーを分ける
・「Layer」「Transform」「Rotate」
レイヤーを回転させる。
・「Layer」「Transform All Layers」「Rotate」
全てのレイヤーを回転させる。
・「Filter」「Colors」「Color to Alpha」
指定した色を透過させる。
・「Filter」「Adjust」「Invert」
色を反転させる。
・「Filter」「Edge Detection」「Edge Detection」
輪郭を抜き出す。色が反転するので「Invert」と組み合わせる。
・「Filter」「Other」「Random Pick」
色の境界線にクレヨンで描いたような滲みが出る。
・「Filter」「Start G'MIC-Qt」
500種類以上のエフェクト。結構重い。
・「Settings」「Manage Resource Libraries」
アドオンのブラシなどを加える。
"Digital Performer"
・ARA2にMelodyneを選択する場合、Melodyneのプラグインフォーマット優先をVSTにしなければならない。他のプラグインはAU優先にしたい場合、MelodyneのAUは読み込まないようにしVSTだけ読み込むようにする。
・REAKTOR 6はAUで動作せず。VSTで使う。
・コマンド(ショートカットキー)が独特なのでどんどんカスタマイズする。
・トラックの名前や順番を変えるのにもコマンドが必要。クリック操作のみでは出来ない。
・スナップ機能はMIDI編集ウィンドウの右上で「Auto / Auto Triplet / Fixed」と表示されている。「Fixed」にしないと音価を選べない。
”KSP”
・「ui_label」は「move_control($ID,Grid_X,Grid_Y)」で動かす。
例 move_control($Label,3,3)
グリッドなのでピクセルのような値ではなく、「 1 」や「 2 」などで指定。「move_control_px」でも動くは動くがラベルの大きさが最小になってしまう。
・実数から整数への変換は「real_to_int」を使う。
例 $X_Int := real_to_int(~X_Real)
逆は「int_to_real」。実数を扱う場合は「 1 」ではなく「 1.0 」と記述する。実数と整数が混在した計算は出来ない。
・「%Array」行列ではなく配列。マニュアルの書き方がややこしいと思った。値は小さくするが下記のような書き方。
declare %presets[5 * 3] := ( ...
{ 1 } 0, 0, 0, 0, 1, ...
{ 2 } 0, 0, 0, 0, 2, ...
{ 3 } 0, 0, 0, 0, 3 )
これはつまり、
declare %presets[15] := (0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 2, 0, 0, 0, 0, 3)
行列なら「Matrix」とするはずなので勘違いしようがないのかも知れない。下記のような書き方は出来ない。
on init
declare $Element := 10
declare %Array[4] := (1,5,$Element,125)
message(%Array[0] & "," & %Array[1] & "," & %Array[2] & "," & %Array[3])
end on
下記のようであれば出来る。
on init
declare $Element := 10
declare %Array[4] := (1,5,25,125)
%Array[2] := $Element
message(%Array[0] & "," & %Array[1] & "," & %Array[2] & "," & %Array[3])
end on
3行目、宣言時において「%Array[4]」の「[4]」は要素の個数を表すが、4行目の「[2]」は要素の番号順を表す。0番目から数えるので2番目=3個目の「25」が「10」へと変わっている。