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noteを始めて1年が経ちました。卒業が迫ってきました。

 皆さんお久しぶりです。芋川です。毎回「お久しぶりです」って書いている気がしますがそこは気にしない。(前回の投稿は5月18日でした。)
noteを始めて1年が経過しました。全くと言っていいほど記事は書いていませんでしたが、書きたい時に書いて投稿する自己満足コンテンツになっています。

 今回の記事はnote2年目に突入ということで「自分が今どんな状況なのか」を皆さんにお知らせしたいと思います。それではやっていきましょー!!

文章書くときはBGMが無くては書けん

 本題に入る前に、皆さんは文章を書くときに音楽は聞くタイプですか?
僕は聞くタイプです。今聞いているのはドラクエ8の「おおぞらに戦う」という曲です。今作のラスボスである宿敵ラプソーンに立ち向かう主人公一行とレティス。今までの闘いを思い出しながら、全ての気力と想いをぶつけてたたかっているんだろうなという情景が思い浮かぶ素敵な曲です。

就職は結局どうなったの?

 前回の記事では就職先が決まっていませんでしたが、無事に希望していたテレビ北信ケーブルビジョンさんに内定を頂きました。

 今朝シャワーを浴びながらふと思い出したのですが、僕が卒業した中野西高校に進学を決めたのもケーブルテレビで流れていた音楽祭の様子を見たことがきっかけでした。皆さんが通っていた高校には音楽祭はありましたか?中野西高校では、毎年文化祭の2日目の午前中の時間を使い、中野市民会館という少し広めのホールで音楽祭を行います。(ここ2,3年はコロナや工事があり市民会館では行っていなかったようです。)

 これが結構盛り上がるんですよ。音楽祭の様子をテレビで見る前は、高校生に対するイメージは怖そう、ヤンキー、怖そう、大人っぽい、無気力といったようにほぼマイナスのイメージでした。ですが、その時に見た高校生の姿は全員が全力で、大きく口を開けて、楽しそうに歌っていた。「高校生でも何かの物事に全力投球できるのっていいな」と思い、中野西高校に進学を決めました。

 これに限った話ではありませんが、ケーブルテレビが誰かの進学のきっかけになる。人生のきっかけになるって考えたらワクワクしちゃって。仕事は自分が想像する数十倍も大変だとは思うけど、誰かの何かしらのきっかけになれたら嬉しいですよね。

そういえばこんなこともありましたⅠ

 僕は、インスタグラムでラジオをやったり自分の意見を言ったり、書いたりしているのですが、ある日、高校の後輩から『芋川先輩の行動力とか自分の考えを発信している姿を見て、本当にそれが自分を変えるきっかけになりました。』とDMが飛んできました。

 直接関りがあったわけではないですが、自分の行動が誰かの何かしらのきっかけになっているということを認識することができました。シンプルに嬉しい。いや~こんなこと言われてしまったら、頑張らないとな!!って思います。

そういえばこんなこともありましたⅡ

 そういえば、1年生の秋から働いていた味楽亭を辞めました。

賄い動画沢山撮ったな~

理由としては
①上田のアパートに帰る機会が減ったから
②中野市を中心に活動しようと考えたから
③ほぼいないアパートにお金を払うのは勿体ないと思ったから

 本当にお世話になりました。味楽亭があったから今の自分があるし、もしこのバイト先に出会えてなかったら、自分は態度がでかいだけの嫌な人間になっていたなと思います。コロナで学校が無かった時でもバイトがあったから救われたな~。本当に店長、社員さん、パートさん、先輩、後輩には感謝しかない。

そして本当に美味しいので、
上田に来た際はぜひ味楽亭に行ってみてください!!
おすすめはミックスフライです★

卒論は結局どうなったの?

大学4年生が避けては通れない卒業論文。略して卒論。現在イモガワは大ブレーキの状態にある。なぜこのような状態に陥ったのだろうか。全然自分でも分からない。

僕は「学校外活動をしている学生の共通点とは」というテーマにして、
①学校外活動をなぜ行おうと思ったのか。
②なぜその活動を続けられているのか。
③地域でお世話になっている大人はいるのか。
という部分をインタビュー調査で明らかにいして、そこから共通点を見つけていく。

 僕が通う長野大学は地域協働活動が盛んという特徴があり、所属している環境ツーリズム学部は特にその特徴をもろに受けている。そのため、学校外の活動をしたいと考えている学生は少なくないが、金銭的な問題、交通的な問題の他、情報が回ってこない、一人だと心細い、きっかけがないなど様々な問題が点在している。

金銭的、交通的な問題は学生の力では直接的に改善することは難しいが、情報量の問題や一人だと心細い、きっかけが無いといった問題は、学生でも改善することができると考えた。

そこで「活動をしたくてもできない学生」に見て欲しい、役立てて欲しい卒論を書こうと考えているのだが、全然進まない。言い訳せずに頑張っていきたい。

そういえばこんなこともありましたⅢ

卒論の話は一旦置いておいて、現在自分が中野市で行っている活動を紹介します!!

 空き家をどのように活用したら、学生や子供が嬉しくなるまちづくりに繋がるのかなということを実際に空き家を使いながら考えています。

長野大学の環境ツーリズムで4年間学んだ結果、少し先を歩く先輩の背中やカッコいい大人が見えている環境が学生や若者には大切だという結論が出ました。

 自分の住んでいる地域には何もない。つまらない。というのはよく聞く話です。実際僕も地元である中野市に対して高校生の時はそう思っていました。

 しかし、色々なことをきっかけに中野市のカッコいい大人と出会い、話をしたり、果物の収穫体験をしたりする中で、中野市って楽しいじゃん!!と思うようになりました。当然のことかもしれませんが、中野市を楽しんでいる大人がいるってことは、楽しいと感じる要素があるってことだと思います。

 ここからもっと大切なのは、その楽しみ方を教えてくれる大人がいるかだと思います。ドラクエを例に挙げてもそうですが、親が楽しんでいる姿を見て、やってみたいと思い、親にボスの攻略方法やレベル上げのやり方を教えてもらうからこそそのゲームを初めて楽しむことができる。

 だんだんやっていけば、次は剣スキルじゃなくて、素手スキルを上げてみようかな。とかレベルを極力上げないでボスに挑戦してみようかな。と自分オリジナルの楽しみ方をするようになる。

 まずは、この地域って楽しいんだぞ!!って教えてくれる人を増やさないといけない。そのためには小さい時から、その人と出会わないといけない。その機会を増やすためには、この地域って楽しい!中野市楽しい!!という人を増やさないといけない・・・

鶏が先か卵が先かみたないになっている・・・

 だけど、自分はそのことに気付けた。じゃあ、自分が次世代の子どもたちに向けて楽しさをしっかりアピールできるようにならなければいけない。だから僕は、ケーブルテレビに入り、取材などを通して中野市のことをもっと学び、多くの人と顔見知りになって仲間を増やさないといけないのです。

話は滅茶苦茶になりましたが、子どもが中野市楽しくない!!って言っていたらそれは、楽しみ方を教えられない、見つけられない大人のせいになるでしょう。

これは僕が、
#地域協働のまちづくり
#子どもが愛着を持てるようなまちづくり
#観光
に興味があるため、このような方向性の話になりました。

空き家での活動では学生を巻き込みながら、大人を巻き込みながらやっていく予定です。もしこの文章をたまたま読んで興味がある!!という方がいたらインスタグラムの方から連絡をお願い致します!!

ここまで文章を読んでくださりありがとうございます。
ではまたどこかで!!

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