リサカレ受講のベネフィット
リサカレ(リサーチカレッジ)とは、世界を旅するコピーライター野口真代先生(通称:まよまよ先生)がストリートアカデミーにて開催したライティングのリサーチ方法に特化した講座です。
リサーチの作業効率をアップさせるための秘伝技をぞくぞく放出!
ライターさんだけでなく、お仕事で文章を書く必要のある人、ブロガーさん、SNSを活用したい方、など幅広い方に役立つ内容になっています。
なにしろ、人気講座なんです。すでにコピーライティングやライティングカレッジで実績のあるまよまよ先生が初!リサーチに特化した講座を開催ということで注目されないわけがない。そこで¥59,800(¥14,950 × 4 回)というストアカにしては高額の受講料にもかかわらずあっという間の定員満席状態!あれよあれよという間に受講人数は膨れ上がり、最後には100名を超える大所帯になりました。この臨機応変な人数調整もオンライン受講だからこそ、叶えられる形態です。
リサカレ受講までの経緯
すでに同先生のライティングカレッジ受講中だった私はとてもこの上、リサーチカレッジなど手に負えないだろう、と当初は次期に見送ろうと思っていたのです。
いたのですが、これが消費者を焦燥感と不安に陥れる(言葉悪い)商法で・・・。
それは以前からライカレで横つながり及びターゲットを見つけるためにやっていたTwitterです。Twitter上でライカレ仲間が続々とリサカレ受講する旨を発表し、それを目にするたび「次期でいいのか、自分」な気持ちが。
やるなら、次期じゃなく”今でしょ!”
というわけで、見事に「残りわずか」「満席」の言葉に焦る消費者心理につけこまれ(決して悪口ではありません)「今、今やらなければ」といつの間にか刷り込まれた無意識下への圧によってこの戦術にハマった私はまよ先生に"リサカレ入れてよ、お願いDM" をしていました。
それが、私がリサカレに入った動機(めっちゃ不純)でした。
まよまよ先生のここが凄い!
その1)やる気が出るワード
初日から熱のある講座を繰り広げていくまよ先生。100人越えの参加者をもろともせず、初回から効率の良いリサーチ方法について順序立てて詳しく解説してくださいます。
受講していて思うのは、技法についてのネーミングがうまいこと、そしていろいろな引出しから出される、私みたいな主婦には聞いたこともない言葉の数々が惹きつけられるポイントだということでした。
3Sの法則
孫子の兵法
パナマ運河戦略
RAS 網様体賦活系
福利の法則
BTBNの法則
アナロジー思考
ラッコキーワード
コンフォートゾーンからフィアゾーンへ
USP
など。これらワードの不明な点は何回動画再生したかわかりません。(すぐ忘れてしまうので(-_-;))
注)まよ先生の講座はあとで見直しできる動画が付いてきます。なんという赤字大サービス!
なぜ、その方法が適しているのかを系統だててわかり易い例とともに説明してくださるので腑に落ちますし、やる気が出ます。
その2)次に進める秘訣とは
講座の内容は盛りだくさんです。少しでもライティング業にかかわっている方ならばまだしも素人がいきなり入ると「LPって何のことだろう?」 などと思っているうちに話はどんどん進んでいきます。
途中、ワークの時間なども1分~3分ぐらい設けられ、今聞いたことをその場で練習でき、その場でチャットを通じて添削・評価してくださいます。
なにしろオンタイム。
有用な言葉はその場でGoogleスライドに書き起こすまよ先生。受講生からの質問も次回につなげるためにその場で入力。それはそれは、すごい処理スピードなのです。
そんなこんなで素人の私の脳はだいたい受講1時間を超えたあたりから疲弊してきてなかなか処理能力が追い付かなくなります。その絶妙なタイミングで出される言葉が「そろそろ疲れてきましたよね」の次。
次に具体的手法を提示されるのです。
たとえば、
「何していいかわからないときはPassionを感じられることに動こう!」
「わからないときは実在の人物をイメージして」
「とりあえずメモの習慣をつけましょう」
など、タスクを行動に落とし込めるようになるひと言が出てきます!
そうすると疲れた脳は、「よし、(細かくはわからないけど)それをやれば良いのだな」と納得し、なんとなく次に進めるのでした。
その3)その先のフォローを忘れない
それでもダメだった場合をしっかり想定してくれているところが凄い!
何しろTo Doが盛りだくさんですから、本業も抱え、ご自宅の様々な事情も抱える中での受講生の皆さん、全員がこなせるとはなかなか思えません。中には小さいお子さんを育てながら、とか ご病気のお母さまを看ながらという方もいらっしゃいます。
そんな事情も加味してか、どうしても出来なかった場合のフォローを忘れないまよ先生なのです。
例えば初回で言うと、
「今日言ったことが1つもできなかった場合でも、とりあえずスケッチブックを買ってください。それでOKです」
注)スケッチブックは考えを書き出すための道具として使用
えー?あんなにたくさんの内容だったのに最終的にはスケッチブックを100均で買ってくれば「よくできました」のハンコもらえるんですか?
はい、それならば、と私も翌日にはDAISOに出向いてスケッチブック4冊買いましたよね。きっと全国各地のDAISOをはじめとする100円ショップでこの日スケッチブックの売れ行きが伸びたことでしょう。
そうやって必ず「その先」のフォローをしてくれるまよ先生なのでした。
学んだこと
そうして1カ月が過ぎ、リサカレはあっという間に卒業式を迎えました。卒業式には1か月を通して成果を挙げた方々のMVPなど各賞の授賞式があります。Twitterでやり取りを続けたリサカレ仲間が受賞されるのは見ていて感動。このカレッジがもっと続けばよいのに、という気持ちになります。
私はまだライターでもなく、電子書籍を書いたわけでもなく、何者でもありません。が、リサカレで教えていただいた次のことを実践できています。
① 1日30分読書する、その30分で自分の知りたいことを1冊読む(スキミング読書法)
② メモの習慣をつける。あちこちに書いてどこに書いたかわからなくならないようにメモ帳を1つところにまとめ、「本・専門」「趣味」「旬のこと」などカテゴライズしてアウトプットがし易いようにした。
一方的な講義のスクールはたくさんあることでしょう。けれども、最後まで受講生を引っ張ってGOAL(結果)に誘導する力はまよ先生の凄いところ、それこそがリサカレ受講のベネフィットです。
第2回がいつ開催されるかわかりませんが、受けて損はない講座。
開催が決まったら、皆さんも急いで急いで!「あと○席」しかありませんよ!!