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#5ー高梁市長に政策提言を提出してきました。

こんにちは。芋虫大作戦の南です。

1/7に、僕が住んでいる岡山県高梁市(たかはしし)の近藤市長に、政策提言『データドリブン・ネオ民主主義の実装 Model高梁市』を提出し、お話をしてきました。

その時の資料はこちらです。↓↓↓
【政策提言『データドリブン・ネオ民主主義の実装』Model高梁市】

市長の反応を見ていると、あまり実感としてこの政策の必要性を感じてもらえなかったように見受けられました。

自分の説明がうまくなかったことと、時間が長くなかったことで、しっかり伝えられなかったような気もしています。中身についてほとんど深く話せなかったので、実際、僕が説明したことをどこまで理解されているのか分からないところもありました。

一応伝わらないことは予想していたので、iPadで↓↓↓のアプリのデモを実際に触りながら説明しました。

市長が途中退席した後は、他の職員の方々に「実際の効果予測の数字を出してもらえないと実現はムリ」「どこの企業が協力してくれるのか教えてくれないとムリ」と何度も言われましたが、それは僕一人の実力では厳しいものがあると、ご丁寧にお断りしました。

未熟者ですが、そんな若者の意見に少しでも耳を傾けていただけた事実は重要だと思います。自分の政策提言がまだまだ中途半端だったのかもしれないので、そこは申し訳ない気持ちです。

高梁市に僕も愛着があるので、早い者勝ち感のあるこの政策を、是非初めにやってみてほしかったのですが、この調子だと、なかなか難しいかと感じました。

粘り強く見つつ、また、別の道を探っていこうかと考えています。

【市長から来た質問(一覧)】

「僕も地域住民が主体の方がいいと思うんだけど、いつからかそうじゃなくなったんだよね。それはなんでだと思う?」
→A.近代化。科学技術の有無。

「実際これは自分で経験した問題から、必要だと思ったことなんだね。大学の頃とかから温めてきたものなの?」
→ここに来てから考えました。

「使いこなしていけば面白いだろうね。ほんとに高齢の方が使えるかだよね。」
→UI・UX次第。技術的には可能です。

「このアプリとかを作れたら、この住民主体の政治が実現すると考えてるの?」
→A.はい。その一歩目になるかと。

「地域っていうのはどの単位を考えてるの?」
→A.市です。

「まぁ、色んな意見を取ったりするのには、こういう仕掛けもありなんだと思うけど、、、さりとて、どうなんだろうね~、アップルウォッチは使えないよね、高齢者は。」
→A.そう思います。だからやっぱり誰でも使える独自スマートウォッチとデバイスを作ってしまえばいいと思います。きっとその方がApple製品配るより半分以下の価格でいけるしUI的にも最適。

「まずどの場面で使うかよね。」
→A.それはもう、正直なんでも。

あとは資料読んだら分かることについての質問だけでした。

やはり自分でアプリやシステムを開発して持っていかないと、取り合ってくれないことが分かってきました。


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