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#6ー直島にリサーチへ ー活動報告
先日の雲孫財団でのミーティング後に、本政策案の小さな単位での実験導入に向けて、福武英明さんに瀬戸内海の島での取り組みについてご提案をいただけました。
瀬戸内国際芸術祭や、美術館などの取り組みをはじめ、瀬戸内海の島々にてアートを取り入れ、様々な活動を30年に渡って取り組んでこられた福武財団さんですが、近年より地域に根ざした取り組みにも力を入れられ始めているようです。
本日は、福武財団さんの内田さんがお忙しい中わざわざ時間を割いてご協力して下さり、直島をかなりディープに案内していただけました。
本政策提言の実験導入のような形での、直島との何らかの関わり方について模索をすることが今回の目的でした。
本当に島の隅々まで見せていただき、内田さんは、一つ一つの歴史や現状、そこにある文脈を丁寧に教えてくれました。
最後は、福武財団の理事と事務局長の方ともゆっくりお話をさせていただきました。本当に今日お世話になった御三方とも、私利私欲の無い世界線で、本当にこの地域、そしてそこに生きるいのちに寄り添って考えていらっしゃるように感じ、たくさんのことを勉強させていただきました。
また、政策提言の実験導入について、各島にある様々な具体的な問題などを教えていただき、かなり僕の頭でイメージができてきました。
キーワードは、
・デジタル関係人口の創出とアナログ参加の融合
・観光客向け価値減少地域通貨の実装
・島ごとに異なる問題と解決方法を紐で繋ぐ
・おばあちゃんの手料理的な本質的価値の再発見
・住民の意志に確実に根差すということ
・医療分野や生活インフラ等でのデジタル活用
・あくまでリアルを豊かにするデジタル
かなり全部繋がりそうなイメージは湧いてるので、また具体的な施策案をまとめてみようと思います。
良き御縁に感謝...。
芋虫大作戦 南大樹(発起人 / 百姓)