#0 恋愛だけがダメダメな女
私は比較的恵まれている方だと思う。
一般的な家庭に生まれ育ち、贅沢はしてこなかったものの、お金に困ったことはない。
勉強も中くらいの成績で、何不自由なく大学まで進学させてもらえた。
容姿も悪くはない(と、最近自分で思えるようになってきた)。
数は少ないけれど、だいすきな友達もいる。
その友達が言うには、私は「優しくて、面白くて、聞き上手で、話も上手。おまけに快便。」なんだそうだ。
うん、確かに快便ではある。
仕事も割と楽しんでやれていて、職場の人間関係も良い。
上司からの評価も高い方だ。
ここまで読んだあなたは、「こいつは何を自慢してるんだ、いけすかねぇな」と思ったであろう。
でも、違うのだ。決定的にダメなものがあるのだ。
「恋愛」が、ダメダメなのだ。
今まで付き合った男性の人数は両手じゃ足りない。
中にはソクバッキー、パチンカス、サイコパス太郎、性癖歪み太郎、ホラ吹き太郎、とか色々いた。
※「太郎」さんに恨みはありません。
友達からは
・私の男運のなさは期待を裏切らない。
・私が幸せになれないのは意味がわからない。
などと言われる。
最初は、
「あはは。次こそはいい人見つけるぞ〜」
くらいに流してたのだが、将来も見据えて付き合っていたはずの彼氏と30歳を目前にお別れしてから「これは何かがおかしいぞ」と気付き始めたのだ。
本当に男運がないだけ?
それとも、タイミングが悪いだけ?
そもそも、男って「運」なのか?
ここまでくるともう、自分に原因があるんじゃないか?
・・・などとぐるぐる考えて、ある答えに辿り着いた。
それを皆さんに伝えたいと思い、このnoteを始めた次第だ。
もし、私と同じように悩んでいる人がいたら、私のこの経験を反面教師にして欲しいと思う。
(「恋愛しくじり先生 〜私みたいになるな〜」みたいなタイトルつけたらしっくり来そうだ)
次回の更新からは、私の実体験とそれによる気づきを紹介していき、最終回では「なぜ私の恋愛はダメダメだったのか」に対する答えについて触れたいと思う。
こういう風に発信するのは初めてなので上手くまとめられるかわからないけど、読んでいただけると嬉しいです。