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ちょっと鬼ごっこが好きになった話



こんにちは、森の教室のハヤシです🌿

今日はちょっと鬼ごっこが好きになった話をします。

私は、小さい頃から鬼ごっこが苦手でした。理由は単純に...足が遅いから(笑)
逃げてもすぐ捕まる、鬼になっても誰も捕まえられない。
そんな私が昨日、思いがけず鬼ごっこの素敵な一面を発見することになったのです。

きっかけは、新しく教室に来てくれた子。
その子は鬼ごっこが大好きで、「鬼ごっこやろう!」と誘ってくれました。
最初は3人だけの小さな輪。

森の教室の好きなところの一つでもあるのですが、途中から他の遊びをしていた子たちが
「僕も入れて!」
「私も!」
とゆるーい感じで参加してきてくれるんですね。
しばらくすると6-7人の鬼ごっこに。

印象的だったのは、その新入りさんが率先して鬼役を買って出てくれたこと。
私が捕まってしばらく鬼で追いかけていると、そっと近づいてきて
「いいよ、タッチして」と声をかけてくれる。

そして、他の子たちが
「誰が鬼なのーー?」
と尋ねるたび、「黄色いTシャツの⚪︎⚪︎だよー」と、新入りさんの名前が自然と共有されていく...

新入りさんがすっとみんなの輪に入るきっかけになるいい遊びだー。

それに、私が鬼になった時。
足の遅い私を気遣って、そっと近づいてきてくれる子どもたちのちょっとっ微笑んで「いいよタッチして」の感じもいい。

鬼ごっこの、温かい遊びの一面を知れました。

おまけで、正月明けの自分の身体の重さも知りました笑
もう少し身軽に走れるようになりたいです!


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