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kiyopenguin
篠塚大輝のタイプロラビリンス
オーディション中の篠塚くんは、それはもう少年漫画の主人公のようだった。
篠塚大輝は桜木花道である。
歌もダンスも未経験。
周りが驚くような本番の強さと実力の差をリカバリーする魅せ方。
おそらくめちゃくちゃ練習したであろうソロのアレンジ。
毎回審査で議論になる篠塚くんの未経験の壁。
それでも、楽しませてくれたし何より彼は必死に足掻いてる姿を隠さず見せてくれた。
勝利くんの
シノを背負うと言う発言にはちょっと感動してしまった。良く思ってない声もめっちゃいることを理解した上での覚悟だなぁと思う。
国宝にそんなことを言わせるくらいの魅力が篠塚大輝には詰まってる。
自分が未経験なことを卑下せず、
理解した上でこれからを見てほしいと挑む姿は
主人公だった。
篠塚大輝のタイムレスデビュー戦
歌割りがすくなった事が話題だったけどそれでいい。
花道も、なかなかパスもらえなかった。
いつかドームで落ちサビを歌わせてもらえるまで成長して、ハイタッチしてる篠塚くんの未来を楽しみにしてる。
花道流川の見開き1ページまるまるのアレのように。