見出し画像

ヱヴァ七話、感想。

ミリしらすぎるヱヴァを真剣に見る企画。

この企画は「ランクキープした日数分だけヱヴァを観る」という、オタク配信者によるオタク配信者のためのオタク配信者の感想文です。

注意!
生まれて初めてヱヴァを見るオタクの感想文(カスッパ)です。
解釈違い、罵詈雑言、考察…これらの全てに責任をもてません。
見たまま産まれたままの感想をお楽しみいただける方のみどうぞ。

✔️ 怒られたので表記変えます。
  「エヴァ」って書いてたら「ヱヴァね」という指摘をうけた。

✔️ でた、謎にだだっ広い幹部の部屋。
  しかも天井と床にめっちゃ絵描いてる。先日と部屋違くないすか?それとも、ゲンドウ氏がこのナスカの地上絵チックなやつを一晩で…?ハッピーホームデザイナーやりな。

✔️ 食事のシーンの日常感よすぎる。
  シンジくんにとってこの家で過ごすことが当たり前の日常になったわけですね。尊いシーンじゃないですか。「食」は「生」ですからね。けど、ペンギンに焼き魚はどうなん?

✔️ シンジくん「ミサトさんがその年で未だに独りなのわかった気がします」
  いや、めちゃ言う。この時代のアニメだったらすんげー干される気しかしない。三十年経って二十九歳で独りなのが当たり前の時代になりました。女性進出の確立。でも、めちゃ言える関係性になれたのは本当によかったよね。

✔️ ミサトさん「いいのいいの、これも仕事だからね」
  シンジくんの保護者として三者面談に同席することを仕事と言い放ったミサトさん。これ、失言じゃない?と思ったんだけど、親(家族)の仕事よね。言い換えれば役割だ。シンジくん自身がこの言葉に過剰な反応を示さず、「仕事ですか…」って何事もなさそうに言ったのは、言葉よりミサトさんが自分にかけてくれる時間や気持ちが「大事にされてる自信」をつけてくれてるからよね。そうだと信じます。心と体の保護者してるミサトさん、数話前の彼女よりずっと好み。

✔️ トウジたちともすっかり馴染んでて素敵
  誰かを受け入れることは誰かに受け入れられることでもあるのだ…(泣)

✔️ シンジくん「ヱヴァってなんなんだろう」
  わかる。それはずっと私も思ってる。ヱヴァ自体が使徒なん?

   シンジくん「血の匂いがするエントリープラグ…なのになんで落ち着くんだろう…」

  ママの胎内にいるからですよね…。

✔️ ???「司令が留守だとここも静かでいいですね」
  !!???
  お、おいっ!!!誰だこんなこと言ったやつ!!!

✔️ 謎の機関に謎のルートで金が降りてきてるってファンタジーにありがちなあやふやさが無くていい。
  国家金の概念がしっかりしている。国は、何に価値があると思っているのか、逆に、何を蔑ろにしているのか、という部分がはっきりしてる。ゆえに「何を目的とした金か」っていう部分が分かるし、しかるべき場所から捻出されている金だということが分かる。ファンタジーだけどファンタジーじゃない、このリアルさがエヴァの魅力ってわけ…(早口オタク)

✔️ NERV死ぬほど嫌われとる〜〜〜〜〜!!!!!
  JAさん公開記念パーティー的なシーン。NERVが死ぬほど煙たがられてるのが分かる。クソデカテーブル上に酒の空き瓶が数本。目の上のたんこぶ的な存在なんだろうな…。
  しかも、単純に煙たがられてるだけじゃない…これは…男尊女卑だ!!!!許せん!!!!…まあ、シンジくんの発言にもあったけど、まだ女性進出が珍しい時代だったのでしょうな。よく見たらこのパーティー会場女あんまいないな…。

✔️ ビールはミサトさん、コーヒーはリツコさん
  そう考えるとこれも「男らしい女」の描写なのかもしれない。数話前のタバコが大量に乗ってる灰皿とカップについた口紅とかもね。(オタクの深読み感)

✔️ 結局JAも制御不能でワロタ。
  ざ ま ぁ m9

✔️ 奇跡を待つより捨て身の努力〜〜〜!!!!
  聞いてるか、全世界の脳なしおえらいさまがた。責任の所在でたらい回しにされて対応が遅れていくの…マジ…今の…日本社会…。

  アッ!!?!?
  この展開どっかで見たと思ったらアッ、アッ!!!!!シン・ゴジラのヱヴァネタって!!!!そういうことか!!!!うわっ、そういう繋がり!!??

  め、めっちゃ気持ちイイ〜〜〜〜〜〜…!(エクスタシー)

✔️ 女のありとあらゆる強さが描かれていてイイ。イイゾ。
  柔軟性、ポジティブさ、行動力…。まさにしたたか。

✔️ メガネくん、日向?っていうのか。

✔️ JAさん、めっちゃ走ってるの笑う。
  いや、笑うシーンじゃないってのはわかってるんだけど走り方ぬるついててだいぶおもろい。多分、今はJAさんが転がっても面白い以下略。

✔️ シンジくんすげえ成長してるううえええええやだあああなくうううう
  ヱヴァの操縦も、情緒も…成長している…。碇シンジが碇シンジという人間を確立させていけばいくほどヱヴァとの親和性(シンクロ性)も高まっていく気がしている…!シンジくん、ミサトさんの名前呼ぶ回数増えてエモすぎ…どんどんこうやって大事なものを増やしていくんや…。そして、誰かの大事なものになっていくんや…。えっ、ヱヴァ神作か?(今更すぎる)

✔️ おいパスワードちゃうやんけ…変えたん誰や…。
  …って思ったら、えっ、あっ、えっ?リツコさん?どゆこと?身内の敵?ってこと?なに?あなたの所在はどこですか?

✔️ シンジくんの「いってきます!」
  と、ミサトさんの「いってらっさい!」…イイ。イイすぎる。もう家族だね。憎まれ口もだらしがない姿もそのまんま見せたり見せられたり、受け入れたり受け入れてもらったりするのが家族だもんね。表面上で納得したように振る舞ったり、突き放して一線を引こうとする必要がなくなったわけだね。素敵だね。

✔️ ケンスケもいちいちやばい。
  いや、この男やばい。「羨ましいな、それって」の声がやばい。優しさとか羨望とか寂しさとか喜ばしさとか色んな感情が混ざった声してない?気のせい?いちいちやばくない?死ぬなよ、頼むから。

今のところ、七話が神回です。

以上!!!!
七話の感想でした!!!

いいなと思ったら応援しよう!