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僕と魔法少女☆未満
こんにちは芋太郎です。
今回は夢眠ねむさんの結婚報道を気に自分のことについて話してみようと思います。
1.まずはじめに
夢眠ねむさんバカリズムさんご結婚おめでとうございます。ささやかではありますが一ファンとしておふたりの幸せを心よりお祈り申し上げます。
ほんとに、ほんとにおめでとうございます!
2.夢眠ねむという存在
まずほんとに僕が今ダンスをしてこのように生きてく過程の中で夢眠ねむもとい、でんぱ組.incは語らざるを得ない存在です。
中学時代はハンドボール部に所属していて都大会などでbest4常連といった感じでした。この頃、カゲプロに出会いちゃんとヲタクとしての自覚が産まれました。
高校1年生の僕は意をけして始めたバレーボール部を怪我とコーチとの不仲により退部します。もうそれからはバイトもせず家→学校→友達の家→家とループする毎日でした。
なんの生産性もなくバイトは成績が上がらないのであればダメ、でもそんな気力は1ミリもわかないため完全に宙ぶらりん状態でした。
そんな中、友達の家で1本の映画を見ます。
それがでんぱ組.incとの出会いでした。
役所広司主演の「渇き」
この映画で不良高校生がドラッグパーティーをするシーンの挿入歌として使われていたのがでんぱ組の代表曲の一つであるでんでんぱっしょんでした。
ホント一瞬でしたがその一瞬で曲の良さに魅せられてしまいすぐさま家に帰り他の曲もきいてみました。
サクラあっぱれーしょん、バリ3共和国、ちゅるりちゅるりら、そしてWWDなど曲のクオリティも去ることながら
「マイナスからのスタート舐めんな」というフレーズがその当時バレーボール部を辞めて生きてく上での全てのことに無気力になってしまった自分の心にとても刺さりました。
その中で初めて、人生で初めて夢眠ねむさんを推しとして意識するようになったのです
独特の世界観、可愛いたぬき顔、少し背の高いスタイル、前歯、絵や著書、前歯
乾ききった自分を夢眠ねむがそしてでんぱ組.incが、突き動かすには時間はかかりませんでした。
3.転機
そうなってしまうと話は早く毎日のように動画や画像を漁りました。ヴィレバンでtシャツを買ったり、部活をやめて何もせず宙ぶらりんでいた手前クレジットカードでの決済が必要なfcには入れずひっそりとリリイベに何度か足は運んでおりました。
また、ねむきゅんだけでなく踊り手でもある藤咲彩音ことピンキーや相沢梨紗さんも推しとなっていきました。
そしてどんどんとのめり込む中でとある場所の存在を知ります。
それはでんぱ組が下積み時代をすごしたディアステージという秋葉原にあるライブバーです。
成績は上がらなかったもののバイトを許されある程度の金銭的余裕を手に入れた自分は
WWDでねむきゅんが歌っていた
「夢破れ、やぶれかぶれになってた。ふと気づいたらここで笑ってた」
この歌詞を信じてここ、そう秋葉原に向かいました。
初めての秋葉原はとても刺激的でした
眼前に広がる大量の電子部品、千差万別の衣装をまとったメイドさんたち、堂々と打ち出されているアニメの広告。
ほんとにこんな世界があるのかと
そしてハマってしまうのです
秋葉原に、ディアステージに。
こじらせオタク爆☆誕
もーーーそれからは毎週毎週イエッタイガーですよ、チェキ撮りまくって推しと話してオタクと飯に行って家虎家虎。
あの時が1番ヲタクでした良くも悪くも。うん。
その中で推しが踊ってみたの振りコピしながらカバーしてたり、ピンキーが元々踊り手だったりでで踊ってみたにものめり込みました。
(ボカロにハマった中学の時も見てたけど、アルスマグナとか)
あきばっか~のvol.8決勝
いまでも最高再生回数を誇る動画です。
この動画でネスさんのことを知り、元々ハンドボール部で手首鍛えてたこともあって出来んじゃね??????と思い少し気になりだします。
でもまだ踏み出せない、ダンスなんて出来るのだろうか小っ恥ずかしい。
でも人前に出るのは少し好きだ。もしかしたら自分もあんな大勢の前で踊れるようになるかもしれない。
そんな自問自答を続ける日々の中、いつものように秋葉原にいくと路地裏から
きゃーーーー!!!!
という声
人でも引かれたか、変質者かと路地裏の方へ向かうとそこには特徴的なチェックシャツ、特徴的なアフロそう
リアルアキバボーイズ(RAB)が居たのです。
当時、RABを探せという秋葉原に潜伏してるRABを見つけると写真一緒に取れてビラが貰える的なことをやってたみたいでそこに偶然でくわしたわけです。
びっくりです、大閃光買いにドン・キホーテの向かいの路地に来たらまさかのエンカウント。
交流してる保護者さんに混ざって自分もあつきさんに話に行きました。
自「こんにちは!あの、あきばっかーの見てます!」
あ「こんにちは、おー!ありがとうね!また開催するからその時は見に来てね」
自「あの、えーっと。そのネスさんみてタットすごいなーって思って、えーと
** 始めます!!!!! 」**
あ「おーほんとに!どっちかと言うと見た目スギヲ(さん)ぽいけどね笑」
自「ありがとうございます(?)頑張ります!」
口走ってしまった、ついあつきさんに会って感動のあまり始めると言ってしまった。
そして宣言してしまったからには後には引けない(そんなことは無いと思うけど)
そう思った僕はダンスを始めました。
そしてそこから3年が経とうとしてます。
夢破れ、破れ被れになってた
ふと気づいたらここで笑ってた。
ありがとう夢眠ねむあなたのおかげで僕の僕なりのここを見つけました。
忘れないよ、今あなたは概念となった。
僕の幸せの象徴です。