めったに勝てないのにダンスバトルに出るのが好きな理由
皆さんこんにちは、同窓会に出て言葉にできない何かを失いました芋太郎です。
本日は個人的なバトルに対しての価値観の話をしたいと思います。
いってもそんな話は大御所のダンサーの皆さんがTwitterやブログ、Youtubeなどですでに語っている話と被ると思います。
ですが、自分のようなダンスを始めて少し経った程度の人間が発信するほうがより同じ若手やダンスを始めたばりの方に共感されやすいかなと思いました。ぜひ、ご一読ください。
1.バトルの頻度
まず、そもそも一月でどれくらいバトルに出てるかという話になってくるわけです。
まあザっと数えてみましたがまず参戦してるバトルイベントの数が月3~4回くらいでした。
イベントによっては2コンテンツエントリーすることもあるのでだいたい4~5回くらいひと月でバトルに出ていることになります。
これってどうなんですかね~
僕はapopイベントしか出ないのでその中では多いと思うのですがストリートも出てる人たちからすると同じか少し少ないくらいですかね。
まあ各バトルごとに一応の対策と調整をする人なのでこれぐらいが妥当なのかと
2.バトルの勝率
さて、ここからメンタルにくる話です。
ごめん!!無理!!正確には計算したら死ぬ!!
まぁ、オープンバトルは予選通過は1割ないかくらいですね
ビギナーバトルは最近少しづつ4~5割くらいの勝率になりました。
この話詳しく書こうとすると角が立ちそうなのでこのへんでやめておきますが、まあそれくらい。月に一回予選通過したら御の字。
特にマイナーだったりコアなジャンルで縛られたコンテンツなどはその分ダンス以外の部分も武器になるので気合入ります。(perfume sideの話)
3.なぜ出るのか
じゃあ上記の悲惨(苦笑)な結果があってもなんで出るのか基本的には3つの理由があります。
まず一つ
出ないと勝てないから
これにつきます!マジで!
出ないと勝てないし勝てるようになれないんすよ!
何度も何度も出て、何度も何度も負けてる人しか勝てるようになれないんだと初めて出たバトルが終わった後に思いました。
でも世界は優しくてこんなバカなダンサーでも何度も出ればすこーーーし、
ほんのすこーーーーしだけ勝たせてくれるんです。(perfume side)
二つ目
人に見られたいから
これはほんとに個人の感性なのですが人に、大勢に自分のダンスや身振り、手振り見られている。それがとても気持ちよくて好きなんです。
見られていることによる緊張感とか、ここにいる全員自分が何をするかわからない中で自分だけは手の内を知っている感覚、そしてそれを計画通りなしとげた時の達成感。
これらすべては人に見られていないと実感できません。
しかも一回しかない、やりなおしの利かない中でやるスリル。たまらないです。
三つ目これが自分の中で一番バトルを出る上で大きいかもしれません。
存在証明
これです。すこし、中二病ぽくなりましたが許してください。
これについては、次のトピックで細かくはなしたいと思います。
3.仕事とバトルと存在証明
ちょっとオーズのタイトル風にしてみました
ということで先ほどのトピックであった自分の中でバトルが自分の存在証明であるということについて話すわけなのですが、そのためには自分の仕事について話さなければなりません。
僕は高校を卒業してからそのまま就職し、事務職員として従事しています.
業務内容は事務職中の事務職で基本動作の繰り返しと状況処理の連続です。
別にこの仕事自体には不満はありません。ですがこの事務職、欠点があります。それは
業務に自分の色が出ない です
何か企画書などを作ったり、自己判断で行える業務はほとんどありません。
そのため退勤して家に帰り、やることを終わらせて布団に入り考えごとをするとふと思うわけです。
この仕事は自分である必要はあるのだろうか
若いやつにありがちな考えかもしれませんねw
でも、思っちゃうわけです。まだ仕事を始めてから日も浅いわけで、まかせられる仕事も簡素なものです。もしかしたら自分より要領のいいひとならマニュアルをすこしみれば同じことができてしまうかもしれない。かといってマニュアルの範疇を下手に超えてはいけない。
でもダンスはバトルは違うんです!
自分のことを自分一人として評価してくれる。すべてにおいて自己責任、安パイに落ち着くも賭けに出るのも自分次第。そしてそれに対して良し悪しあれど確実に評価が想定的につくのです。
しかも、その一日について話気持ちを高めあい意見を交えることのできる相手もいる。
その瞬間思うわけです。その日一日自分としてそこに存在したなと。
心の底から楽しくてうれしくて悔しくて最高だなと思うわけです。
これを感じたくて僕は負け続けてもなお出続けています。
4.それはさておき
こんだけ書いておきながら言いますけど、今勝ててないからこの思想に落ち着いてるだけですからね!!!
今に見とけよ!俺のエントリー費溶かしたダンサー!!
絶対にリベンジしてぼこぼこにしてやるからな!!!
ということで、これが僕がバトルに出続ける理由です。
もし、共感や意見として参考なったなと思ったらスキとフォローよろしくお願いします!
5.おまけ
まあこんなことを考えてる僕なので少しは考えるわけです
ダンサーとしてイベントに出るだけではなくそんな場所を作りたいなと。
みんなの愛をダンサーの熱量を白刃取りするような環境を生み出したいなと。
ご期待ください。