第一回「ボカロじゃない曲からボカロみたいな音するとうれしい」芋太郎の長文駄文失礼します。
書き出し
初めまして芋太郎と申します。長文駄文失礼します。
この前、主催しているイベントでラジオをしたところ、あまりにも喋りが下手くそだったため文面でご容赦ください。
いわゆるapop楽曲でダンスバトルするヘンテコな界隈で活動してます。
差し支えなければXをご覧ください。
1.突如押し寄せる知らない記憶
先月、友達の主催するホロライブ楽曲限定ダンスバトルイベントに行った日のことです。
自分の出番が終わり楽しくダンスの観戦をしてたところ、聞き馴染みのある音が、、、、「あーーーこれなんか知ってるわ」だが思い出せない。
完全に張相状態、なんなんだこれ、、、、、、。
会場のモニターに目をやると「ホロホーク」の文字が
、、、知らん!!!!!
まじで知らない曲で驚愕。
でもめちゃくちゃ、不自然なくらいに耳馴染みがよくその上で好き。
帰路の電車の中ではヘビロテでした。
その上で、この「聴き覚え」はなんなんだ、、、。
2.真相は作詞作曲に
8周したくらいでなぜこんなに「聴き覚え」があるのか調べてみると、
作詞作曲の欄に「すりぃ」の文字。
そういうことか〜〜〜^^
聴き覚えの正体は作詞作曲がボカロPというカラクリでした。
歌うのがボカロから人やVtuberになっても、その人特有の楽器やネタものの音は変わらんもんね〜なるほど。
Vtuber楽曲は、ある程度スマッシュヒットしている曲は聴くものの、
隅々までdigっていなかったものですから、この発見はかなり感動したのを覚えてます。
思い返せばsyudouがAdoと組み「うっせえわ」を出しAyaseが幾田 りらとYOASOBIとして活動し「夜に駆ける」をヒットさせたあの日から、
ラーメン屋の有線や電車で隣の席から漏れ聴こえる音にボカロ感のある音は溢れてたのかと。
すごく嬉しい気持ちになりました。
んじゃ、もっとそういう曲あるよね!!!!!!
深夜のdig time 『𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥』
3.存在しない記憶が味わえる楽曲達
1.イドラホリック:Payrin's
Payrin'sは2016年から活動しているアイドルグループ。
紹介する曲以外にもキタニタツヤ、和田たけあき、くじらなどのボカロPや、KEYTALKの首藤義勝、DOESの氏原ワタルからの提供曲が沢山あります。
そして今回紹介するのは「フォニィ」で2021年の可不ブームを牽引した
ツミキ氏が作詞作曲した「イドラホリック」
シンセといかメロというか、とにかく「ツミキ感」が耳を襲います。
その中で、悲壮感があり少しアンニュイなPayrin'sの歌声がとても心地よい
あ、あと転調します。
2.メデ:月詠み
こちらは提供ではなくボカロP本人が手がけるバンド「月詠み」の曲です。
シャッフルで流れてきた時にホロホークと同じ現象に襲われ、ウキウキで調べると「ユリィ・カノン」の文字。
嬉しい〜〜〜〜〜
音もそうですが曲の展開がすごいユリィ・カノン。
そしてヴォーカルのYueさんのがなり声混ざりの歌声がインパクト抜群です。
あ、あと転調します。
3.睡魔:缶缶
こちらはYOASOBIのAyaseさん書き下ろしの楽曲です。
YOASOBIというよりもAyaseボカロ感の強い
一曲のなかで、缶缶さんの特徴的な声が響き渡ります
4.海を見たくば川に沿え
↑架空のことわざです。
でも今回わかったことは「アニソン」「ボカロ」「Vtuber」などコンテンツの枠を壊した音楽体験をするために作詞作曲に着目するのはかなり楽しいなと。
あと最近見ないと思ったボカロp大体バンドやってるか、楽曲提供してる率高すぎ。
たまにはボカロも書いてよ〜。
ほな