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日々の雑文

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つれづれなるままに、好きなモノのことなどを。
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2024年3月の記事一覧

ルーティン

ルーティン

朝は、必ず6時に起きる。
早番だろうが遅番だろうが休みだろうが変わらない。
正直、遅番明けだと3〜4時間しか寝ていない。ちょっと本に夢中になれば明け方だったりする。
が、起きる時間を一定にした方が身体は楽になる。

昔々、若芋けんしーがコンビニにいた頃。毎日夜勤の男性が、週1で真っ昼間にやるミーティングにも律儀に顔を出していた。
寝てる時間ですよね?キツくないんですか?と聞くと、
起きる時間を揃え

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逮捕されちゃうぞ

逮捕されちゃうぞ

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の五十肩。
芋けんしーです。(©花山烏一)

おわかりの方もおられるだろうが、
↑人様のnoteのまるパクリである。
m(_ _)m

初めは、こういうのを書くはずだった。

芋けんしーといえば、これだよね。
これこれ!
と言われるような、安定した文章。
間違っても現在地のような、その日その日のコンディションで、笑われたりしんみりさせたり悪態ついたり「ピー音」が必要に

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グレープフルーツ

グレープフルーツ

グレープフルーツが好きである。
ちょっと苦いのがいい。

忙しくてカプラー生活になったり、栄養バランスに自信がなくなると、グレープフルーツジュースを飲む。
正しいのかはわからない。
なんとなく健康に摺り寄った気分になるのだ。

サワー系も、レモンよりはグレープフルーツが好きである。

爺さまは、血をサラサラにする薬を処方されており、グレープフルーツは禁じられている。
彼はここ十年ばかり梅酒派なので

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「還暦不行届」

「還暦不行届」

安野モヨコ先生のエッセイ、「監督不行届」の続編。20年後版である。
ようやく手に入れた!

本屋から戻り、わーいわーいとページを捲った。
冒頭、アニソンしか聞かない庵野監督がレッチリをお経扱いするトコロでそっと本を閉じた。

ううぅ……オモシロイ!
やはり、仕事から帰って来て、ゆっくり読みたい。
帰ってからのお楽しみがあると、死んでも残業なんかするものかと思う。

しかし何故か、仕事はすればする程

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夢中

夢中

本さえあればいい子供だった。

買い物に付き合わされるのもキライで(車酔いもしたし)出来れば家にいたかった。連れ出されれば、スーパーに停めた車の中で、本を読みながら待っていた。

もちろん、本屋に寄ると言われれば尻尾を振ってついていく。

その日も、居間のちゃぶ台の横で腹這いになって本を読んでいた。
母上は台所。
足をぱたぱたさせていたが、なんとなく収まりが悪い。
ゴソゴソ動くと何か固いものが足に

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三日月に願う

三日月に願う

ショッピングモールの2階に、大きなガラス張りの店舗がある。
入れ替えの激しいこのモールでは、もう老舗に入るはずだ。
大きな三日月を看板に掲げた美容室。

手前に、子供用の椅子が見える。
赤いスポーツカーの形。

そこより奥の椅子は、衝立で通路からは見えなくなっている。
その、奥でカット中なのだろう。
茶髪の後ろ姿が見えた。
きっと、彼だ。

コンビニで働いていた時に、夕方のバイトで入ってきた高校生

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はじめて買ったCD

はじめて買ったCD

せっかくなので、note公式のお題にチャレンジしてみようか。

初めて買ったCDが少年隊の「君だけに」だと言えば、ざっくり年齢はバレるだろう。

特別、ファンなわけではなかった。
それまではレコードやカセットテープの生活だったが、音楽の教員だった父上がCDプレーヤーを買い、自分にも何か1枚選んでいいと、お許しが出たタイミングだったと記憶している。

他にも並んでいたはずなのに、特にファンでもない自

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ネタ切れ

ネタ切れ

月イチ投稿の予定だった«小説»を、雑文のネタ切れで放出してしまった。
意地でも毎朝投稿するよ!続いてる間は!

弁解するなら、ネタ切れなのは文章ではなく、ヘッダー写真である。

書くことはいっぱいあるんだけどね………。
職場の先輩とすごく真面目に話してたら、「芋ちゃんて目っ茶苦茶面白いよね!」と大爆笑された謎。とか、
「爺さま病院で誤診を食らうの巻」とか。
「研修会で延々釣りの話を聞いた件」とか…

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怠惰

怠惰

屋根雪が溶けて、滴る音がする。
夜中も何度か、雪塊が軒から落ちる音で目を覚ました。

春である。

この冬は例年より雪が少なく、雪かきをがっつり働かせたのは三度ほどだ。
当方のいたく繊細な、江戸切子より儚い腰は、命を永らえた。

一昔前は、よく夏場の水不足が騒がれ、湖やダムが干上がって、底の昔の役場跡が見えてきちゃった報道をよく目にした。
最近は、雨不足や雪不足でも、あの映像を見ない気がする。いつ

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トモダチ

トモダチ

「隣人」を名乗る相手と、ロマンス詐欺疑惑の話を読んだ。
ご無事で何よりである。

隣人ねぇ……便利な言葉である。
仲良くしなければイケナイと思わせる魔法のワードだね。
似たモノに「友達」もあると思っている。

「金貸しててくれよ、俺ら友達だろ?」
「そんな怒らなくてもいいじゃん、友達でしょ?」

当方、生憎「友達」にはマイナスイメージしかない。
「友達」は、その言葉を盾に利益を得ようとして、断らせ

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自炊

自炊

料理を、親に教わらなかった。
ラーメン屋のバイト時代に少し学び、後は一人暮らしを始めて独学で覚えた。
たぶん母上が、子供に教えるより自分一人で作る方が早いと判断したのであろう。
それでもまぁ、数回は実家の台所に立った記憶がある。
皿を割った記憶とか、卵を割ったら足元に墜落した記憶とか。

その中でも時々思い出すのが、初めて肉を包丁で切った日のことだ。
野菜には挑んだことがあった。
初めての、塊の鶏

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二刀流

二刀流

久しぶりに2連休だった。
推しの生誕も行かれずに(毎月15日がクソ忙しい)頑張ったのだから、何の後ろめたさもなく休ませていただく。

久しぶりに年寄ズと夕飯をとった。
年寄主体の食卓では、どうしても煮物と焼き魚が続く。
婆さまのリクエストの揚げ物と、香草類と肉をふんだんに使った居酒屋メニューを提供させて頂いた(つまり自分が呑みたかっただけである)。

テレビでは、ドジャースと韓国の試合をしている。

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在庫

在庫

推しの生誕ライブでは、その日にその場でしか買えないグッズと、
後日(後時間?)オンラインでも買えるグッズとがあった。
留守番勢の当方は、もちろん後者しか選べない。
知人は朝から現場に向かったのだが、新幹線がトラブルで停止→運休→乗換というひどい目に合い、物販開始時間を大幅に遅れて到着し、涙をのんだらしい。

物販に何回も並び直し、在庫を完売させることを「枯らす」と言うそうだ。
売れ残ってしまえば推

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並走飛行

並走飛行

助手席の斜め上を、鳥が舞っている。
空港を出た旅客機と少しだけ並走飛行して、ルートを変えた。
鳥の名を、よく知らない。
雀や烏には見えなかったから、鷹だの鷲だのというヤツかもしれない。

しまむらに連れて行けと言われたので、御意。と車を出した。ミセスコーナーの近くでスマホを弄りながら待っていると、推しの衣装に使われる、薄いグレーのギンガムチェックのシャツが目に入った(しかしデザインはガチマダム)。

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