VIVA LA ROCK 2024 個人的備忘録
5年ぶりに星野源を見るためにはじめてのビバラへ。
BREIMEN
「オールドスキニーでーす」
というから「いやそんなオールドじゃないだろ」と思って調べてしまった。
ヤングスキニー、全員私より若いじゃん。マジかよ。
ペトロールズ
あの頃はサブスクもしてないし、片田舎のTSUTAYAではCDがレンタルできなくて、夏休みの渋谷TSUTAYAの試聴コーナーに行って聴いていた高校生の頃を思い出した。
帰ってきて調べたら全然サブスクにあった。
ALI
リハーサルからフロアを沸かしてて、Leo不在のLost in Paradiseはもちろん、Wild Sideでイントロのホーンが鳴った瞬間の歓声はすごかった。
勉強不足で知らない曲もあったけど、自由に踊って歌って、みんなで音楽を讃頌できた気がする。
ステージが終わった後、ALIを1曲も知らないというお姉さんたちから聞こえてきた感想も興奮していた。やっぱりALIすげえや。
Tempalay
((ika))をチェックせずに行ってしまうというミス。
Vaundy
飛ぶ鳥を落とすどころか一緒に飛んでいるとJQに言われて4年、まだ飛んでいる君はどこへ行ってしまうんだい?
星野源
星野源を見るために、(普通に絵音もVaundyも普通に見たかったからいいんだけど)indigo la Endから満員電車よりぎゅうぎゅうなアリーナで待ち続けた。
興奮と歓声で演奏の細かいところまで覚えてないし、人がたくさんであんまり源さんのことは見えなかったけど、
星野源と、星野源が好きなみんなと、歌って踊って、音を楽しめた。
くせのうたをつくった当時の源さんと同じ歳になろうとしている私が現在進行形で抱えている悩みや不安なんかより、表現者として生きていくことを決めた源さんの闇の方がずっと深くて、
でもそれを音楽に昇華して、15年後に少なくともビバラに集まった1万人の心を動かしている壮大さに涙が止まらなかった。
アンコール、後ろの野郎が「WeekEnd来たらアツイ!」と言っていたのもあって、すっかりWeekEndの気分になっていた。だってゴールデンウィークの中日だし。
何年経っても星野源は地獄で生きているし、そこで私たちを待っていてくれる。その姿勢が高校生の私を救ってくれていたことをすっかり忘れてしまっていて、明日(というか今日)からも頑張ろうという気持ちにさせてくれたのでした。
まとめ
全体的にほとんど予習をしないまま行ってしまったのは反省点。
「もっと自由に踊る」には、私たちがもっといろんな音楽を聞くのが早いんだろうなと思う。
はじめて「自由に踊って」と言われたPOP VIRUSツアーの時、星野源の楽曲と彼のラジオの選曲しか聴いていなかったけど、
6年経っていろんな音楽に触れるようになったし、いろんな現場に行くようになった。
これからももっと貪欲にいろんな音楽を聴き続けるし、大人になったからこそ分かる星野源の初期の曲を聴き直そうと思ったのでした。
補足
思い出したら書いていくことにします。
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