インクで遊びながらnoteのことを考える
noteをはじめてもうすぐひと月が経ちそう。正確にはおそらく今日で26日目。毎日更新しているのはほぼ意地。このひと月は恥を晒してでもとにかく書くこと≒アウトプットの練習と思ってやってみている。非常に意義を感じている……が……。
働いて、家事育児して、ここで限界を迎えそうになることが多々ある。noteの意義のひとつが思考の整理だけど、日中でパンパンになってしまってこれ以上頭が働かないのだ……。頭を使った日は特に。頭を使った日は、それだけnoteに残しておきたいテーマがあるということなのになんという逆説的な事実だろうか!!!!!そしてギリギリで書き繋いでるから、私には下書きなんてものが存在していないのだ。
結果、どういう挙動になるかというとnote書けないどうしようという開き直りをしてみる。これはすでに数日前に起こった現実。
無理矢理noteを毎日更新しようとする
→手っ取り早くnoteのノウハウやらnoteの意義確認やらの記事が増えていく
→noteの策略にはまっているんじゃないかという恐怖に襲われる
そして今日はこうなる
とりあえず手を動かして心を無にしてインク沼にひたる。今日はイラストを描く気力ももう残っていないのでうねうね線ばかり。
インクはSAILORから出ている四季織というインクシリーズの羚羊(かもしか)。優しい色合いがものすごく気に入っていて、最近はこのインクばかり贔屓にしている。
何を書くでもなく、ガラスペンと紙があたる感覚のみを楽しんで。インクをそのまま筆にとったり、水筆ペンで薄めたり。
このあたりで気づく。私、ガラスペンとインクの魅力、文具の魅力も語りたい。語りたいと言っても今ネットに出回っているような情報以上のものは出てこないし「すきだ〜!!!!」と言うだけなのだけど。当初想定していた、「ワーママ」とか「キャリアチャレンジ」とか全くかすっていない話。
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自分を開示することを意識してnoteをしていると、当初自分が没頭したいと思ったテーマ以外にも触れたくなってくる。だから記事もページ全体もごちゃつく。そこからの「自分のページの中でマガジンつくろう」「サイトマップつくろう」という動きなんだろうなぁ。そうやってまとめておくと、今みたいにnote書けなくて困ったとき、自分の中のどのテーマを使おうかなぁ……という選択からスムーズにものが書けるのかもしれない。
ならば、文具の小部屋っていうマガジンが自分のページの中にあってもいいよなぁ……。というか、そろそろ自分の記事も溜まってきたので、ここらでちゃんと分類ごとにまとめて今後を見通すことも大事なのかもしれない。
そんな「かもしれない」を集めながら、ひたすらインクで線を描き続けるひとときも悪くはないなぁ。今日はいろいろギリギリだけど、自分のクリエイターページ(と呼ぶのが実はまだ恥ずかしい)の整頓!という今後の課題が1つみつかった模様。そして心置きなく文具を語る記事も書いてみたいという願望も添えて。