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感想 映画 『ウォルター少年と、夏の休日』

(2003年/アメリカ/青春映画)

40年間蒸発していた大叔父2人。ある日突然彼らに預けられる少年が主人公。
預けられた理由がひどいもんで、叔父たちが持っている莫大なお金をどうにかもらえないかと考えた母の策略があった。
堅物な叔父2人は大いに反対するも、頑なな心も徐々にほどけていく。
そんな2人の若い頃のエピソードを聞いて、少年は徐々に自分の感情を表に出していく、といったお話。

母の抑圧下で自分を出せずにいた聡明な少年が、叔父たちの若いころの夢のような話に魅かれ、自分を出せるようになってくるのはきれいなストーリーだなと感じた。

おじいちゃんが楽しくしている作品は希望があっていいね。
普通にいい物語だったと思う。

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