見出し画像

NZワーホリ バッパーに住んで一ヶ月が経った。近況とか。

実はフラット(シェアハウス)よりも快適に暮らせてしまっている。いや本当に笑笑
具体的になぜそうなのかを書いていきます。

バッパーが快適な要因

値段がそこまで高くない。

1週間で$220ドルです。スカイタワー近く。

そもそも綺麗

一日一回部屋のゴミ箱を回収してくれる、フローリングに掃除機をかけてくれる、一日2回トイレ、シャワーの掃除をしてくれる。何人か友達を自分のフラットに呼んだけど、「え、キレイ」と言ってくれる。ベットのシーツも泊まった人がチェックアウトしたらシーツをすぐに変えて新しくしてくれる。

厳しいオーナーが存在しない

自分のものではない、雇われているオーナーだから。厳しさがない。20部屋くらいあるが、「この部屋に行きたい」と言うと、追加料金なしで部屋をいつでもチェンジする事ができる。レセプションの人もバッパーに住んでいる人たちなので、友達感覚で接してくれる。トロント、オークランドワーホリのほとんどをシェアハウス(フラット)で生活してきて何度もオーナーの厳しさにイラッとした事がある。バッパーにきたらそのような厳しいオーナーがいなくなったので、すごく嬉しい。ストレスフリー。シェアハウスのオーナーのストレスからの解放、反動ですごく気に入っている。

みんなと一緒に寝るから寂しくない

それと、常に新しい人が入ってきて「次はどんな人なんだろう」というワクワクもある。フラットに住んでいた時は、一人部屋で寝ていたのでたまに寂しい時(というかほぼ毎日)がありました。mt edenのフラットに住んでいた時は森に囲まれたようなフラットだったので、夜になるとすごく静かになってとても寂しかった。トロントに住んでいた時は、叫び声や近くのレストランの人たちが談笑している声が聞こえてきたし、ルームメイトが自分にとって父親的な人だったから、「何かあったら助けてくれる」という安心感があったからそこまで寂しくはなかった。。。やっぱり大人数で寝ると安心するな。これも今までのシャハウスに住んできた事の反動なのかな?

強制的に人と話す環境。

身なりを綺麗にするようになる。nzワーホリの情報が入る、明るい性格にならないとやっていけなくなるから強制的に明るくなる。暗いと誰も話しかけたくないし、一緒の部屋にいて欲しくないよね!

バッパーが快適という要素とは繋がらないのですが、

バイト先、図書館、バッパー、必要なものを買うお店等が全てCBD内にあるのでバス/電車使わなくて良い事から解放されている。(Mt Edenに住んでいた頃は朝にバスを乗ると満員で、居心地が悪かったし、移動時間分早く起きるし、バス代を払わなければいけなかった。。色々大変だったな。)


他にも

意外な事に、自分みたいに一ヶ月以上住んでいる人が部屋に10人中7人いる。それだけ暮らしやすいという事なのか、CBDのど真ん中にあるという事が理由なのか分からない。季節的にファームの人がシティに仕事を探しにきている、スペイン系の国々のワーホリビザの枠がたくさん増えて仕事/家が見つかりづらく、長い間バッパーに泊まるしか選択肢が無いという理由もあるかもしれないという噂もある。

嫌なとこ

もちろん嫌だなと思うこともありますよ。

スペイン系の人だらけ/共用キッチン混んでる

キッチンがスペイン語話す人だらけで行きづらいし、共用の冷蔵庫パンパンで何も入れられない。混んでいる。だからほぼ毎日KFC,りんご、バナナ等キッチンを使わなくて良い食べ物を食べて暮らしています。

周りの騒音

最初の一週間は3時間以上連続で寝れなかった。イビキ、ドアが開いた時の音、廊下の光、誰かが夜中にに荷物を探すために部屋の電気を付けた時に起きる等

迷惑なセルメイト

(↑バッパーって刑務所みたいだからルームメイトではなく、セルメイトと書いた方が面白いと思った笑笑)部屋に一人クラウディアというチリ人の人がいるんですが、僕が部屋に戻るたびに話しかけてくるし、話し始めたら止まらないので最初の一週間は良かったのですが、一ヶ月も続くともううんざりしてきます。。

何かパソコンで作業できる環境ではない

そもそも作業するような場所なんてバッパーにない!図書館へ行け!

追加情報
これは、オークランドCBDのバッパーに住む予定の人に向けた情報になるかもしれません。
僕は2022年の11月にこのバッパーに2週間ほど滞在し、8ヶ月後にこのパッパーに再び泊まりました。色んなワーホリの人と話すと変化が起きています。
それはスペイン系のnzワーホリのビザ枠が増えて(チリ、アルゼンチンのビザ枠が2倍になった?)仕事が探しづらくなっている事です。11月に来た時は皆口を揃えて「nzなんだから仕事なんて簡単に見つかるよ」と言われていて、僕も寿司屋とラーメン屋さんを探し始めて一日でインタビューし、次の日に働けていました。しかし、今バッパーにいる人は仕事を探すのに僕の知る限り一ヶ月ほどかかっている人が複数人います。nzに来るならそれを踏まえてから来た方がいいかもしれません。エージェントの人たちより、僕は実際にバックパッカーに泊まってワーホリの人たちの話を聞いているので、これは事実だと思いますよ。。

終わりに

「バッパーは快適」と書きましたが、全ての国にあるバッパーが良い場所であるとは限りません。これらはオークランドCBDにある一つのパッパーについての僕の感想です。鵜呑みにせず自分で実際に泊まって確かめてからではないとあなたにとって快適なのかどうかはわかりません。ですが、「ワーホリでフラット探しとかめんどくせぇ、もっと簡単にに泊まる場所を探したい」「オーナーとのトラブルはもう懲り懲りだ」「たくさんの人と強制的に会える環境に身を置きたい」「友達欲しい」とか思っている人がいたら、バックパッカーに泊まってみてはどうでしょうか?フラット(シェアハウス)とは一味違う刺激的な毎日が遅れるかもしれませんよ!(←いや、バッパーのステマとかでは全くない笑笑)


そもそもなぜ僕がバッパーに一ヶ月以上も住んでいるのかは、この記事に書きました。↓

またねー


いいなと思ったら応援しよう!