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父親が家事育児することで、子供の未来が変わる!

 最近見た記事の中で、大変共感したのがあったので紹介します。私自身も家事育児は、夫の仕事であり、妻を支えるものである。と日々、家事育児に専念しています。

 多くの日本人の夫は、家事育児に対する役割を妻がやるものだと思ってるところがある。

仕事は、夫。 家庭は、妻。と社会が作り出してきた背景でもあり、そのほとんどが今の政治家世代が『男は家事しない』、仕事に専念すべきだ!との根源から来ているのだと思う。

最近の若い夫婦世代も一緒に家事育児に協力的になってきた。中でも、育児休暇を取得する男性が増え、積極的な夫が増えつつある。
それでも、家事・育児する男性としない男性に分かれる。さらに、家事・育児出来る、出来ないに分かれると仮に100人のうち、家事育児が出来る男性は、25%しかいない可能性が出てくる。

http://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/35802.html
【エン・ジャパン】社会人4800人に聞いた「男女の家事・育児分担」調査ー『エン転職』ユーザーアンケートー家事・育児の分担割合、共働きでも「女性7割、男性3割」が最多。若い年代ほど男性の分担割合が高い結果に。

育児に関しては、夫婦で一緒に協力しながら学ぶことに対して、家事にしては一人暮らしをしてる、また実家で家事の経験がないと身につかないスキル。

結婚する段階で、家事が出来るかは、おおよそ検討がつく。まだ、結婚されていない方には、家事が出来るかによって相手への幸福度、仕事の負担が変わってくる。

まず、家事育児を家事と育児に一旦別にして、とりあえずでいいから家事をマスターしてみてはいかがだろうか?

料理が出来ない、掃除が苦手との意見がありそうだが、百も承知。まずは、家事の中で何を得意にできるかが鍵となる。全て完璧にできる人はいない。仮に出来たとしてもパートナーに求めてはいけない!夫婦なのだから、得意不得意あって当然のこと。



育児を出来るようになるには、家事という基礎を出来てからである。実際に、育児休暇を取得したときに、求めらるのが『家事』だからである。

まず、育児休暇を通して、夫は、育児のやり方を学ぶ。母親は、出産したばかりで身体が思うように動かないので、夫が家事全般出来れば、妻と夫で育児に専念できる。

家事が出来ないとなると、あれこれ、『育児休暇取りにくいなとか言いながら逃げる』本心は、分からないが。。。仕事を理由にやらない夫は、どれくらいいるだろうか。

子供を育てるには、身の回りのお世話できるというのが当たり前のこと=家事だと私は思う。


ここで家事と育児の違いのおさらい

家事とは、家庭を維持するために必要な仕事全般を指します。たとえば、以下のようなものが含まれます。

・掃除(部屋・トイレ・風呂など)
・洗濯(干す・たたむ・しまう)
・料理(買い物・下ごしらえ・調理・片付け)
・ゴミ出し
・家計管理


育児とは、子どもの成長を支えるための活動全般を指します。例えば、以下のようなことが含まれます。

・授乳や食事の世話
・おむつ替え、トイレトレーニング 
・お風呂に入れる
・遊びや学習のサポート
・保育園・学校の送迎
・体調管理(病院への付き添いなど)

夫が家事・育児をできるようになるには


  • 1. 役割意識を変える

 「手伝う」ではなく「俺がやるよ」の一言

 夫婦で家事・育児の分担を明確にする
 

  • 2. 具体的なタスクをリスト化する

 何をやるべきか可視化する
(例:「掃除」とざっくり言うのではなく、「リビングの床を掃除機がけ」「子どものおもちゃを片付ける」など)

  • 3. 習慣化する

 1回やるだけでなく、継続できるよう習慣化

 毎日・毎週のルーチンを決める

  • 4. 情報を共有し、学ぶ

 子育てに関する知識を夫婦で共有する

 SNSや書籍、育児ブログなどで情報を得る

  • 5. パートナーと話し合う

 「こうしてほしい」「これが大変」といった思いを  伝え合う

 感謝の言葉を忘れない


  • 6. 実践して経験を積む

 最初は不慣れでも、続けることでスキルアップ



夫が家事・育児に積極的に関わることで、家族全体の負担が軽減し、夫婦の関係も良好になりやすいです。


実際、私と妻が、別々に料理することで、子供の偏食をクリアすることができたことがあります。

食育

とあるように、子供にこんな料理食べて欲しいな〜と買い物するようになりましたね。色んな組み合わせの食材を合わせてのメニューを考えたりすることが、日々のレシピ、料理の上達だと思います!

子供は、親の背中を見ています! 
父親が家事すれば、子供も一緒にやりたい!と言ってくるときがあります。


『何かすることない、手伝う!』とうちの子供は、よく言いますね。


その時に、一緒に掃除したり、料理してみたりなど、子供の関心ごとが増え、それが『未来のお父さんやお母さん』をつくる社会になるのではないでしょうか?

まだ、独身の方

これからのいい旦那さんを捕まえるには、家事が一通りできる人が重宝されます。
料理と掃除だけでも、できる人が結婚向いているのではないかと思います。要チェックですよ!

ただ、イクメンアピール型の男性だけには注意しましょう!『イクメン』ではなく、育児も家事もやって当たり前なんです!だって、父親なんだから。昔の父親世代とは違うのですから。

この記事で、家事育児されてる方の救いになればと思います。

長々となりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました!!