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すぐにマネできる!ヘアサロン(美容室)の節税方法3選
「できるだけ支払う税金を減らしたい!」
「でも、何をやったらいいの?」
ヘアサロン(美容室)の経営者が節税を始める場合、
何から手を付けるべきでしょうか?
今回はヘアサロンがすぐに真似できる節税方法を
3つに絞ってお伝えいたします!
ぜひこの記事内容を参考に、節税に取り組んでみてください。
ヘアサロン(美容室)の節税方法
青色申告を選択して65万円控除
最もおすすめなのが「青色申告に切り替えること」です!
最大65万円の控除が受けられるので非常にお得。
65万円の控除を受けるには「複式簿記」かつ「e-Taxでの申告」が必要ですから、少しハードルが高いかもしれません。
「複式簿記なんて分からない…」とお悩みでしたら、
まずは10万円控除を目指しませんか?
白色申告と同じ単式簿記形式(簡易簿記)でOKなので、
難しい複式簿記にしなくても控除が受けられます!
まずは青色申告に切り替えて10万円控除を受け、
慣れてきたら65万円控除にチャレンジしてはいかがでしょうか。
経費の見落としがないかチェック
計上できる経費がないかチェックしましょう。
見落としがちなのが「勉強代」です。
カット技術向上やトレンドの勉強のために、
資料を購入したり研修に参加したりしていませんか?
このような「勉強代」も経費計上できますよ。
また同業者との会議のために出張した場合、
その交通費や宿泊費も費用になります。
またヘアサロンでユニフォームを指定しているなら、
制服代として費用計上可能です。もちろんクリーニング代も計上できます。
ただし私服で接客している場合は計上できませんのでご注意ください。
ふるさと納税で得しちゃおう!
ふるさと納税とは、お好みの自治体に寄付をすることで
(1)寄付額2,000円を超える部分で所得税還付や住民税控除が受けられる
(2)各自治体からお礼の品が受け取れる
という魅力的な制度です。
お礼の品から寄付額が選べるので非常に便利!
普通の買い物と同じような感覚で利用できます。
ふるさと納税は厳密には節税ではありませんが、通常なら「納付して終わり」の税金でお礼の品がもらえるのですから、
メリットは非常に大きいと言えます。
蟹や国産牛、電化製品等様々なお礼がもらえますので、
まだ利用されていないならぜひこの機会に検討なさってくださいね。
まとめ
ヘアサロン(美容室)でできる節税方法を3つ紹介いたしました。
少しの労力で大きな節税効果が見込めますから、ぜひ取り組んでみてくださいね。
(ライター 中小春 雪子)
いかがでしたでしょうか。
業種に限らず適切な節税方法で事業を育てていくと同時に
資金の入り口も増やしたいもの。
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