自分自身を認めること
株式会社CORAL 代表の小野です。
先日、初めておおやけに講演会をしてみました。
なかなか面白かったですね。
うちわ向けにゲストで呼ばれてお話しする機会はありましたが
自分の法人で講演を催すのは実は初めてで、
内心ドキドキしてましたが、喜んでもらえたみたいでよかったです。
今大阪出張の帰りの新幹線でこの記事を書いているのですが、
たくさんの学びと経験を得て、帰路についてます。
皆さんは、自分自身の評価をどのようにお考えですか？
・やるべきことをやっている人間である
・実力を兼ね備えている人間である
・努力を惜しまない性格である
・正直自信がない性格である
・思い込みが激しい性格である
・無難な人生を送っている
・正直、自信がない人間である
それぞれの自己概念をお持ちではないかと思います。
そしてそれは、決して良い悪いでは判断できないことを予めお伝えしておきます。
その上で、ご自身はどのような人間になりたいと思っていますか？
望んでいる通りの自分自身でしょうか？
本当はもっとこうなりたいと望んでいる自分でしょうか？
ちなみに僕はというと、
今の自分も十分好きですが、
求めているビジョンがあるので、もっと成長し、実力をつけたいと思っています。
まずは、今の自分自身を認めることがスタートだと、
この出張期間中の学びで感じました。
大阪でとある経営者さんとお仕事させていただいてたのですが、
その方がおっしゃっていたこと。
「自分の心を自分で満たせる人は、周りの人に承認を求めない、
ありのままの自分で勝負ができ、結果的に与えている。」
正直ドキッとしました。
自分の人生は、本当の意味で自分で満たし切っているのだろうか？
自分が望んでいることに対し、100％そこに突き進めているだろうか？
どこかで、様々な仕事をする中で、他人行儀になっていたり、
思っていることと裏腹なことを言ってみたり、
自分の人生に不誠実だったりしていないだろうか？？
改めて、いつも自分の言葉を聞いている自分自身に、ベストな選択を選択させ、尽くしているだろうか？
自分自身と向き合い続けることはすごく重要です。
なぜなら、自分を満たすことができるのは、
自分だけだからです。
周りに承認を求めることは簡単ですし、
優しい人であれば自分を満たして下さることもあるでしょう。
ただしそれは、本当の意味で自分を満たしているわけではなく
もしかしたら一時的な処方箋にしかならないかもしれません。
プロ野球選手になりたい！と思っている人が、
周りの人に承認の言葉、あるいは慰めをもらったとして
その瞬間は満たされるかもしれません。
ただ、それが自分の内なる会話でそうだと思えない限り、
自分を認めることはできないのではないかと、僕は思います。
自分自身を承認できるのは、
最終的には自分だけです。
自分のことを認められるだけの
努力と実績を出しましょう。
自分のことを愛せるだけの
成長と貢献をしましょう。
自分の人生は、自分次第です。
株式会社CORAL 小野達哉
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◆小野 達哉（おの たつや）
1988年生まれ 福岡県出身
2012年 九州工業大学 卒業、新日鐵Gr会社に入社。
2014年 日本マイクロソフト株式会社に転職
2016年 フリーランスとして独立。
2020年 株式会社CORALを設立。小売事業、IT事業、人材育成事業を展開