【研究生活】人間工学デザインに基づくキーボードを買いたくなった話

こちらで行っている研究では,ほとんどの場合,パソコンを用いた作業をしています。そのため一日の多くの時間をパソコンの前に座って過ごします。アメリカの研究者は何故かApple製品を使うことが多く,例に漏れず私もAppleのノートパソコン(英語ではLaptopですね)を使っています。ノートパソコンに別ディスプレイを接続して,Apple純正のBluetooth接続のキーボードとタッチパッドを使っています。ところが最近,下記の記事を見る機会がありました。

キーボードを新しくした話(ErgoDox)

あの超オスもセパレート式キーボードを使ってるらしい(ErgoDoxじゃないけど)

この記事で紹介されているのは,エルゴノミクスキーボード,人間工学デザインに基づくキーボードです。つまり、通常のキーボードは横長の板状ですが、人間の両手はもう少し離している状態が普通の状態であり、横長の板状でずっといるのは人間の身体から考えると自然な状態ではない!という主張ですね。

自分なりに色々と検索した結果、キーボードの形状はErgoDoxは一番気に入っているのですが、自分でハンダ付けとかしないといけない通常のErgoDoxはちょっと面倒な感じです。というわけで、indiegogoというファンディングサイトに載っているErgoDox EZが気に成っている今日このごろです。とはいえ、死ぬほどキーボードをずっと叩いているわけではありませんし、どちらかというと色々と考えながらぱちぱちキーボードを打つことが多いので、いらないと言ってしまえばいらないかもしれません。実際、トータルで300ドル程度と非常に高いですし。ただ、一日のうち半分ぐらいはパソコンの前に座っているので、費用対効果的にはそんなに悪く無いんじゃないかな、と。。。


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