【ネタ】APIキーを一体感を感じるカバオくんが教えてくれるプログラムを作ってみた
はじめに
お久しぶりです.きなこです.この一ヶ月はテスト期間があったり中間発表があったりで忙しくて結局投稿ができていませんでした.
最近,OpenAIのAPIやGoogleのAPIなどさまざまなAPIキーを使って遊ぶことが増えてきました.
そんな中,自分に災難が降りかかりました.
「APIキーが正しくインポートされていない」
環境ファイルを設定して,ロードする.この手順はしっかり踏んでいるはずなのですが,どうもプログラムが使うAPIが正しくない.
ここで,自分は確認のためにprintを使って確認をしていたわけですが…
処理に埋もれて確認ができねえ!!!!!!
ということで,何かアスキーアートを利用して表示してくれるものがあれば,確認もすぐできる上にAAを見て和むということができると思いました
使用したアスキーアート
可愛いからという理由でカバオくんのAA
すごく一体感を感じる,というものを使用しました.
カバオくんが好きなのが大きかったのですが,吹き出しもあって確認しやすいかなと思ったからです.
∩_∩
/ \ /\
| (゚)=(゚) | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人
| ●_● | < すごい一体感を感じる >
/ ヽ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
| 〃 ------ ヾ |
\__二__ノ
可愛らしいですね.
これをベースにコードを書いていきます.
コード
複雑なことは特にしません.
APIキーを呼び出すのにenvファイルからロードを行うload_dotenv関数を用いています.
envファイルについては色々な人が解説をあげているので,それを読んでください.
ただ,自分は色々なところで使いたいので,名前とキーをそれぞれ適宜変えられるようにカスタムしました.
そういうわけで変数を2つ×2組の計4つ設定しました.
api_name1 1つ目のAPIの名前を格納します.
api_key1 1つ目のAPIのキーの変数です.
api_name2 2つ目のAPIの名前です.
api_name3 2つ目のAPIのキーです.
これを実装したのが以下になります.
envを使わない人や他にいい環境がある人は別に書き換えてください.
import os
from dotenv import load_dotenv
load_dotenv()
def api_show(api_name1, api_key1, api_name2, api_key2):
"""
吹き出し形式でAPIキーを表示する関数
Args:
api_name1 (str): 最初のAPIキーの名前 (例: "API1 Key")
api_key1 (str): 最初のAPIキーの値
api_name2 (str): 2つ目のAPIキーの名前 (例: "API2 Key")
api_key2 (str): 2つ目のAPIキーの値
"""
debug_message = f"""
∩_∩ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
/ \ /\ < すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。 >
| (゚)=(゚) | < {api_name1}: {api_key1} >
| ●_● | < {api_name2}: {api_key2} >
/ ヽ < >
| 〃 ------ ヾ | < >
\__二__ノ < >
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
"""
print(debug_message)
最近ウェブアプリを作っているのですが,そこで使えるようにprintではない環境の差分も作ってみたら面白いかもしれないですね.
自分が使っていた感じだと長めのキーだとカバオの顔を貫通して悲惨なことになってしまうので,そこら辺の調整も必要かなと思いました.(僕は遊びで作っただけなのでやりませんが)
あとがき
というわけで,キーのデバッグ作業が可愛くなりました.
まぁ,一番の問題は設定していたはずのenvファイルのロードができていないという問題なわけですが,それはなぜ起こったのでしょうか……?
調べた感じ全然同じような人がいないのも不思議…
リセットとかをするしかないのでしょうか
詳しい人コメントしてくれたら嬉しいです.