意味ちゃんのサンフランシスコ日記(8/16-8/25/2024)

こんにちは、2回目の日記です。

今週のメジャートピックは2つ。(どういう形式で日記書くのがいいか分からないので色々試す)

・授業が始まった
早速授業が始まりました。大学院生らしく(?)、授業は週に2回、午後から夜10時まで。今学期は3科目で、カウンセリング理論、倫理や法律についての授業、カウンセリングと文化についての授業の3つ。どの授業も女性がほとんどで、そのうちのひとつは生徒が女性のみの授業もあった。教授も全員女性の移民一世だった。どうやらこのフィールドは女性が圧倒的に多いようだ。
最初の週はリーディングこそないが、早速ディスカッションが始まり、手を挙げられない、何も発言できない自分に苛立ちを覚えている。18歳まで「試験をパスするために正解を探す」アジア式の勉強をやってきたからなのか、未だに欧米式の教育スタイルに慣れていない。どんな発言をしたとてジャッジされないし、発言することに意味があるのに、ディスカッションになった途端に人と違う意見を持っていることが怖く感じて怯えてしまう。この問題、今学期中にどうにかしよう。

・引越した

広いね


新居に入居しました。海が近くから見える素敵なロケーションの、築100年以上の建物。古すぎて鍵穴がガタガタしていたり虫が多いのはご愛嬌ということだ。広くて、窓が大きくて、ウォークインクローゼットが付いている。シャワーの水圧もばっちりだ。
しかし、海の近くに住むとは落ち着くものである。小さい頃からよく飛行機の中で海を見ていたからなのか、海を見るとホームタウンを思い出して懐かしい気持ちになる。

ルームメイトはバンクーバー出身の博士課程に通っている人。日系の漁村が家の近くにあったことから日本語に興味を持ち、日本語を15年くらい勉強している。初日からすぐに打ち解け、入居して1週間だが毎日深夜まで話が大盛り上がりする。そんな人とCraigslist(誰でも何でも書き込める掲示板)で出会ったなんて、やっぱり神様は見ているんだね。お互いをお互いに思いやりながら一つ屋根の下で暮らせる時間が出来るだけ長く続きますように。

夕暮れ時


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