[imI×フェミニズム]vol.7 KYOKA
こんにちは!imI(イムアイ)です。
私たちimIは活動しはじめて3か月以上が経ちました。現在もメンバーそれぞれが活動に対する熱い思いを持って発信をしています。
そんな思いや、imIでの活動を始めるきっかけをメンバーそれぞれの言葉でお届けします!
第7弾は8月末に加入したキョウカ!! ↓
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「女の子なんだから」この言葉に何度苦しめられたか、数えることもできないほどです。
私にとってフェミニズムの始まりともいえる出来事は小学校6年生の時の法事でした。その時親戚の一人にこう言われたんです。「女の子でしょ、早く料理を手伝ってきなさい、その後はおじさんたちにお酒ついできて」その瞬間の自分の中の反発とその言葉に対する幼いながらの苛立ちは今でも鮮明に覚えています。私は料理が好きだし、得意だし、母を手伝うことだってなんの疑問ももたない。でもなぜその理由が私が女の子だからなのか。人を助けるなんてことは人としての話であって、なんで私の性別が関係しなければいけないんだ。
中学、高校と進学を重ねるたびに、疑問と内なる世の中のステレオタイプに対する反抗心は大きくなっていきました。例えば、お化粧やファッション、脱毛にいたるまで、女性は美しさこそ魅力だ、美しくなければいけないという脅迫は街中の広告に溢れかえっています。お化粧をして、男受けだろと攻撃されたこともあるし、異性の友達と親しくすれば関係を疑われるし、私が人対人としていくら接していても性別を盾に攻撃される。お化粧も短いスカートも露出がある服も全て誰のためでもなく、私の自尊心、私のアイデンティティを表現するもので、男性のためではないのに。私がそれらを好きな理由は私のジェンダーが女性だからではなく、私が私であるからなのに、なんで理解されないんだろう。そう思い悩んでいたその時にフェミニズムと言う考えに出会いました。それは私の心にストンと落ちて、私を束縛していた女の子らしくと言う呪縛から少し自由を与えてくれたんです。私は私でいい、女の子として生まれたからってそのことでディスアドバンテージを持ちたくない、マイノリティなんて概念がなくなって、個人がもう少し尊重されれば生きやすくなるんじゃないか、そう思いました。
私にとってフェミニズムはなんだってできると思わせてくれる翼です。imlで正しいフェミニズムを発信して、私のように息苦しさを感じている画面越しの誰かが掴める”手”になれればと思っています。誰一人にだって、自分が自分であることを責めてほしくないから、全てが受け入れられる社会を作るための活動の一端を担えれば、と思います。
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Writer: キョウカ
大阪出身、現在NZに留学中の16歳、韓国ハーフ、お化粧とお洋服に命をかけてる高1。
KPOPとハロプロに目がないドルオタ。5人兄弟の長女なので意外と面倒見がいい。
苦手なのはボールを使うスポーツ、成功した覚えがない、、
自分は将来なんだってなれるって思いこむキャンペーンなう。
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