透明ディスプレイを使ったハッカソン実施、R&Dプロジェクト「μProto」活動紹介
ものづくりのアイデアは誰もがもっている
イメージソースのR&Dプロジェクト『μProto(ミュープロト)』の活動の一環として、先日、社内ハッカソンが開催されました。本記事ではその模様をお届けします。
ハッカソンに参加したのは、ディレクター、デザイナー、エンジニアと15名の希望者。職域や経験値などにとらわれることなく、それぞれが気軽にアイデアを出し、意見を交わすことができる環境は、イメージソースならではの文化です。そしてメンバー全員に共通するのは「楽しい!」という純粋な想い。このような取り組みが、ものづくりの種や肥やしとなり、クライアントワークをはじめとした社会貢献やよりよい未来づくりの一歩となることは、老舗と言われるイメージソースがこれまでずっと肌で感じてきたことです。
テーマは、透明ディスプレイ
今回のお題は「透明ディスプレイを使った表現にチャレンジ」。
このディスプレイ、もとはμProtoメンバーの石川(エンジニア)が試していたもので、その際に表現の可能性を感じ、今回のテーマとしました。直接見て触れてみた時のインスピレーションを大切にしたいので、参加者が実機を触ることができるのは当日。
さて、どんなアイデアが出されたのでしょうか?
アイデア発表!
まずは、それぞれが持ち寄ったアイデアを発表、見せ方にこだわったインスタレーション的なアイデアや、実用的なもの、子どもたちが喜びそうなものなど様々。各発表者のアイデアを聞いて、他のメンバーからもこんな発展ができるんじゃないか?こんな企画で取り組むと面白そうなど、さらにアイデアが広がっていきました。
次に参加者全員でディスカッション、近いアイデアをまとめたり、技術やデザイン、ディレクションといったそれぞれの得意領域から意見するなどし、アイデアを3つの方向に絞りました。
その後休憩を挟み、3つのチームそれぞれで、アイデアをより面白く、新鮮な体験になるようブラッシュアップ。リモートワークが続くなか、久々に顔を合わせたメンバーもおり、またここ1年で新しく入社したスタッフも多く、会話も弾みました。アイデアにさらに磨きがかかっていきます。
次回、アイデアが形に!
そして次回、わずか1ヶ月の期間で今回出たアイデアを形にしていきます。その様子もまたレポート予定ですので、どうぞお楽しみに!
イメージソースのプロトタイピングとアイデアの種を発信するプロジェクト『μProto』では、クイックな試作と情報発信をおこなうことで、社会や業界に貢献できるよう、今後も活動していきます!
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