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幼少期の不思議な物語②(猫を添えて)

なかなか寝れないのでこんな夜中にひっそり書いてみたり。
不思議な話とは言っても恐らく皆さんが思うような
ドキドキ&ワクワクするような話では無いのですが
私が覚えているうちに書き残してみたいと思いました。

小学校入りたての頃、家の中で自動車🚗の免許を
持っているのは父親だけでした。
そんな父ととても珍しく…もしかしたら初めて
市内のスーパーに2人で行った記憶があります。

スーパーと言ってもフードコートで食事もできるし
衣料品も売っている田舎では大きめの店舗。

私はそこでアイスクリーム‪🍦‬を買ってもらい
父がトイレに行くと言うので近くのベンチに
座って待っていました。

店舗の中で視界にトイレのドアも見える位置。
1本の通路にあるベンチ。
通路の片方は外の駐車場へ。
もう片方は店内の売り場へ。

ベンチに座ってひたすらアイスクリームを
食べて待っていました。

座って大人しく待っても全然出てくる様子がない…

『待っていなさい』

と言われたので不安になりつつも
アイスクリームを食べて座って待っていました。

すっかりアイスクリームも無くなり
不安に駆られた頃……

なんと父がトイレでは無く全く違う
店内の売り場の所から私を探して
来たではありませんか😳

あれ?トイレの扉…開いてないじゃない⁉️

何処に行ったんだ?と言われても…
父親の言う通りずっと座っていた私は

『トイレから出るの待ってたんだよ?』

と、答えるしかなく…。
もしかしたら、アイスクリームも買ってない?

何しろ当時はまだ小学校低学年!
完全に私が迷子扱い!(ある意味正しい)
でも、ちゃんと歩かず大人しく座っていたのに…😰

兎に角、状況や会話が噛み合わない😭

困惑したまま家に帰って来た記憶があります。

うーーーーん…😦😦😦
もしかして、私『この世界』に『迷い込んだまま』⁉️

家族構成など前後で特に変わったことも無く🤔
微かな『何かこれじゃない…』という
違和感と共に四半世紀以上の期間を
今迄過ごしてきた感じです😅

もしかしたら、ただの勘違いかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。

もし、勘違いでなかったのなら…
僅かな差異の隣の世界はとても近い。

動かなくても行ってしまう。
ただ行ったら……帰れないよ?
今、その時、その瞬間に悔いはない?

そんなお話。

タイミングが悪くてみぃちゃんを
可愛くて撮れなかった私をお許し下さい😇

サポート費用は猫ちゃんたちの餌代と砂代として活用致します(ノ)•ω•(ヾ)