デジモン映画難しくね?
デジモンアドベンチャー02 THE BEGINING
公開初日レイトショーで見てきましたよ
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デジモンは昔結構見てて、初代からセイバーズくらい。初めて見たのはレンタルビデオで借りてきた02、OPかっこいいくらいの記憶しかない。最近は公式youtube配信の02を見直してたりしてました。
映画観る前もギリギリまでyoutubeで49,50話を見返していたら、ふと思った。
これ映画難しくない????
何故かというと、02は最終話で主人公達の25年後(2027年)が描かれている。36歳の本宮大輔がラーメンで大成功し実業家になっている。すご!
ここまで明確に終わりを示している間に新しく話を作れるのは難しいと感じる。
そして今回は2012年を舞台としている。(21歳くらいか)
いざ見てみた感想は
とりあえず、普通だった。60点くらい
こっから色々思ったこと書いていきます
進化バンクは映像がとにかく綺麗になってて感動した、あとはやっぱり必殺技叫ぶのも良い。ここら辺はちゃんと昔ながらでおじさんは喜んだ。
OPの「ターゲット~赤い衝撃~」もうここが1番嬉しかったかもしれん。映画館の大画面、音響でこれ見れた人生の得でしかない。ここは変えないでくれてまじでありがとう。
物語はルイとウッコモン(今作のゲストキャラ)が昔仲違いして、仲直りする話。ざっくりだけど。
でも本当にこれくらいしか起承転結がなかった。
02メンバーは皆精神面が大人だから、サポートメインという感じ。大輔とブイモンの絆の強さ、大輔と賢の絡みが多かったという印象。
しかし見たかったものかと言われると若干違う。
シルフィーモン、シャッコウモンの究極体や、もっと巨大なラスボス(ダゴモンの海に飛ばされたデーモンとか)と闘う大輔達を見たかった。
やはり4クールもやってたテレビシリーズから20年以上経った作品は自分の中の要求値がとんでもなく高いなと改めて感じた。
また映画観たら感想書きます。
ではでは