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藍渓鎮123話のあれこれ

お久しぶりです!imdです!
昨日、藍渓鎮の先行分として更新があった123話が、
123話が……!
あまりに凄かったのでnoteを書きにきました。
おもしろすぎる、羅小黒戦記の世界…!

⚠︎先行分のネタバレがあります
⚠︎翻訳は翻訳アプリを参考にしています

はじめに

私は日頃、玄离を推しながらファンアートを描いたりしております。
なので…玄离推しとしては今回いろいろ衝撃でした……
非常に偏った感想となりますが楽しんでいただけたら幸いです٩( 'ω' )و

とにかく最近!本当に藍渓鎮がつらかった!!!
玄离くんずっと行方不明だったから…噂でしか動向がわからなかったから……
待ってたよ、待っててよかった、信じて待ってたよ……!!!
本当にありがとうございます!!!!!!

という訳で123話、個人的たまらないポイントはこちらです。

・深山石
・藍玉盤
・初遇と云飞
・タイトル
・原型
・傷と、それを触らせない
・老君と離れた理由
・赤い紐とイヤリング
・髪とか服とか
・山神
・信じる信じないの話

ざざっとまいりましょー!

深山石

深山石とは!
WEBアニメ8話に登場する斬られた痕跡のある大きな石です。阿根くんの家から離れた深山の山中にあります。比丢を山の中に離したところですね。

この時の深山での阿根くんのセリフで
「是啊,这是爷爷以前砍柴的路」
「そうだよ、ここは昔おじいちゃんが薪を切っていた道だよ」
と言います。
このことから、おそらく深山石は初遇の洞窟のそばにあるのでは…?考えてたのですが…

やー…本当にありましたね……
いやー…最高です………
羅小黒は空間デザインが素晴らしい

そして石の痕跡は
”いつ誰が何のためにつけたのか”
と気になっておりましたが
123話の老君の話を素直に受け取ると
”癇癪をおこした玄离がつけた”
ということなので
謎が…解けました…最高かよ……

てか癇癪て!!!
つまりは、玄离は
我慢できずに敵陣にのりこんだものの?
大きな傷を負い深山で傷心しており?
うまくいかなかったことを思い出しては暴れてたと????
それを山のふもとの村人は「山神が暴れておる…」とか口伝してたってこと????
ヒーーーーー…尊い……

藍玉盤

藍玉盤とは!
老君の耳についてるイヤリング型のアイテムです。
ウェブアニメや藍渓鎮では離れた場所にワープする機能が描かれています。
そのアイテムの特徴として”一度行ったことがある場所にワープできる”という条件が藍渓鎮10話で語られます。
私が気になってたのはWEBアニメ12話で、小白が老君から藍玉盤をもらい、その後すぐ深山にワープしたことです。

つまり、藍玉盤は昔、深山に行ったことがあったんです。
これが!まさに!今回なのでは???!
老君が身につけて、玄离の様子を見にきた、それを藍玉盤も共に経験してたと…?
はーーーーーーーー…
そりゃ阿根=玄离も深山にワープできるって知ってるわ…
こわーーーたのしーーーー!!!

初遇と云飞

初遇とは!
weiboで2017年に単発投稿された「"云飞"と"玄离"の番外編漫画」です。こちらです。私はこの話でハートを射抜かれてしまい今に至ります…

この云飞(=雲飛=ユンフェイ)くんは小白のおじいちゃんの少年時代と言われているため、時間軸としてはWEBアニメ以前のエピソード、ということが濃厚でした。
これが!
長年の謎であり、阿根と玄离をつなぐきっかけともなる初遇が!
今回!!!!!えかがれている!!よね?!!!
うわーーー!!!
言葉としては明言されていませんが、

バトミントン妖精さんがいる=阿根くんの村
場所が深山、深山石がある
氷の洞窟がある
玄离が友達に会うという

このことから初遇の洞窟が描かれてると察してよいのだと思います。ほんと空間デザインが神すぎて、セリフで語られなくても場所や表現でピンとくるのほんとたのしい…

初遇で、云飞くんが
「明天来给你换药。也给你带吃的!」
「明日交換の薬もって来るね、食べ物も!」
と言っているので、
おそらく初遇から二人の友情物語がはじまっていて
しばらく経ったのが123話なのでしょうか………
うわ…うわ………
何度妄想したかわからない、二人が友達になるのは現実だったんだ…!
(友達=云飞の明言はないのでワンチャン阿根かもとか可能性ありますが、1番可能性高い、という受け止め方をしています)

123話、最後に玄离が
「友達に別れを告げて来る」
といって飛び立ったということは、
玄离は云飞くんの家も知っていて…?
人型で遊びに行ってるのかな…?
初遇では人に見られたくないと言ってるけど、洞窟の外で会うくらいには仲良しな日々を過ごして…???
うわーうわー!!
大興奮です!!!!!

タイトル

123話のタイトル
访友」=「友達に会いに行く」
これさーーーーーーー…
老君が玄离に会いに行く、とも捉えられるし、
玄离が云飞に会いに行くとも捉えられるし…
や、最近西木さんが気になってる身としては西木さんが玄离くんと友達、というのも熱いがな?

友達…
ストレートに受け取ると、老君と玄离=友達だとしたら…
老君は…玄离を…友達…だと思っているのか…
主従ではなく、友達…
なんとも絶妙でたまりません。
会いに行った友達に「お前を殺してやる!」って言われるのか…
友達か………(噛み締め)

原型

新しいスタイルの原型が!!!!!
今までで1番はっきり描かれていて!!
ねえ角!!ツノがあるよ?!?!
85話でのシルエットで角なの…?と疑問を持っていた身としては、あまりに最高で…
嘘だろ…可愛いな…
そして目の周りの隈取みたいな模様!
これ神圣传说(MTJJ監督の昔の漫画、いまは見れない…)に出てきた原型の玄离に似ていて、
デザイン踏襲されてるのかな?ってワクワクしちゃいました。
最高、かっこいいわんわん…

傷と、それを触らせない

その傷どうしたのーーーーーーーー?!!!!!
某海賊王みたいになっとるが?!!!!!
藍渓鎮119話の
「三十年前北域 南界外那场 惊天动地的大战 你知道么?」
「30年前の北域南境界外の驚天動地の戦いを知っていますか。」
この戦いで負ったんでしょうかね…
死ななくてよかったよ…何があったん…
番外編で描いてくれ…まだ氷も明らかになってないしな!!!
そしてそれを気にして触れようとする老君、それを避ける玄离…
oh…
あなた頭撫でてもらってたんよ…????
それが…
uuu…

老君から離れた理由

これ!!!藍渓鎮119話の
玄离が「会館から離れて長年経つ」
みたいな表現されていて謎だったところが、
ほんわか解ったような状態ですよね…?
つまりは、
老君のこと信じて強くなったり仙に成ったり頑張っているのに、
いつまで経っても老君は乗り込もうとしないので、
爆発して勝手にでてっちゃった、のかな…?
老君……その時も感情的にならず淡々としてたんだろうな…
追いかけず…
でもそれで一人窓辺でお酒飲むんでょ…??????
ひー…

赤い紐とイヤリング

赤い紐とは!
玄离くんがいつも首に身につけてるアイコニックな装飾です。
これが!ない!!!!!!
3連が2連だったりすることはあったんですけど、なしは…元宵節のイラストしかなくて、シナリオ上でないのは初めてです。
この紐については勝手に色々妄想が捗っているので話半分で聞いてほしいのですが…もし老君にもらったものだとしたら、いっそう距離感を感じて最高ですね…。
ないがある。ないことに意味がある、そんな気がしてなりません。
ちなみにWEBアニメ40話の後ろ姿ではイヤリングはつけてるけど、赤い紐は見えません。ドキドキ。

服とか髪とか

今までもお衣装もちだったけど、今回のはまた!!
一段とワイルドだね?!?!
今までのは老君のセレクト?なのかもしれないと思うと、
今回のこれは玄离くんのセンス…??もしくは云飞くんの教え…?
ちょっと近代的で…いい…新しい…ありがとう…
あと髪〜〜!なが〜い!!すきー!!!!
これは妄想ですけど、回復に体力を当てた分、身だしなみにあまり気が回らないと…伸びる??
つまりは妖精たちは自ら”良い”と思った髪の長さをキープしてるのかと思うと…え、日々カットしてるの?長さ調節力があるの???
えっ…髪をカットしてる风息や无限や…みんながみんな…尊くなりますね…
みんな…かっこいいよ…

山神

ねーーーーー!玄离くん山神だった!!!!!!!
これは完全に個人的な話なのですが、
老君との出会いを捏造した漫画を描いた際、玄离を山神の設定にしまして…
物語を作った時は妄想で山神設定にしたのですがフレンドさんに「离」の文字に「山の神」の意味もあると教えていただいて、あながち間違ってないかも?とか興奮した経緯があり…
今回それが表現されててびっくりしました…
似合うよ山神…
山神が暴れておるんじゃ… = 癇癪起こしてる
かわええ

信じる信じないの話

「真的」繰り返すのあまりに可愛い…
玄离くん、信じたいんよね…信じてたんだよね…
玄离くんの好きなところの一つとして、相手のことを信じて自分を変えてゆく、がありまして。
清凝ちゃんが修行に旅立つ時も「文字が書けるようになったら戻ってくるよ」と言われれば一生懸命読み書きを練習し…。
今回のことも、老君の言葉を信じて自分を仙にするほど鍛錬をし…。
この性格をふまえると、もしかして阿根くんの中にいる状態というのも
こう…他者の希望?があって?
それを叶えたいと思ったために自分を変えた…?
かもしれないな…などと…
いやーこのとびきりの謎はいくらでもモグモグできます…
いつか明らかになるのかな…生きよう…

最後に老君と西木さんについても少し!

老君のテンション

老君の終始淡々としたこのテンションですよ。
本当淡々と…
「お前を殺す」「好」
ハオときたか…
老君としては、ずっと言ったよ?という状態なんでしょうけど、
時間が…老君にとっての時間の捉え方が…わからない…果てしない…
そう思うと、
清凝に気持ちを伝えられて、すぐ自分の過去を話した老君はイレギュラーだったのかなと感じて、老君にとって清凝ちゃんはどうしたって”特別”なのかもしれないと。
その特別に感情の名前をつけたら、愛とか恋とかなのかもしれないけど、それをしないのもすごく、すごく興味深くて…。
藍渓鎮は老君と清凝の恋(?)物語、と言われてることを踏まえると、とびきりのタイミングで表現されるのかもしれない、と期待したり、でもこの老君の感情に名前をつけられないスタイルでの結末も気になるし…
老君…あなたが分からなくて面白いです

西木さんのバトルしない主義

これは86話で玄离くんに「俺と戦ってみる?」といわれたときに「戦わないよ、どうせ敵わない」って返してる時があって、
さらに今回の深山石を見て身を引く行動…本当にバトルを避けたい人なんだなと…。
122話で男女問わず種族とわず好きを表現していくという、人たらし?タイプというのもわかって、ちょうど老君と玄离と対称的な性格してるのがなかなか興味深いです。
そしてシャオヘイ誕生日にも彼は描かれてるので、これから未来の時間軸で更に活躍の予感がするんですよね…
いま西木さんがあつい………

終わりに

以上のところです!
123話はいろいろな長年の疑問が明らかになって衝撃が凄まじかったです…
とはいえまだまだ
氷はなんで…とか、
阿根くんとはなんで…とか
老君もよくわからなくてね!!
謎が尽きませんがね!!!ワハハ!!!

というわけでこれからも玄离くんを応援してまいります、がんばれー!活躍を見守っています!!!


おまけ
深山石の話を描いたことがあって…賞味期限が切れたと思うので供養します!よかったらこちらどうぞ

描きました


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