生き甲斐が、始まる。
スポーツの世界では、キャンプインや開幕をその世界の「正月」と称することがある。
コロナ禍前の世界だと自分の場合は間違いなくその正月が始動日であり、見学できたこともあり気持ち的な部分を共有できたと思う。
昨年は1月中は練習、トレーニングマッチが見学できたように記憶しているのと、開幕が延期なった時期からJ3開幕寸前まで仕事で忙しかったこともあり気持ちが切り替えられたのを覚えている。
そして、今年。コロナ以後…とうかコロナ最中の教訓を得たシーズン。
コロナ禍以後の練習、トレーニングマッチが基本非公開世界となった状況においては、その「正月」の気持ちを共有するのが難しくなったな。と。
幸いにも自分自身はやることが少なくとも一つあるのでその準備もしているのですが、まだゾクゾクするほど血が滾らないのが本音であったりもします。
さながら年末の正月準備をしてるそんな感じなのであと5日、作業もしてたら昂ってくるのだろうと、これからのスタンダードになるかも知れないこの状況を過ごしています。
あと5日。
今年の生き甲斐が、もう始まる。