PORTLANDへ一人旅.1
アメリカ、オレゴン州 ポートランドへ
人生初の海外一人旅へ行った話を書こうと思います。
きっかけは色々ありますが、学生時代から
アメリカ文化への強い憧れがあり、映画や音楽、
ファッション、雑貨など自分の価値観に強く影響を
受けてきた所にあると思います。
※映画や音楽はたくさん書きたいことがあるので、また後日別の記事でガッツリ描きたいなとい思います(笑)
でも、何故ポートランドなのか!?
そもそもポートランドってどこ?!
NYやLAへ行けば良いのに!
いやいや、待ってください!
ポートランド、すごく良い街です!
場所は大体この辺でアメリカ北西部ですね
まず、数年前にアメリカで
住みやすい街No1
に選ばれ、食文化もオーガニックの野菜に拘って
いるお店が多く、コーヒーもすごく有名でカフェ文化
も盛んです。
それに小さな街なのにブルワリー(ビール醸造所)が
数十ヶ所あり、僕も旅行中昼からブルワリー巡りをし
て、良い感じにほろ酔いで過ごしてました。笑
いや〜酒好きには堪らないです。笑
その他にも、DIY精神が強く街を歩いていても
チェーン店より小売店が目に付く街で色々な
業種の方が個人で事業をされてる印象が強かった
です。
というのも、街のスローガンがありまして、
“Keep Portland Weird”
和訳すると
“ポートランド、ずっと変わり者のままでいようよ”
ですよ??最高ですよね!めっちゃアナキーキー!笑
日本もこんな街が一つでもあれば良いのになって
思います!!
その割には治安は良かったと思います。
街の規模も小さく大体の場所には、MAXライトレー
ル(チンチン電車的なヤツ)とバスの共通券で1日5$
で乗り放題で移動できますし、自転車をレンタルして
移動される旅行者がいるくらいの規模です。
映画の撮影地としても有名で、代表的な作品だと
stand by me
Goonies
と言った、アラサーには金ローでお馴染みの作品
も有名ですが、中でも僕が一番惹かれたのが
Gus Van Sant 監督
の映画ですね。
10代の頃から死ぬほど見てました。本当に大好き。
My own privete idaho
Drug store cow boy
最近だと、ジョーカー で有名のJoaquin Phoenixが
主演の
Don't worry
など、その他にも好きな作品だらけです。
彼の作品に一貫性があるとすれば、僕の解釈だと
マイノリティ
ですね。
男娼の青年や、ジャンキー、アルコール中毒の風刺
漫画家、ゲイの政治家、etc
彼の作品には、マイノリティばかりにスポットを当て
た作品が多く10代の僕にはそれが物凄く刺さりまし
た。
そんなポートランドへ恋焦がれつつ、一応社会人生活
もして、お金が溜まり結婚も考え始めた頃、
そろそろ人生最後になる1人旅にずっと行きたかった
ポートランドへ行こう!!と27歳の頃、英語も赤子
レベルのまま1人でアメリカ旅行へ行きました。
確実に長くなりまくりそうなので続きは後日(笑)
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#GusVanSant