20年11月。潮目が変わった気がする。



なんだか潮目が変わったような気がしてます。最近は、SOCIAL WORKERS LABを中心に、さまざまな人とご一緒させていただいています。少しあわただしい感じがする。


SWLABで最近リリースしている、ジャーナリストでありスロージャーナリズムを推進している野澤和弘さん、社会福祉学と福祉社会学との「あいだ」を生きる産婆術的学者である竹端寛さんの連続講座は、ぼく自身もソーシャルワーカーを学ぶ機会となっています。ご興味ある会に、ぜひご参加いただければ幸いです。

スロージャーナリズム講座「MOVEON2020」
https://moveon2020.peatix.com

DoingからBeingへ ー福祉社会学者とともに、SWLABを探求するー
https://socialwokersdialogue2020-2021.peatix.com


そして、以前noteでも書いたのですが、随分と久しぶりに大学生とともに仕事をしています。まだまだ若いんだぜ!とどれだけ粋がってみせても、もう40過ぎたおじさんです。

当然体力では及ぶところではないし、とんがっている彼らの感性と日々の言動から学ぶことばかり。彼らと関わっていて、かつてあれほど嫌悪していた老害にだけはなるまいと思う。そして、今のぼくが彼らとともに価値を生み出すためにやれることは一体なんだろうと日々問うています。40過ぎた今の今頃になって、そんなことを考え始めている時点でイケてないのかもしれませんが、気づいたので根っこから変えていこうと挑戦中。


SWLABは、多くの社会福祉法人さんや関係者の皆さん、分野・領域を問わず、これまで出会ってきた人たち、そして件の大学生たちをはじめSWLABを通して新たに出会えた人たちとともにつくっていければと思って活動を展開してます。そうしないとどうやらやり遂げられそうにないことは、やればやるほど、学べば学ぶほどはっきりしてきた。

ぼくも、これまでは人目を気にして、あるいは臆病でやれなかったことにも挑んでいきます(ご存知の方も多いかと思いますが、今津はかなり「気にしぃ」で、ビビリです)。

皆さんにも、ずいぶんと無沙汰をしてしまい不義理もしているかと思いますが、これからも応援いただき、そして、新たなチャレンジにもぜひご一緒していただければと思います。


ちなみに、学生メンバーで最初にジョインしてくれたのは、京都大学文学部のざわけん(大澤健くん)。2月の京都イベントに来てくれて、その後少人数でディープに話したときのインパクトは今も忘れない。あれは、コロナの渦中に入る最後の出張のとき。勇み足野郎の今津は、彼に勝手に深いシンパシーを感じ、こんなにアホでオモロイやつが京大にいるんだなと無性に嬉しかった。いわゆる常識の枠には染まろうとしない頑固で変なヤツで、リスペクトしてます。個人的には「もっとやれ〜!」思っているのですが。どうやら「境界線の二面性の狭間で葛藤」しているらしいです。ほかにもオモロイ学生たちが続々集まってきていて、勝手にいろいろとやり出している。ざわけんの人生を賭けた(?)一撃、ぜひ読んでやってください。

https://note.com/zawaken/n/nb16d7adae425


では、また書きます。これまで自分で決めていた限界点を、じりじりと匍匐前進ででも越えていきたいと思いますので。

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