見出し画像

東京とマサチューセッツ州の新型コロナウィルス陽性者数に関して

アメリカに来てもうすぐ2週間です。
新型コロナウィルス(COVID-19, SARS-CoV-2)のせいなのか、アメリカが普段からそうなのか、なかなか雇用手続きの関係で実験どころか、職場にも行けておりません。

日本でも冬の到来に伴い陽性患者数の増加が著しいようで、日々人数のニュースが報道されています。

ボストンも11月上旬と比べると昼間の気温が20度付近→5度に変化し、一気に寒さが厳しくなってきました。

実際に新型コロナウィルスがどう変化しているのか、東京と僕が住んでいるマサチューセッツ州(ボストン)での陽性者数などを調べてみました。

東京

東京都の公式サイトでまず推移を見てみると

東京での新規感染者数は11/11に393人でやばいな!っとなっていたところ
11/17に493人、11/18にはなんと500人オーバーで534人

画像1

検査人数(点線)の平均としては増えているため、陽性率は増加に変化はあまりない様子(0.1%ずつ増えて行っている様子)。

画像2

検査数が増えているのでまあ陽性者数が増えるのも納得です。
陽性者率は横ばいで、重症者数は1カ月前の10/18が24人、現在の11/18が38人と増加。
「実は隣の人が感染者かも」という怖さと重症者が若干増えているのは気になりますね。


アメリカ (マサチューセッツ州)

The New York Timesによると11/18の新規感染者数は2,904人。 Σ(゜Д゜)
日本の約5.4倍とめちゃ多く感じます。
7日間平均の陽性者数の増加率は31%とのこと。

画像3

死亡者数は新たに47人。

画像4

マサチューセッツ州のことについて記載されている以下のHPを見てみると

MGHがあるマサチューセッツ州ボストンでは11月に新規感染者が急増、死亡者数も瞬間的に増加した様子。

画像5

地域的にみるとマサチューセッツ州などの東沿岸部はあまり数が多くないようですが、内陸の山間部?あたりはやばいようですね。

画像6

調べてみての感想

やはり冬になって湿度の低下によって空気の乾燥し、ウィルスが拡散しやすくなっているのでしょうか。
日本もアメリカもどちらも増加傾向ではありますね。

日本にいた際のニュースやネット掲示板では、「アメリカ人はマスクをつけない」「パーティーばっかしてる」などの情報をよく目にしました。

しかし、実際にアメリカに来てみると、日本と同様にソーシャルディスタンスやマスクの着用は気を付けているようでした。
一部しか見てませんが、感染防止のためにみんな気を付けているようですね。

アメリカは新型コロナウィルス感染者数は世界一位というだけありまだまだ増加しそうですね。
再びのロックダウンによってラボが閉鎖しないことを祈るばかりです。

マスクの着用とこまめな手洗いうがいを気を付けて感染予防を心掛けたいです。

では!
(^▽^)ノシ


PS
新型コロナウィルスの検査を受けたいんですが、
① 全然電話がつながらない
② つながっても電話の英語は聞きにくい
③ SSNやローカルナンバーと言われても持ってないしわからない

三重苦である。

いいなと思ったら応援しよう!

ポスドクいまいの日記
研究生活の糧にさせていただきます。