Bostonに出発!(2020/11/5)
2020年11月5日
ついにアメリカ出発の日を迎えました!
自己紹介でも書きましたが、本当は学位取得後の4月にすぐ行く予定でしたが、、、、新型コロナェ(憎い)
加えて、やっと行ける!っとなり航空券を取り、事務手続きをしておりましたが、、、
三日前にまさかの飛行機が運休連絡!?(驚愕)(本当は11月1日に出国予定でした 笑)
このように紆余曲折というか回り道した僕の門出を振り返ります。
1.成田空港での手続き~出国
今回は成田空港からカタール航空によりドーハ経由でボストンに行く飛行機を選択しました。トータル29時間の旅。
理由は3つ
① 費用が安い
スポンサー(日本学術振興会)からでる渡航費用援助が20万円以内だった。*なるべく安くすることを念押される
→直行便高い!無理!
② 乗り換え時の待機時間が短い
→暇な時間は嫌、待機中にウィルス拾ってきそう
③ カタール航空はレビュー評価が良かった
上記より、総費用10万円+待機時間2時間+評判のいい便をチョイスしました。(突然の運休は目をつぶります 笑)
成田空港は想像の3倍くらい空いてました。人がいな過ぎて飲食店はほぼやってなかったです。(スタバの抹茶フラペチーノが美味しかった)
手続き的には、新型コロナウィルス状況で入国に問題がないかを確認するため少し時間がかかりましたが、あとはスムーズでした。
(荷物に関しても、7kg以内の手荷物1つ+30kg以内の預けキャリーなので、規定クリアー)
あとは時間内にゲートに行き、飛行機に乗って約12時間ほどでドーハまで飛んでいきました。
席も空いており、機内食もおいしく快適な旅でした。
(グレイテスト・ショーマン、スパイダーマン;ホームカミング、実写版ポケモン 名探偵ピカチュウの3作品を視聴。映画って本当にいいものですね)
機内食は、夕食(チキンカツ丼的なもの+蕎麦)、コーヒーブレイク+GODIVAチョコ、朝の軽食(ハッシュポテト+スクランブルエッグ+パン)、コーヒーブレイク+GODIVAチョコ。美味しかった。
2.ドーハ・ハマド国際空港での乗り継ぎ
予定より早く朝4時半にドーハに到着
アナウンスと看板に従い、”Transfers”の方向ヘ進みます。
ぶっちゃけ乗り継ぎは全く大変じゃなかったです。入国審査はないので、荷物検査も手続きもお茶の子さいさい楽勝でした。(PCは起動してチェックされた)
ドーハの思い出は
・なんか馬鹿でかい黄色いクマのオブジェある!(約7mでタイトルは"untitle")
・キットカット売ってる、なんか長い。(飛行機でもでてきました)
・通貨QR:1QR=28円
・床で寝てる人いる
・トイレきれい!(ウォシュレットはない)
・Mac PCがフリーで使える場所がある
手続きして、散歩して、読書してたら2時間はあっという間でした。フェイスガードとマスクを常時装備しているのは若干億劫でした。(フェイスガードはみんなすぐ外して、職員の方に注意されてました)
7:50に搭乗し、また約12時間くらいかけてボストンに向かいました。(ハリーポッターシリーズ3つみました。魔法っていいね)
機内食は、夕食(チキントマト煮)、キットカット、チキンパイ+コーヒー、朝の軽食(チキンハンバーグ+マッシュポテト+辛い米炒め?)。またまた美味しかった。
3.ボストンに到着~手続き
13時前にジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港到着しました。
*マサチューセッツ州に入るまでにコロナ拡大防止のための
Massachusetts Travel Formにネットで回答が必要だったので、事前に済ませる必要があります。
https://www.mass.gov/forms/massachusetts-travel-form
パスポートとDS-2019(日程変更したから元の書類と追加の分2枚)をゲートで渡す。
ゲート審査はすぐ終わったので、ここでも手続きはササっと終わるかと思いきや、、、
別室に来るように言われ、そこでまた面接。
『どこでなにをするんだ?』←これを3人からフレーズを変えて聞かれました。
『研究するっていうけど、なんか特別なものもってきてるか?サンプルとかデータとか』→特別な機器とかサンプルは持ってないって言ったら荷物チェックへ
手荷物、キャリーバッグ、ウェストポーチの中身をすべてCheckされました。お土産のお菓子も包装取っ手箱開けて確認されました、驚き。めっちゃ細かく見られた、驚き。あとなんかみんな表情怖い。訓練された犬がいた。
データのスライドなど持っているかも確認されましたが、持参した薬などには言及されず、終わってみれば特に何も没収されず問題なかったです。
去り際には、良い滞在を~♪って言われた。ギャップ。
こんな感じで入国審査も無事終わりやっとアメリカの大地を踏むことができました!
長くなりましたが、日本からの出国→ボストンでの入国まででした。
あとは無料バス乗って地下鉄乗って歩いて宿まで!(そのうち説明)
フライトによる命の危険と手続きによる入国できるかの心配がなくなり、ホッとしました。
まとめ:アメリカの入国審査は厳しそう
以上!